以前「ヒルナンデス!」にて特集された、旅好き芸人友近さんが選ぶ日本絶景スポットベスト5の2位に入賞した観光地兼宿泊施設ヴィレッジ&ホテル志摩地中海村。
日本なのにまるで海外のような風景が広がる場所として全国から観光客が訪れる有名スポットになりました。
私個人としても3回も訪れたことのある素敵な場所です。
正直全く飽きませんし、むしろ毎回来るたびにこの村で楽しんでいます。
どうしてそんなに飽きないのか、そしてなぜそんなに楽しいのか。
今回3回行ったことのある私がなぜそう思うのか「志摩地中海村」の魅力についてふんだんにまとめてみました。
私だけにしか書けないオンリーワンの記事だと自負してこの記事を書いています。
実際に「志摩地中海村」に何があるのか、どこを参考にしてこの村は作られたのか。
またその参考となった海外の観光地の写真も自ら撮ってきたのもあわせながら解説してます。
ぜひそれと比べてもらい再現度の高さと魅力を感じてください。
この村での楽しみ方は人それぞれですがこんな楽しみ方もあると言うのを知ってもらえたら嬉しいです。
三重県にある志摩地中海村は何度来ても楽しい!6つの魅力について写真で解説
三重県志摩市にある「志摩地中海村」。
私のブログでも何度か登場しているホテル兼観光施設でもあります。
実際私も泊まりと日帰りを合わせると3度来たことがあります。
正直何度も来てますが飽きてしまったことがありません。
3回来てもまた来たいなと思える場所でもありますが、私がなぜそう思うのか。
今回は志摩地中海村のことを6つの項目に分けてどんな魅力があるのか何があるのか写真とともにまとめてみました。
1度だけじゃ良さがまだまだ知れないのが「志摩地中海村」の特徴ですよ。
志摩地中海村の魅力①村の再現度の高さ
さあいきなりですが問題です!
どちらが三重県の志摩地中海村でしょう?
この写真だけを見てこっちが志摩地中海村だ!と答えれた人はすごいですよ。
一度訪れたことのある人かもしくはよっぽどの旅通でない限りわからないでしょう。
正解は…。
下の写真が「志摩地中海村」でした。
志摩地中海村は本家スペインの街並みを忠実に再現している
じゃあ上はどこの写真?
実はこれは本家海外のスペインにある「フリヒリアナ」という村になります。
私が2019年10月にスペイン旅行へ行った際に撮影した写真です。
フリヒリアナは別名白い村として、世界でも有名な観光スポットとして多くの観光客が訪れています。
この2枚の写真を見比べてわかると思いますが、改めて村の再現度の高さがわかりましたでしょう。
情熱の国スペインを象徴する街並みを持つスペイン南部の地中海に面したアンダルシア地方をイメージ化したアンダルシアゾーン。
※公式ホームページより
この写真を撮ったエリアは、まさしくスペインにアンダルシア地方を再現した場所です
ちなみにスペイン南部となると、スペインのアンダルシア地方にあるミハスが当てはまる様です。
そのミハスから程遠くないこのフリヒリアナも恐らく参考にされたんではないでしょうか。
これを見る限り、誰もが村の再現度の高さはすぐにわかりますよね。
志摩地中海村の魅力②村の細部までのこだわり
次に細部までのこだわりです。
例えば上の2つの写真で例を挙げていきましょう。
私が思うこの写真内でのこだわりは電灯、花が飾ってある鉢植え、看板、石畳です。
これらは決してこれでなくてもいいのです。
しかしよりスペインのアンダルシアの風景に近いものを再現するために選ばれたのでしょう。
これが本家アンダルシア地方のフリヒリアナの風景です。
まさしく同じ様な形で花が飾られていますよね。
電灯も全く一緒の形です。
細部までこだわることによって、最初にお伝えした村の再現度の高さをより引き立てています。
妥協していいところを妥協しないのが素晴らしいところです。
志摩地中海村の魅力③3匹の名物猫ちゃんに会える
次に志摩地中海村では、3匹の猫に会えることです。
猫たちは野良ではなく実際に村内で飼われている猫です。
まずは志摩地中海村で1番よく見かけるブッチー。
入村する前にお出迎えしてくれることが多いです。
続いて恥ずかしがり屋さんのにゃーす。
自分のお気に入りのハウスの中にいることが多いです。
最後に元気活発のしまです。
寝てる時も多いですが、夜になると活発的。
先輩猫のにゃーすをびびらせる後輩のしまでした。
猫好きならたまらない場所で、私も大好きなので昼間、夜、そして帰りの朝と3回みんなと会ってきました。
元々野良猫だった3匹は今では志摩地中海村の看板猫
元々野良猫だった猫を保護して、ホテルのスタッフさんが飼っている様です。
今では看板猫になっていますね。
でもちょっとだけ仲良くないのも気になるところです。
しまが1番年下みたいだけど、にゃーすとはうまくいってないみたい。
私が夜会いに行った時ちょっと喧嘩しちゃってたけど、先輩はにゃーすなのです。
しまはちょっと猫付き合いがヘタッピなのかな?
とにかくみんなと会えればあなたも幸せになれますよ。
志摩地中海村の魅力④海外の商品が買える
次に海外の商品が買えるです。
村内には3つのショップおよび売店があり、Casa Amapola(カサ アマポーラ)。
2018年3月よりModa(モーダ)、Regalo(レガロ)の2店舗が新たにオープンしました。
新たにオープンしたModa(モーダ)とRegalo(レガロ)には海外ブランドの商品がいくつか販売されています。
女性ものが中心でアクセサリーや食器などはスペインものが買えたりします。
ちょっと海外にはいきにくく買えない商品もここで買えてしまうのがまたいいですよね。
お気に入りのものが合えば是非買ってみてはどうでしょうか。
不定期開催でアウトレットセールもあるよ
また不定期開催と思われますが、たまにアウトレットセールを別スペースで開催されています。
使用されなくなった雑貨、食器、またユニフォームなども販売されています。
私はそこでレトロな腕時計型の置き時計を購入しました。
2,400円のさらに20%オフぐらいで購入できました。
いわゆる一目惚れですね。
志摩地中海村の魅力⑤村内のどこを撮っても絵になる
次に村内どこを撮っても絵になるです。
志摩地中海村の魅力として最初2つに紹介した、村の再現度の高さと細部までのこだわり。
それらが活きてどこの場所でとっても最終的に絵になる様な場所へと変化しています。
私が個人的におすすめの志摩地中海村の写真スポットはここ!
毎回ここへ行く際は一眼レフを持参しています。
3度訪れた時に撮った写真を全てみた中で、改めて私がここいいなと思ったスポットを紹介。
そのおすすめする写真スポットはこちらです。
志摩地中海村フロント前の噴水
3度目に訪れた時に撮影した写真。
この時はEOS 80DとSigma F1.4 24mmで撮影しました。
コツとしては焦点を噴水に当てて、人をあまり入れずに後ろをぼかすのが1番綺麗に撮れます。
我ながらこれはうまく撮れたなと自画自賛しています。
志摩地中海村噴水近くのカフェ
これも撮り方によりますが、どこで撮るかまず場所を決めましょう。
できる限り後ろのカフェをを入れることを意識してください。
赤い壁を背景にすれば手前に映る人物もはっくりを写せます。
志摩地中海村カスティーリャゾーンの通り
ここも部分的に撮ると非常に綺麗に撮ることができます。
1番最初に訪れた時の写真なので、ちょっと写真に味気はありませんが階段や木をうまく使うといいかもしれません。
志摩地中海村アンダルシアゾーンに入る前の壁
ここはあえて紹介しなくても皆さん撮る場所ですが、ちょうど椅子の様に座れる作りになっているので花と一緒に撮るのがベストです。
光の加減でここで撮る写真も非常に変わってきます。
正面もいいですが夕方なら左側から撮るのがいいです。
夕陽に照らされる写真が撮れます。いい写真が撮れましたが、顔バレがあるので控えさせてもらいます。
壁の左側の通路も人がいなければ完璧な見栄えになりますよ。
ただどうしても作り上、光があまり入ってこないので明るめに設定する必要があります。
志摩地中海村アンダルシアゾーンの内の一角
ここも下手かもしれませんが、それなりに写真が撮れます。
フルーツも手に取って撮ることができるので、少し工夫すれば雰囲気は出ます。
お子さんなんかに持たせたら可愛い写真が撮れるでしょう。
後はそのフルーツ隣にあるこのスペースもうまく使えば綺麗に撮れます。
ここも光が入ったり入らなかったりするので、明るさ調節は必要です。
志摩地中海村ミコノルカゾーンの夜(宿泊者限定)
昼間もいいですが、夜の方が雰囲気が出て個人的に好きです。
人物を撮るには明るくしたりとかなり難易度が上がりますが、いい写真が撮れやすいです。
宿泊者にしか撮れないこの姿は必見です。
志摩地中海村魚師のサロン(宿泊者限定)
隠れスポットとしておすすめしたいのが、この場所です。
ムデハル様式の装飾が美しいサロンですが、真ん中にソファーに座ってでかい態度を撮ればえ?どこのいるのという写真が撮れます。
この写真だけ見て日本と答えれる人はまずいないでしょう。
できれば人がいない時間帯を狙っていきましょう。
これも宿泊者にしか撮れないこの風景は必見です。
志摩地中海村の魅力⑥泊まらなくても入村できる
最後に泊まらない人でも入村できることです。
志摩地中海村はホテルでもありますが、体験型の施設でもあります。
ホテルへ宿泊する際には2食付きで宿泊すると、おおよそ1人20,000円前後。
流石にそんなにお金出せないし時間ないよという方には、日帰りがおすすめです。
志摩地中海村の大半のお客さんが日帰り観光のみで来られています。
伊勢神宮と合わせてくる人、ここを目的でくる人など様々です。
しかし泊まらなくてもこの雰囲気を味わえるというのは正直破格です。
2度目に来た際は私も同じ様に日帰りできましたがオープン前から並ぶ人も大勢いました。
10時開村なのでそれに合わせてくる人も多い様です。
日帰り入村の入場時間・入場料
入場時間
10時から16時30分最終受付、17時閉館
入場料
- 大人 (中学生以上)700円(税込)
- 小学生 300円(税込)
- 幼児以下 無料
- ペット (1匹)300円(税込)
※「志摩市、伊勢市、鳥羽市、度会郡在住」は入村料無料(在住の方、1名に対し4名様まで無料)
志摩地中海村の魅力を語ったけど実はがっかりという意見も出てる
ここまで6つの魅力について書いていきました。
これをみてどうでしょう?皆さん興味、関心が出ましたか?
もちろんご存知の方は良かった悪かったと判断できますが、残念ながら満足できない方もいたようです。
というのも検索してみると「志摩地中海村 がっかり」という言葉が出てくるからです。
どこががっかりだったのか、実際にその人に突撃インタビューしてみたいぐらいです。
初めて行った時もかなり期待しながら行きましたが、その想像斜め上にいったぐらいです。
がっかりとは全く無縁の状態でした。
でもおそらくこの記事を読んでもらった人には、志摩地中海村がこんなに魅力的なんだと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。
志摩地中海村までのアクセスについて
志摩地中海村までのアクセス方法についてです。
それぞれで電車と車の場合でわけてあります。
出発地 | 方法 | ルート | 時間 | 費用 |
---|---|---|---|---|
大阪 | 車 | 松原JCT -> 西名阪 -> 天理IC -> 名阪国道 -> 伊勢関JCT -> 伊勢自動車道 -> 伊勢IC -> 国道167号 -> 志摩市 | 約3時間 | 約3,500円 |
大阪 | 電車・バス | 大阪難波駅 -> 近鉄特急 -> 鵜方駅 -> シャトルバス -> 志摩地中海村 | 約2時間25分 | 約5,000円 |
東京 | 車 | 東京IC -> 東名高速 -> 浜松IC -> 国道1/42号 -> 伊良湖岬 -> 伊勢湾フェリー -> 鳥羽 -> 国道167号 -> 志摩市 | 約6時間 | 約10,000円 |
東京 | 電車・バス | 東京駅 -> 新幹線 -> 名古屋駅 -> 近鉄特急 -> 鵜方駅 -> シャトルバス -> 志摩地中海村 | 約4時間 | 約14,000円 |
名古屋 | 車 | 名古屋IC -> 東名阪自動車道 -> 伊勢関JCT -> 伊勢自動車道 -> 伊勢IC -> 国道167号 -> 志摩市 | 約2時間 | 約2,000円 |
名古屋 | 電車・バス | 名古屋駅 -> 近鉄特急 -> 鵜方駅 -> シャトルバス -> 志摩地中海村 | 約2時間 | 約3,000円 |
魅力しかない志摩地中海村は三重県へ旅行の際は絶対寄って!
3度行ったことで改めて感じた志摩地中海村の魅力。
1度だけではまだ志摩地中海村を全てを知るには物足りないというのが本音です。
個人的に2019年10月に本家のスペインにある白い村と呼ばれる「フリヒリアナ」へいきました。
バスで行きましたがその村へ着いた途端思ったことは志摩地中海村の再現度ハンパねー!でした。
2度行った後の本家でしたので鮮明にこの村内のことを覚えています。
そして改めて撮った写真と比べてもほとんど変わらないところに驚きと感動でした。
本家の海外へ行けない人は諦めないでください。
日本には海外と同等以上の再現度のある村が三重県志摩市にあるんです。
過去宿泊した時の様子については、以下の記事で紹介しています。
是非合わせてご覧ください。
1回目の志摩地中海村の様子(宿泊)
→三重 志摩地中海村 パスポートいらずの海外旅行へ出かけてみた【 宿泊レビュー】
→三重 志摩地中海村 優雅な朝を独り占めできるのは宿泊者だけ 朝するべきこと
1回目の時から村が進化していて、食事する場所も変わっているためあくまでも昔の志摩地中海村はこうだったんだなと思って参考に読んでみてください。
2、3回目の志摩地中海村の様子(宿泊)
→志摩地中海村 新エリアミコノルカゾーンの部屋へ宿泊してみた【宿泊レビュー】
最新はこちらの記事を読んでもらう方がわかりやすいです。
食事どころも変わりまた宿泊エリア、温泉も追加されたのでこっちを見ると全部わかります。
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