台湾の台北に来たら絶対行きたいのは夜市ですよね。
そんな夜市の中で最も有名で王道なのがここ「士林市場」です。
本記事では、以下の事についてまとめています。
- 士林市場とはどんなところ?
- 士林市場までのアクセス・営業時間
- 士林市場での楽しみ方(グルメ・アーケード・ショッピング)
- 士林市場へ実際に行ってみた感想
「士林市場」に来たら食べて遊んで買い物を満喫しよう!
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台北の王道夜市「士林市場」食べて遊んで買い物して満喫しよう
台湾の観光地として有名なのが夜市です。
多くの屋台がずらっと並んでグルメ、買い物、娯楽など様々なことが楽しめるのが特徴です。
日本ではないこの感じが日本人には非常に受けています。
士林市場とはどんなところ?
「士林市場」とはどんなところなのか。
MRT劍潭駅が最寄りとなるこの夜市。
現在の士林市場は、2011年12月にオープンした比較的新しい市場でもあります。
「士林市場」は500を越える店や屋台がならぶ場所で、地上と地下1階に別れた少し特殊な市場です。
地上は、ゲーム、お土産、雑貨などの屋台が中心。
地下1階には台湾グルメが食べれるお店たくさんあります。
地下1階お店は座って食べられることもあり、多くの方が訪れます。
週末は「士林市場」自体全体がかなり混み合います。
士林市場までのアクセス・営業時間
最寄駅は、MRT淡水信義線(レッドライン)の劍潭駅です。
台北駅から電車一本で行くことができます。
同じ線に士林駅という駅がありますが、「士林市場」に近いのは劍潭駅です。
間違えないように降りましょう。
士林夜市に近い1番出口を出て市場へ向かいましょう。
また夜市に行く前に、お手洗いを済ませておくと良いでしょう。
「士林市場」でもありますが正直人が多いのとそこまで綺麗ではありません。
営業時間は17時~24時頃までです。
24時前に閉まるお店もあるのでその辺りはご注意ください。
台北の王道夜市「士林市場」私がオススメする夜市を楽しむ方法
さあいよいよ士林市場へ到着したら、ここから遊びまくりましょう。
この「士林市場」で私がオススメする夜市の楽しみ方は主に3つです。
- 台湾グルメを堪能
- ゲーム屋台の堪能
- ショッピングを堪能
正直これらを全てやっていたら時間を忘れてしまうほど、楽しくて仕方ありません。
この3つの方法で、それぞれどこがオススメなのかをこのあと詳しく解説していきます。
士林市場でのオススメの台湾グルメ
まずはグルメについて触れていきます。
主にオススメするグルメは5個のグルメになります。
どれも台湾発祥のグルメで、日本では食べれないお店ばかりなので是非前は制覇してみてはどうでしょうか。
有名なフライドチキンのお店「士林豪大大雞排」
これは言わずと知れたチキンで有名なお店です。
台湾に来たらまずみなさんが間違いなく食べるグルメのひとつ。
なんと言ってもそのチキンの大きさにびっくり、自分の顔が隠れるぐらいの大きさです。
大きさだけでなく味もクセになるようなうまさです。
現在アジア圏を中心に展開しているため、台湾以外でも食べれますが発祥地はここ台湾です。
私が初めて食べたのも実は香港でした。
B級グルメの王道「大腸包小腸」
台湾式ホットドックで、パンの部分がもち米でできているのが特徴です。
台湾B級グルメの代表格とでもあり、地元民は愛してやまない屋台グ ルメです。
もち米のもちもちとした食感とジューシーな甘めの台湾ソーセージにニンニクがきいた醤油ベースのタレがよく合います。
いろんなお店で販売されているので、もし気になればすぐに飛び込んで買っちゃいましょう。
「蚵仔煎(牡蠣オムレツ)」
同じく日本ではない料理のひとつ牡蠣オムレツです。
士林市場地下にある「大頭龍」が「蚵仔煎 おーあーじぇん」が有名なお店です
卵と片栗粉を混ぜたもちもちの生地にたっぷりの牡蠣が入っています。
上にかかった甘めのとろりとしたソースが日本でいうところのおたふくソースに非常に似ています。
1皿NT$60(約220円)と非常にお得なので是非食べてみてください。
胡椒が効いた胡椒餅(フージャオビン)
日本でいうところの肉饅に似た屋台グルメです。
胡椒餅はひとつひとつ手作りされて出来立てホヤホヤのを食べることができます。
中にはネギと胡椒がたっぷり入っていて、肉もまた美味しいです。
いつも行列ができていますが、手際もよくスムーズなので待ち時間少なく買うことができますよ!
食べ歩きにはもってこいのグルメです。
少し変わった麺料理 阿宗麺線(アゾンミェンシェン)
阿宗麺線は、とろみのあるスープと大腸が特徴の台湾グルメです。
そうめんのようなこの特徴的な細い麺とスープが絶妙なマッチです。
人によっては病みつきになってしまい、2杯3杯旅行中に食べてしまう人もいるようです。
屋台で販売されていますが、奥には椅子があるので座って食べることができます。
ちなみに同じ店が西門町にもあり、私はそちらで食べました。
士林市場の屋台ゲームをやってみよう
さあ続いてオススメするのがアーケードゲームです。
日本でいうところの縁日にあるようなゲームに似ています。
しかし日本よりも数倍楽しいゲームがこの士林市場に揃っています。
麻雀牌を使ったビンゴゲーム
まず最初にオススメするのが、麻雀牌を使ったビンゴゲームです。
麻雀わかんないよって方も安心してください、牌を使うだけで麻雀要素は一切ありません。
料金はNT$100(約360円)で6回チャレンジできます。
裏返しにされた牌の中から15個を選択、洗濯した牌をひっくり返して絵に描かれたビンゴ用紙に置いていきます。
見事15個以内に揃えばビンゴです。
なんかおまけタイムもあったりしてイマイチちゃんとルールが分かりませんが、面白いです。
ピンボール
日本でもお馴染みのピンボールです。
ボールを所定の穴に入れていくゲームですが、これも台によって全然違います。
上のように子供がやるような簡単なピンボール。
逆にちょっとだけ複雑にしてあるピンボールから様々です。
「士林市場」で最も多いゲームでもあります。
料金はNT$100(約360円)からできます。
ちなみに私はこのタイプのピンボールをやってみましたが、瞬殺でした。
風船ダーツゲーム
これもわかりやすいゲームで、ダーツで風船を割るゲームです。
料金はNT$100(約360円)で1人7本もらえます。
割った個数によって景品が異なりますが、案外難しいのです。
店員さんは簡単に割っていきますが、素人だと破るのが大変。
ダーツ経験者なら全部制覇できるかもしれませんね。
エビ釣りゲーム
このゲームも日本では経験できませんね。
針のついた竿をもらっていけす内にいるエビを釣るゲームです。
針に掛かったエビを引き上げる途中で、糸が切れてしまうことが多いです。
正直釣るのに結構大変なので、コツをつかむ必要があります。
釣ったエビはなんとその場で焼いてもらえて食べることができます。
料金は、1竿約 NT$20(7竿NT$100)です。
射的(BB槍)
これもわかりやすいゲームで、ダーツと同様風船を割ったゲームです。
決められた弾数で風船を割っていきますが、正直ダーツより難しいと思っています。
こちらも料金はNT$100(約360円)です。
割った個数によって景品が異なりますが。
士林市場でショッピングを楽しもう
さあグルメにゲームに楽しんだら最後はショッピングです。
アパレル、小物、またお土産になるものまで幅広く販売されています。
路面店で正規品販売もあれば露天で売っているようなものまでたくさんです。
買い物をしすぎたらコインロッカーを利用しよう
士林市場1階には、1日NT$10で利用できる有料のコインロッカーがあります。
スーツケースが入るような大きなサイズのロッカーはないですが、少し荷物を入れておく用に利用できます。
買い物しすぎて持っておくのがめんどくさいという人は一時的に預けちゃいましょう。
士林市場へ実際に行ってみた感想
士林市場は実際に行ってみましたが、結論を言いますとめちゃくちゃ楽しかったです!
2度行ったことありますが、ここは台湾で1番楽しめるところです。
グルメから買い物、また遊びまでなんでも揃ってます。
その中で1番遊びを簡単に紹介します。
この中で1番ハマったのは、麻雀牌を使ったビンゴゲーム
この中で1番私がハマったのは、麻雀牌を使ったビンゴゲームです。
最初こんなの面白いの、てかルールわかんないしと思っていました。
いざルールを聞いてやり始めるとこれが面白い。
単なるビンゴゲームですけどされどビンゴゲーム。
なんと私は運よく2回ビンゴすることができ、ぬいぐるみをもらいました。
面白いので2度やってしまいました。
士林市場は食べて遊んで買い物できてめちゃくちゃ楽しい!
台湾は本当に日本人が過ごしやすくまた日本から近いので行きやすい国です。
日本語もある程度通じることから海外初心者にもおすすめされています。
是非台湾初めての方、また何度か行ったことのある方でも行ってみてください。
絶対損はありません。
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