2023年、コロナが明けて本格的に海外へ行けるようになりました。
韓国と同じぐらい人気のある、近場の海外旅行先といえば、台湾の台北ですね。
数時間の飛行機で日本から行けるだけでなく、美食の国としても知られています。
台北には美食だけでなく、多くの観光地があり、様々な楽しみ方が用意されています。
そこで、台北でおすすめするモデルコースを以下にまとめました。
- 台湾台北1泊2日モデルコース
- 各観光地の時間目安
- 台湾台北までのアクセス
- おすすめのお店(詳細記事あり)
この記事を読めば、きっと台北へ行きたくなることでしょう。
そして、このモデルコース通りに行けば、きっと楽しい時間を過ごせることでしょう。
【台湾 台北】1泊2日おすすめモデルコースを擬似旅行をしてみよう
それでは、さっそく台北1泊2日のおすすめモデルコースをご紹介します。
私自身が訪れて過ごした地域なので、無理のない行程に仕上げました。
あなたの台北への旅の参考にしていただければ幸いです。
台北1日目
さて、まずは台北1日目に何をするべきかをご紹介しましょう。
細かな時間も記載していますので、それを参考にすれば、全ての観光地を回ることも可能です。
11:00 台北の玄関口、台湾桃園国際空港から市内へ
※イメージ
13:00 台北市内のホテルへ到着後、市内へお昼を兼ねて散策
ホテルに到着したら、ますは荷物をホテルに預けましょう。
時間によっては、部屋にチェックインできることもあります。
事前にフロントに確認して、部屋の利用が可能かどうかをチェックしましょう。
今回の宿泊先は、西門町にある繁華街でも知られる「ホテルプリ (HOTEL PURI)」です。
13:30 台湾名物の小籠包で有名な老舗、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ
早速、お昼ご飯をかねて、台湾名物の小籠包が評判の老舗へ向かいましょう。
数店舗ありますが、今回は台北のシンボルである「台北101」内にある鼎泰豊をチョイスしました。
ここでは、日本でも人気のある小籠包を楽しむことができます。
日本にも店舗はありますが、本場の味を味わうのは特別な経験ですね。
ちなみに、日本と台湾で味が異なるとのことで、本場の方がより美味しいと評判です。
新鮮な小籠包を満喫するのはもちろん、鼎泰豊のスタッフにも注目してみてください。
美人揃いのスタッフが、笑顔でサービスを提供してくれることでしょう。
お昼ご飯後は、そのお店の上にそびえる台北101のタワーへ足を運んでみましょう。
天気が良ければ、台湾の美しい景色を一望することができます。
まるで東京のスカイツリーのような感覚を味わえることでしょう。
16:00 東門町へ行って、ローカルフードを楽しもう
小腹が空いたら、場所を変えてローカルフードを味わいましょう。
まず最初にオススメなのは、天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)。
葱をねりこんだデニッシュのような食べ物で、地元の人気グルメです。
このおいしい料理の詳細については、以下の記事で紹介しています。
→ https://www.travelphotolover.com/entry/taipei-food-review
「天津蔥抓餅」台北B級グルメで東門駅近くにある超有名なグルメを並んで食べてみた
その後、お店を移動して一風変わったカフェでくつろぎましょう。
こちらでは、幾何学スイーツが楽しめますが、特におすすめは金箔カステラ。
このカステラは正直に言って激ウマで、お土産に買って帰りたくなることでしょう。
このカフェに関する詳細は、以下の記事でご覧いただけます。
→ https://www.travelphotolover.com/entry/taiwan-jinjinding-review
「金錦町JinJinDing 台湾で金箔カステラが食べれるお洒落カフェへ行ってみた」
18:00 台北の王道スポットである夜市、士林市場へ
美味しいものを食べてリラックスしたら、台北で一番と言われる夜市、士林市場へ向かいましょう。
ここではグルメだけでなく、ショッピングやエンターテインメントなど、さまざまな要素が楽しめます。
正直なところ、ここにいると時間を忘れてしまいます。
通常、ここで過ごす時間は最低でも2時間、長い方では4時間もかかります。
ゲームを楽しんでいたり、屋台の美味しい料理を楽しんでいたら、あっという間に過ぎてしまいます。
士林市場についての詳細は、以下の記事で紹介しています。
→ https://www.travelphotolover.com/entry/taiwan-shilinmarket-review
22:00 翌日に備えて、ホテルでゆっくりと休憩
歩き回って疲れたでしょう。
今日はここまでで、ホテルに戻りゆっくりとくつろぎましょう。
もしもっと遊び足りないと感じるなら、西門町周辺には夜遅くまで営業しているお店もあります。
飲食店も空いているところが多いので、ホテル周辺を散策するのも楽しいです。
台北2日目
昨日は王道スポットも含めて色々回ってきました。
今度は台北中心部から少し出て、一風変わったところへ行ってみましょう。
8:00 世界6大猫スポット 猫村「猴硐 ホウトン」へ
今日は少し足を伸ばして、台北中心部から離れたところに行ってみましょう。
早朝に起きて、電車である村に向かいます。その村は、可愛らしい猫たちがたくさん住む幸せな場所、「猴硐 ホウトン」です。
台北駅からはおおよそ1時間ほどの距離にあります。
電車内での朝食も良いですが、出発前に電車に乗る前に朝ごはんを用意しておくと良いでしょう。
猴硐ホウトンに到着すると、村内にたくさんの猫が自由気ままに歩き回っています。猫と戯れる楽しい時間はまさに至福のひとときです。
この場所は多くの観光客が訪れる有名なスポットで、猫好きなら1日中楽しめることでしょう。
猴硐ホウトンについての詳細は、以下の記事で紹介しています。
→https://www.travelphotolover.com/entry/taipei-houtong-catvillage-review
台北観光 ネコ好きにはたまらない台湾にある猫村「猴硐 ホウトン」の魅力をふんだんに紹介
12:00 願いを叶えるべく空へランタンを飛ばせる十分へ
猫村から電車で少し足を伸ばすと、願い事をランタンに書いて飛ばせる特別なスポットがあります。
ここでは、ランタンを購入し、願い事をランタンに託して空に放つことができます。
ランタンの購入後、店員さんの手助けで台湾の空に思いを馳せることができます。
海外ならではの感動があることでしょう。
このエリアについての詳細は、以下の記事で紹介しています。
→https://www.travelphotolover.com/entry/taiwan-shifen-review
台湾でランタン飛ばしができる十分(シーフェン)へ 台湾で願い事を書いて叶えよう
14:00 市内へ戻り荷物をまとめて桃園国際空港へ
感動の場所を巡り終えたら、電車で市内に戻りましょう。帰りの飛行機が待っています。
もしホテルに荷物を預けていた場合は、ホテルへ寄って取りに行きましょう。
お土産は空港でも手に入りますが、市内のスーパーの方がお得に購入できることがあります。
安くお土産を買う場合は、空港ではなくスーパーがおすすめです。
帰りの飛行機に遅れないよう、事前に時間を確認しておきましょう。
もしモデルコースを変更するならここが可能
今回上記の工程で組みましたが、王道の観光地九分へいきたいなら2日目の工程を1日目にするといけます。
九分は昼間もいいですが、1番は夜が名物なので1日目に押し込んでしまいましょう。
もし士林市場へもいきたいなら、相当時間的に厳しいですが同日で行くこともできます。
しかしどちらも中途半端になってしまうので、どちらかの選択になります。
モデルコース変更可能な行程
市内散策&士林市場 ⇨ 十分&九分巡り
今回の工程は、中部国際空港から台湾桃園国際空港へ飛んでいる飛行機をもとにモデルコースを作成しています。(2019年現在)
1番滞在時間が長くできるフライトは、スターフライヤー往復便です。
行き SFJ811 8:30⇨11:00
帰り SFJ810 18:30⇨22:10
今回フライトはスカイスキャナーて検索した内容になります。
こちらのサイトではフライト一覧をすぐみれてなおかつ、安く航空券を購入することができます。
超弾丸1泊2日でもモデルコースのように十分台北を堪能できる
台北の魅力は、美食、観光、ショッピングといったすべての要素が詰まっていることです。
正直言って、2日間では物足りなく感じる方もいるでしょう。
私も同様に足りなさを感じましたが、王道のスポットだけでも十分に楽しむことができるのです。
特に今はコロナが明け、近場の海外として注目を浴びています。
台湾の魅力はこれからも続いていくことでしょう。お見逃しなく、ぜひ足を運んでみてくださいね。