こんにちは、すずめのぴんぴです。
今回紹介するのは、栃木県宇都宮市北部に位置する『若竹の杜 若山農場』です。
この場所は、自然と農業を満喫できる魅力的なスポットでもあります。
静かな竹林や広がる畑、そして伝統的な農業体験が、訪れる人々を引き込んでいます。
初めて耳にする方もいるかもしれませんが、実はこの場所は有名な映画やCMのロケ地としても使用されています。
ですので、皆さんも一度は見かけたことがあるかもしれませんね。
口コミも非常に評判が良く、かなり気になります。
- 日々の仕事で疲れて、ゆったりしたい方
- 関東での日帰り旅行を考えている方
- 自然の中で宿泊したい方
- 自然体験を楽しみたい方
- 田舎の雰囲気を体験したい方
素晴らしい景色が広がる『若竹の杜 若山農場』について、実際に私が撮影した写真を基に紹介します。
ぜひこの記事を読んで、実際に足を運んでみてください。
若竹の杜 若山農場の簡単な紹介について
若山農場は、日光連山を後ろに控える宇都宮市北部にて24ヘクタールほどの圃場を有しています。
この地で親子三代に亘り百余年、「農業とは土づくりに在り」の言葉を信条に、自然循環型農法を心がけ筍と栗を中心に作り続けています。
代々竹と土に向き合ってきたところ、竹が使われない時代となり、気がつけば他には見られない希少な空間となっていました。
そのため多くのロケ地として使用され、それが話題となり、今では「竹を身近に感じてほしい」そんな思いで開放しています。
一歩竹林の中に入り、降り注ぐ木漏れ日と笹鳴りの音に包まれながら、日常を忘れのんびりとお過ごしください。
代々受け継がれるこの土地はいえば日本の伝統がつづい散る証拠でもあります。
またここでは「亀甲竹」や「金明孟宗竹」など珍しいものも見られます。
竹林ライトアップや竹工作体験なども行われており、カフェ・レストランも併設しています
若竹の杜 若山農場の営業時間・入場料について
若竹の杜 若山農場の営業時間・入場料は以下のようになります。
またイベントごともたくさんあり、それぞれ別途料金を払うことで楽しめます。
◾️営業時間
平日は9:00~17:00、土・日・祝日は9:00~20:00
夏季(6~8月)の土日祝日は閉園時間が21時となります
■入場料
大人 750円
小中学生(6歳~15歳)500円
未就学児(3歳~5歳)250円
2歳以下 無料
■ライトアップ入場
大人 入場料750円+ライアップ代750円=1,500円
小中学生(6歳~15歳)入場料500円+ライトアップ代500円=1,000円
未就学児(3歳~5歳)入場料250円+ライトアップ代250円= 500円
2歳以下 無料
■竹器でお抹茶
¥750(竹器お持ち帰り、お茶請け付き)
開催日:土・日・祝日
時間:10:00~19:00(最終受付:18:30)
※竹林内のため、別途入場料が必要です
■竹工作体験
水鉄砲・弓矢:各500円
竹灯り:小 1,000円 / 中 1,500円 / 大 2,000円
開催日:土日祝日随時受け付け(予約不要)
受付時間:午前10時~夕方
※スタッフの都合によりお受けできない場合もございます
※グループでのご利用の場合は事前にご連絡ください
■筍狩り
入場料+1kg当たり1,000円
4月中旬から5月初旬にかけて、筍掘りができます。
量の制限なし、掘った分を後精算(時期により割引あり)
※道具や袋はご用意してます。軍手は受付にて販売もございます
■ブルーベリー摘み
入場料+500円
7月~8月にかけて、ベリー畑にてブルーベリー摘みをして頂けます。竹のチップを敷き詰め育てた濃厚な味の果実になりました。
※1パック(200g)とご試食付き
■竹林での撮影
若竹の杜でコスプレや前撮り等、写真撮影をおこなえます。
商用利用の映画、CM、PVなどのロケ地貸し出しもおこなっております。
※これらの撮影をご希望の方は、事前のご予約が必要となります
若竹の杜 Cafe & Restaurantについて
若山の杜ではカフェも併設されていてそちらでも食事を取ることができます。
農場近くの方たちが心をこめて育てた食材を中心に、散策のおともにもぴったりのドリンクなど販売されています。
気になるメニューは以下で紹介しています。
若竹の杜 Cafe & Restaurantのメニュー
メニューは季節によって変わるの場合もありますが、上記のようなメニューが提供されています。
正直どれも美味しそうで全部食べたくなりますね。
私は時間がなく食べることができませんでしたが、こちらでランチを食べるのもいいかもしれません。
ちなみに生産者さんが声も載せられていて、想いの詰まった食品であることがすごくわかります。
若竹の杜 Cafe & Restaurantの営業時間について
営業案内
平日:10:00~17:00 (LO16:30)
土・日・祝日:10:00~18:00 (LO17:45)
※平日、土日祝日ともランチタイムは11:30~14:30(LO)
《火曜日定休、その他不定休》
若竹の杜 若山農場での野宿について
若竹の杜 若山農場では野宿と体験することができます。
見渡す限りの竹林でハンモックテントを張り、笹鳴りの音に包まれて過ごすキャンプができます。
また手ぶらで行けるのも魅力でハンモックテントや焚き火台などレンタルすることができます。
必要に応じて商品を購入することも可能です。
ちなみにハンモックは自分たちで設置が必要なく、スタッフさんで行ってもらえます。
ハンモックなので自ら上に行く必要がありますが、これみると結構上がるの大変そう…。
ちなみに宿泊利用プランと日帰り利用プラン2種あります。
それぞれは以下の通りです。
◾️宿泊利用プラン
料金
入場(おとな):2,000円/名
入場(小中学生):1,500円/名
入場(未就学児):500円/名
サイト代 :3,000円/サイト
※6歳から15歳までが小中学生、3歳から5歳までが未就学児とし、小中学生は0.5人、未就学児は0.25人としてカウントします。2歳以下のお子様は追加料金なしで利用できます
※1サイトの定員はおとな3名となります。
※本プランには道の駅うつのみや ろまんちっく村の天然温泉・露天風呂 湯処あぐりで使える入湯券が含まれています
チェックイン 13:30 -17:00
チェックアウト 8:00 – 10:00
ハンモックテントで宿泊したい方はこちらのプランがおすすめです。
◾️日帰り利用プラン|10:30 – 16:00
料金
入場(おとな):1,000円/名
入場(小中学生):750円/名
入場(未就学児):250円/名
サイト代 :1,500円/サイト
※6歳から15歳までが小中学生、3歳から5歳までが未就学児とし、小中学生は0.5人、未就学児は0.25人としてカウントします。2歳以下のお子様は追加料金なしで利用できます
※1サイトの定員はおとな8名となります。
竹林でBBQをしたい方は日帰り利用プランがおすすめです。
■無料レンタル
アウトドアワゴン
竹器
ミニランタン
ランタン
■有料レンタル
1人用ハンモックテント(タープ付き)¥3,000(税込)
2人用ハンモックテント(タープ付き)¥6,000(税込)
3人用ハンモックテント(タープ付き)¥9,000(税込)
焚火台セット1〜2人用:¥5,000(税込) 3〜4人用:¥10,000(税込)
シェラフ¥2,000(税込)
クーラーボックス¥1,000(税込)
ブランケット¥1,000(税込)
ポータブル電源¥1,000(税込)
コーヒードリッパー¥500(税込)
焚き火タープ(大)¥4,000(税込)
■販売品
薪、炭、枯れ竹、着火剤セット
薪(単品)
炭(単品)
竹飯盒、筍ご飯の素、竹ノ米セット
竹飯盒、竹ノ米セット
パワー森林香
氷
竹紙皿、カトラリーセット
フェイスタオル、歯磨きセット
ゴミ袋セット
予約及びそれぞれのプラン・レンタル品に関しては公式HPをご覧ください。
→公式HP https://www.wakayamafarm.com/%E9%87%8E%E5%AE%BF
若竹の杜 若山農場をロケ地として使った作品について
若竹の杜 若山農場は、その美しい竹林から映像作品のロケ地として多く使用されています。
以下にその一部の作品になりますのでご紹介します:
- 映画『るろうに剣心 伝説の最期編』:この映画の主人公の剣心(演:佐藤健)と師匠・比古清十郎(演:福山雅治)のシーンが若竹の杜で撮影されました
- 映画『キングダム』:こちらの映画も若竹の杜で撮影が行われました
- ドラマ『パリピ孔明』:このドラマでも若竹の杜がロケ地として使用されました
- CM『お~いお茶』:このCMでは、若竹の杜の美しい竹林が背景として使用されました
若竹の杜 若山農場の口コミや評価について
良い口コミを読んで行った私ですが、私だけの評価だと心配だなって思う人もいるでしょう。
そんんな人のために実際ネットにあった口コミや評価の一部を紹介します。
これらを読むことでよりここの良い点と悪い点がわかるはずです。
あくまでもそれぞれ個人の意見なのでその点ご了承お願います。
若竹の杜 若山農場に対して良い口コミ
- 竹林が美しく手入れされており、心が落ち着く
- スタッフの対応が良いとの声があります
- 季節ごとに楽しむことができ、特に筍狩りや栗拾いが評価されている
自然に特化してるだけアゥて心が落ち着く、季節物の行事が特に評価されています。
またスタッフさん良さも印象的です。
若竹の杜 若山農場に対してあまり良く無い口コミ
- 駐車場が混雑しており、誘導員がいないため困ったという意見がある
- 施設内が混雑しており、焼き筍の売り子も想定外の混雑に困っていたとの声がある
- 感染症対策が十分でないと感じたという意見もある
やはり季節によっては混雑が予想以上になることもあるので、その点だけ頭に入れておけば問題ありませんね。
都会の雑音を忘れて若山の杜でゆっくりヒーリングしよう
今回『若竹の杜 若山農場(わかたけのもり わかやまのうじょう)』について紹介してきました。
実際その施設名だけでは全くわかっていませんでしたが、映画名やCM名などをみるとあそこか!とすぐわかるほどです。
栃木県という関東近郊の県でもあるので、日々都会の雑音、ストレスなどで悩まされている人。
ぜひこちらに足を運んんでみて日頃の疲れを癒してみてはどうでしょうか。
聞こえてくるのは風で揺れてなっている竹林の音、葉の音、虫の鳴き声。
こんな体験滅多にできません。