楽天プレミアムカードのプライオリティパスが、2025年1月1日から年間5回までの利用に制限されることが発表されました。
これまでプレステージ会員として何回でも利用できたプライオリティパスですが、残念ながらこれからは年間5回までとなります。
この変更は、楽天プレミアムカードの価値を大きく変える可能性があります。
- 楽天プレミアムカードのプライオリティパスを頻繁に利用している方
- これからプライオリティパスの利用を考えている方
- 海外のラウンジをよく利用する方
- 他のクレジットカードを検討している方
- クレジットカードの特典や条件を比較して、自分に最適なカードを見つけたいと考えている方
この記事では、その詳細と影響、そして他のクレジットカードとの比較について解説します。
楽天プレミアムカードのプライオリティパス変更についての詳細解説
楽天プレミアムカードのプライオリティパスの利用が、2025年1月1日から年間5回までに制限されることが発表されました。
これまではプレステージ会員として何回でも利用できたプライオリティパスですが、残念ながらこれからは年間5回までの利用に制限されます。
この変更は、楽天プレミアムカードの価値を大きく変える可能性があります。
またプライオリティパス以外でも楽天市場での還元率も落ちていて、楽天ポイント付与数も減っているのが現実です。
プライオリティパスとは何か?
プライオリティパスは、空港ラウンジへのアクセスを提供するサービスです。
これにより、長時間のフライトの前後や乗り継ぎの間に、快適な空間でリラックスしたり、仕事をしたりすることができます。
ラウンジでは軽食やアルコールも提供があります。
ラウンジにもよりますがレストラン並みの提供があります。
楽天プレミアムカードの会員は、これまではプレステージ会員として何回でも利用できました。
しかし、2025年1月1日からは、海外のラウンジの利用が年間5回までに制限されます。
ただし、国内のラウンジは引き続き無制限で利用可能です。
楽天プレミアムカードの改悪の影響について
この変更は、一部のユーザーにとっては大きな影響を与えるかもしれません。
特に、頻繁に海外旅行をする人や、ビジネスでよく飛行機を利用する人にとっては、プライオリティパスの利用制限は大きなデメリットとなるでしょう。
一方で、主に国内旅行をする人や、そもそもあまりラウンジを利用しない人にとっては、影響は少ないかもしれません。
しかし、年間5回という制限は明らかに少ないと感じます。私のように1回の旅行で複数の国を訪れるような人は、あっという間に利用回数の上限に達してしまうでしょう。
そう考えるとかなりきつい改悪と言えるでしょう。
楽天プレミアムカードに変わるおすすめのクレジットカード
この変更を受けて、他のクレジットカードを検討する人もいるかもしれません。
その中でも、セゾンゴールドアメックスカードは、年会費1万1000円でプレステージ会員のプライオリティパスを提供します。
このカードは、年1回の利用で年会費が無料になるキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを利用できる方は、1万1000円だけでプライオリティパスを追加することができます。
これは、楽天プレミアムカードと同じ費用で、プレステージ会員のプライオリティパスを手に入れることができるという点で、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
では他にはどんなカードがおすすめかまとめてみました。
- セゾンプラチナアメックスカード
- エポスプラチナカード
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- TRUST CLUB ワールドカード
- UCプラチナカード
「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」
手頃な年会費22,000円で、空港やホテルでの優待が充実しているプラチナカードです。
最大の魅力は、無料のプライオリティ・パスがついており、通常60,000円かかるサービスがこのカードだけで利用可能です。
さらに、年会費9,900円の「Tablet Plus」ホテル優待サービスも無料で利用でき、高級ホテルのアップグレードや無料朝食などが楽しめます。
名店での特別優待もあり、セゾンプラチナ・アメックス会員は入会金不要で利用できるため、優待重視のカードとしておすすめです。
「エポスプラチナカード」は、年会費30,000円でありながら、高還元率や充実した優待、保険が魅力のプラチナカードです。楽天Edyと併用することで高いポイントを獲得でき、レストランや高級店での優待も充実しています。保険の充実度も高く、総合的に満足度の高いプラチナカードと言えます。
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」
年会費22,000円で、特定の店舗での利用で最大10%のポイント還元や無料のプライオリティ・パスが魅力です。
旅行やレジャーに優れた優待があり、「プラチナ・ホテルセレクション」では高級ホテルでの特典が受けられます。
手頃な年会費で利便性が高く、空港ラウンジも利用できるため、幅広いニーズに対応しています。
「エポスプラチナカード」
年会費30,000円でありながら、高還元率や充実した優待、保険が魅力のプラチナカードです。
楽天Edyと併用することで高いポイントを獲得でき、レストランや高級店での優待も充実しています。
保険の充実度も高く、総合的に満足度の高いプラチナカードと言えます。
「TRUST CLUB ワールドカード」
年会費13,200円で、無期限でポイントを貯められるのが大きな魅力です。
年会費が比較的安く、Mastercard提供の優待も受けられます。
ポイントの期限を気にせず、手軽に利用できるプラチナカードと言えます。
「UCプラチナカード」
16,500円の年会費で手頃にプラチナカードを利用できるお得なカードです。
高い基本還元率とポイントの貯めやすさが魅力で、一休.comでの予約・決済では4倍のポイントが得られます。
年会費を抑えつつも利便性が高く、お得なポイントが溜まるプラチナカードとなっています。
プライオリティパスをたくさん使う人は解約も検討を視野
楽天プレミアムカードのプライオリティパスの利用制限は、一部のユーザーにとっては大きな影響を与えるかもしれません。
しかし、他のクレジットカード、特にセゾンゴールドアメックスカードは、同じ費用でプレステージ会員のプライオリティパスを提供しています。
これからも、最適なクレジットカードを見つけるために、各カードの特典と条件をよく比較することが重要です。
また、クレジットカードの選択は、自分のライフスタイルや旅行頻度、利用目的によっても大きく変わるため、自分にとって最適なカードを見つけることが重要です。
楽天プレミアムカードの変更については、今後の詳細な発表を待つことになりますが、今のところは、他の選択肢を検討することも一つの手段と言えるでしょう。
私は解約して、他のクレジットカードに移行します。