今回ご紹介するのはまるで海外へ来たかのような雰囲気が広がる三重県にあるヴィレッジ&ホテル志摩地中海村というホテルです。
5月7日にヒルナンデス!の再放送にて特集された旅好き芸人友近さんが選ぶ日本絶景スポットベスト5の2位に入賞した場所です。
なんといってもホテルが入っている村全体がヨーロッパの街を再現された素敵な空間が広がっているのが魅力です。
- とにかく海外っぽいホテルに泊まりたい
- リゾートホテルに泊まりたい人
- 写真を撮るのが好きでいろんな写真を撮りたい人
- 記念日等少し贅沢をしたい人
- 2食付きのホテルに泊まりたい人
- 鳥羽・伊勢市を中心に旅行したい人(伊勢神宮も近い)
本記事では2018年に志摩地中海村に新しくオープンした新エリア「ミコノルカゾーン」へ宿泊した様子を紹介していきます。
写真が多めなので、皆さんが泊まる際の参考および見て楽しんでもらえるような宿泊記になっています。
海外へ行く時間やお金がなくても、ここなら海外へ行った気になれます。
ぜひ宿泊する際の参考にしてみてください。
これから予約する人は以下のリンクから予約できるので、比較して安い方で予約しましょう。
志摩地中海村 新エリアミコノルカゾーンの部屋へ宿泊してみた【宿泊レビュー】
今回三重県志摩市にあるなんだか買い顔にきた様な雰囲気を味わえるホテル「志摩地中海村」へ宿泊をしてきました。
ちょうど宿泊したのはホワイトデーの年3月15日。
お返しを含めてそんないい時期に2度目となる志摩地中海村へと宿泊をしてきました。
今回は新たに2018年オープンした新エリアの「ミコノルカゾーン」へ宿泊。
1番最初に宿泊したのはオープン当初からある「カスティーリャゾーン」でした。
全く異なるエリアということもあり、期待度がかなり高まります。
以前宿泊した様子につきましては記事最後のまとめの部分で紹介しています。
志摩地中海村へチェックイン
では早速チェックインをしていきましょう。
フロントはこの噴水奥にある建物にありますので向かいましょう。
売店と併設されたフロント周りは、割とこじんまりしているので15時チェックイン時は時期によってはかなり混み合います。
チェックインだけは15時前からもできるので、早めに園内を散策したいという人は先にチェックインだけ済ませちゃいましょう。
私も14時頃に来てチェックインと荷物を預けておきました。
今回の宿泊料金は1人24,680円でデラックスツインルームになります。
特典付きプランこんなのがもらえました。
- スパークリングワイン1本プレゼント
- チョコレートのプレゼント
- ホタテの絵馬
- クルージング割引券
- ロクシタンのシャンプーセット(持ち帰り用)
園内の説明と特典をもらい今回宿泊する「ミコノルカゾーン」のM3号室へと向かいます。
志摩地中海村の『ミコノルカゾーン』デラックスツインルームのお部屋
では早速中へ入っていきましょう。
扉の写真だけ夜ですが気にせずにみてください。
まず部屋に入ると足元はこの可愛らしいマットが出迎えてくれます。
家に欲しいとつい思ってしまう可愛らしいデザイン。
部屋全体はこんな感じです。
今回宿泊したのはデラックスツインルームになります。
ワンルーム式ですが50平米とかなり広い部屋。
バルコニー付きのタイプです。
志摩地中海村「ミコノルカゾーン」デラックスツインルームの部屋の様子
そのほかには大きめのソファーそしてクローゼットも併設されています。
どれも青が基調とされているので、統一感があり非常におしゃれです。
クローゼット内には部屋用のスリッパ、金庫あと虫除けスプレーも置かれていました。
村内用と書かれているこのバックは、後ほど紹介する大浴場に行く際に利用するバックです。
3人まで利用可能でその場合ソファーベットと記載もあったので、これを変形させるとベッドになるのでしょうか。
テレビも大型なので見やすいのが特徴です。
そしてその下にあるのがコーヒーメーカーですが、こちらはサービスで利用することが可能です。
コーヒー及びお茶が飲めます。
テレビ台の下には冷蔵庫があり、エビアンの水は無料で飲めます。
また左のワインは今回特典付きプラン予約でもらいました。
コーヒーカップやワイングラスもあるのでそれで飲めちゃいます。
志摩地中海村のデラックスツインルームのデラックスツインのベッド
ツインといってもくっつけてあるので実質キングサイズの様な感じです。
両サイドにある照明もなんだか可愛らしさがあります。
白と明るい青の基調の家具とベッドがいい感じにマッチしています。
志摩地中海村「ミコノルカゾーン」デラックスツインルームのバルコニー
最後にバルコニーです。
今回どうしてもバルコニーがついた部屋に泊まりたいという欲があったので、この部屋にしました。
なんとなくバルコニーというのは非日常感があって、特別感を味わえます。
決して広いわけでもありませんが、自分の部屋にバルコニーがある特別感は味わえます。
ここで部屋で入れたコーヒーを飲んでいましたが、なんだか自分に酔えました。
そしてバルコニー空の景色はこちらです。
もうこれだけ見るとどこの海外に来たのと勘違いしてしまうでしょう。
おそらくこの写真だけで、三重県の志摩地中海村と答える人はよっぽど旅通です。
志摩地中海村「ミコノルカゾーン」部屋内のお洒落なところ
部屋全体を紹介しましたが、最後にどうしても紹介したいのはこちら。
雨降ったとき用の傘なんですが、色合いがカラフルでお洒落。
姿鏡と合わせるとなんだかここだけめちゃくちゃお洒落に見えるのは私だけでしょうか。
傘を使える場面はありませんでしたが、もし雨が降ってきてしまっても逆に写真映えを狙えますよ。
後余談ですが特典でもらえた物です。
チョコレートの詰め合わせは、私はわかりませんでしたが内容的に海外ブランドのいいものが入っていた様です。
志摩地中海村のデラックスツインルームのバスルーム・トイレ
では続いてバスルームへ行ってみましょう。
白を基調としたこのバスルームもきれいだしおしゃれ。
鏡が目の前にありますが、十分な大きさで女性もメイクしやすいです。
バスタオルも2セットずつ置かれているので、朝夜と使い分けることもできます。
細かい気遣いがまた嬉しいですね。
そして最後にシャワールームになります。
シャワールームは浴槽とシャワーの場所別々になっていて、シャワーは通常のホースタイプに加えて頭の上から浴びれるシャワーヘッドもついています。
海外では良くある形ですが、日本では珍しいですよね。
後トイレもこの様に白基調できれいです。
バスルームとは別になっているセパレート方のトイレはいいですね。
志摩地中海村のアメニティについて
そして女性が1番気になるのがアメニティについて紹介していきます。
見ての通りまずシャンプー類は、ロクシタンが採用されています。
ロクシタンは女性人気があり、それがなんと1人1セットずつ置かれているので贅沢です。
その背後には溢れんばかりのアメニティの数々。
正直女性の方はメイク道具以外何も持ってこなくても十分揃う多さです。
ざっくり置かれているものはこんな感じです。
- コットン
- 綿棒
- 化粧落とし
- 歯ブラシ
- カミソリ
- シャワーボール
などなど十分すぎるサービスにびっくりしました。
志摩地中海村の夕食バイキング「レストラン アスール」へ
今回の宿泊プランが2食付きバイキング形式だったので、会場のアスールへと向かいます。
アスールは同じミコノルカゾーンにあるので、行くのは楽です。
17時30分から食事を行うことができ、行く時間は個人で決めれて食事時間は17時30分から21時までです。(最終入場20時)
17時30分からスタートするバイキングですが、オススメの時間帯は18時です。
時期によっては変わるかもしれませんが、繁忙期を除くとこの時間がベスト。
なぜ18時がいいのか。
それは17時半ちょうどから来るお客さんは少ないため、あらかじめ作ってあった料理が全て用意されています。
手付かずの状態で非常に見栄えは良いですが、その反面料理が少し冷めていました。
ある程度お客さんが入った状態で、料理が回転している方が温まっていて美味しいというのが結論です。
どうしても窓際の席がいいという場合は、開店と同時に入ることをおすすめします。
夕食バイキング「アスール」のバイキング内容について
気になる「アスール」での料理について紹介していきます。
バイキング形式になるため、基本的に会場縫い置いてあるものは全て食べ放題です。
また今回紹介している料理は3月現在での内容になります。
季節により料理が変わることが予想されますので、必ずしも同じものが食べれるとは限りません。
まずバイキング会場左手入り口付近からの料理です。
前菜メニューですが、おすすめは左上の生ハムサラダ、その下白身魚のサラダ、真ん中あぶりカジキマグロカルパッチョです。
続いてご飯もの系コーナーです。
パエリアは海外らしい料理なので雰囲気もよし、そして味もよし!
その隣のパスタもおすすめです。
子供も大好き揚げ物コーナーです。
揚げ物は20代後半になった私にきついかなと取りませんでしたが、唯一筍の串揚げを取りましたが思っていたより美味しくてリピートしました。
続いて炒め物コーナーですが、この2つは美味しいです。
左が白身魚と野菜、右がステーキです。
そして三重県といえば手こね寿司。
手こね寿司は三重にきたら是非食べて欲しい郷土料理のひとつです。
他の店で食べると結構値段がするので、食べれる人は食べておきましょう。
そして最後にスイーツコーナー。
誰も手をつけてないとお洒落ですね。
女性なら全部食べたくなる様なスイーツばかりです。
志摩地中海村「アスール」のバイキングは美味しいし目移りする
実際にほとんどの料理を一度食べてみましたが、どれも美味しかったです。
誰得か分からない写真写りの写真ですみません。
この3つの料理は何度かリピートしてしまいました。
グループによっては、食事の際にスパークリングワインを注文されている方がいました。
意外にも1部かなと思いきや半分以上のグループが注文されててびっくりしました。
1杯600円ぐらいなので、みんな羽を伸ばして頼んでたのかもしれません。
私は部屋にワインがあったので辞めました。
一応90分制ですが追い出される感じもなく、むしろいても大丈夫な雰囲気です。
でもたいてい皆さん90分前に出ていかれてました。
志摩地中海村の天然温泉スパ・アルハンブラに入浴してみた
ミコノルカゾーンと同じ時期にできた場所でもある「天然温泉スパ・アルハンブラ」です。
こちらは私も以前スペインに行った時に訪れたグラナダにあるアルハンブラ宮殿をモチーフとした温泉です。
宿泊者もしくは日帰り入浴で予約された方のみしか利用できない施設です。
ある意味宿泊者のメリットの1つとしても挙げられます。
以前まではお部屋のお風呂しかありませんでしたが、温泉を採掘したことによってこの施設が生まれました。
入浴時間は上記の様な営業時間です。
朝風呂好きな方には朝6時から入れますよ。
志摩地中海村の天然温泉スパ・アルハンブラに入浴した感想
今回入浴をしてみた率直な感想は、再現度が高すぎて吐きそうになりました。
もちろんとても良いという意味ですよ。
正直ここまで再現できているなんてこれっぽっちも思いませんでした。
扉入ってすぐのこちらの空間がその再現度の高さを物語っているかもしれませんね。
ここまで来たらもう言葉が何も出てきません。
写真はここまでしか撮影できませんのでご注意ください。
浴場内には、内風呂1つと露天風呂が2つあり、手狭ではありますが再現度の高さと雰囲気の良さが格別です。
何気にあそこで流れている音楽がより海外に来たなと感じさせる曲調でした。
志摩地中海村が真似したグラナダにある本家アルハンブラ宮殿はこんな感じ!
ちなみに本家であるスペインのグラナダにあるアルハンブラ宮殿はこちらです。
建物の色合いといい曲線美などはかなり再現度高く作られています。
本家を見た後に訪れたので、再現度の高さは目に見えてわかりました。
また何より温泉内をみて欲しいのですが、残念ながら中はもちろんのこと撮影禁止なので行った際の楽しみに取っておいてください。
志摩地中海村 お風呂上がりには魚師のサロンへ行こう
お風呂上がりに寄って欲しいのが、魚師のサロンです。
スパ・アルハンブラから出てまっすぐ戻っていく途中に左にあります。
夜だとわりと通過してしまい見逃しがちですが、ちょっと寄ってみてください。
営業時間は18時から翌朝10時までやっています。
中はこんな感じで3テーブルほどあり、フリードリンクが置かれています。
お風呂上がりに水分補給を兼ねて休憩していきのもいいでしょう。
私も初めてここは訪れたので少しゆっくりさせてもらいました。
昼間は日帰りでくるお客さんに向けてカフェを展開されています。
志摩地中海村のもうひとつの魅力でもある満点の星空
この志摩地中海村のもうひとつの魅力があります。
それは村内で満点の星空が見えることです。
季節また天気等によりますが、その日の状況では満点の星空を見ることができます。
夜22時になると園内の照明関係をほとんど落とし、真っ暗の状態にします。
そうすることで極力外部からの光を無くして空をきれいにする効果があります。
私が泊まったその日も天気に恵まれて、綺麗な星空を見ることができました。
遮るものがないので本当にくっきり見えます。
写真は下手くそすぎて撮れませんでした。
志摩地中海村の朝食バイキング「レストラン アスール」へ
朝食は同じく昨日の場所アスールで食べます。
朝食飲み時間設定がチェックイン時にされて、それに合わせていく形になります。
朝はこんな感じにライトミールが主流です。
朝も夜も正直美味しいのでやっぱり食べすぎてしまいますね。
朝から堪能できる食事内容でした。
しっかりとご飯を食べると確実に太りそうですがそれでも食べたくなる料理ばかりでした。
さあ時間もそろそろなのでチェックアウトしていきましょう。
志摩地中海村に泊まってみた感想について
今回志摩地中海村には2回目の宿泊でしたが、1度目よりもエリアが拡大されていたので別物に感じました。
つまり簡単にいうとめちゃくちゃ堪能できました!
今回新エリアに宿泊したのもあり、部屋の感じも全く違う感じでまたそれが新鮮。
前回と比較して良い悪いなんていう比較とかはなく、こっちの部屋はこんなのがあって良いねと言ってたばかりです。
そして何よりも私はここへ宿泊前に志摩地中海村が模倣した本家スペインへも訪れていたので、改めてその再現度に度肝を抜かれました。
エリアの中で言うとやはりアルハンブラ宮殿を真似したスパが再現度抜群です。
もちろん園内の再現度は言うまでもなく最高なので、120%以上満足できました。
1年に1回は泊まりたいなと思えるホテルです。
志摩地中海村までのアクセス・駐車場について
志摩地中海村までのアクセスです。
電車で行かれる場合
名古屋よりお越しの際は近鉄特急で鵜方駅下車後タクシーもしくはホテル専用送迎で行けます。
鵜方駅からの送迎時間は決まっていて下記の時間です。
迎え(鵜方駅発) 14:40 15:40 16:40 17:40
送り(地中海村発) 9:10 10:10 11:10※午前中に来訪されたい場合は、鵜方駅出発が9:30、10:30、11:30となります。
出発時間の30分前に便の有無、空席状況を地中海村までご確認願います。
(送迎希望のご宿泊者様が不在の場合は、欠便となりますのでご理解願います)日帰りでお越しのお客様のご予約は受付けておりませんので、当日鵜方駅にてドライバーに空席をご確認下さい。
鵜方駅南口のロータリーにバスが参ります。
※公式HPより引用
車で行かれる場合
名古屋からの場合東名阪自動車道で伊勢関ICで伊勢自動車道に乗り換え。
玉城ICから伊勢西IC経由して一般道もしくは伊勢二見鳥羽ラインを経由してホテルへ行きます。
ホテルには宿泊者専用の駐車場があるのでそちらに停めてます。
駐車料金は無料です。
日帰りで村へこらえる人は宿泊者専用の駐車場とは別に少し遠方に駐車場が多数あります。
そちらをご利用ください。
最後に志摩地中海村へ泊まってみたいなという人へ
最後にこの記事を読んで、志摩地中海村に泊まってみたいなという方へ。
他のページへ行って、わざわざ最初から検索する必要もありません。
以下の項目より各宿泊予約サイトにすぐアクセスできて予約が可能です。
都合の良い日を見つけて、すぐに予約しちゃいましょう。
県外から来られる方なら交通とセットで予約できる日本旅行JR+宿泊プラン、 じゃらんnet 、JTB旅館・ホテル予約 がおすすめです。
志摩地中海村は本当に海外へ行った気になれる夢のホテル
今回2度目の宿泊となりましたが、新エリアへの宿泊とその他追加エリアを巡っていきました。
ある意味エリアを拡大する前回よりも数段パワーUPした感じがかなりしました。
そして何よりも本家のミコノス島やメノルカ島、スペイン、イタリアに行かなくても堪能できるというのが非常に魅力的です。
こんな場所日本にあるなら、行くしかありませんよね?
これらを堪能したいならぜひ「志摩地中海村」へ泊まってみてください。
あなたも泊まれば満足するに間違いありません。
→三重県にある志摩地中海村は何度来ても楽しい!6つの魅力について写真で解説
志摩地中海村に魅了された男が書いた渾身の記事です。
決してホテルの回し者ではありません、ただ志摩地中海村への愛が強いだけです。
→三重 志摩地中海村 パスポートいらずの海外旅行へ出かけてみた【 宿泊レビュー】
→三重 志摩地中海村 優雅な朝を独り占めできるのは宿泊者だけ 朝するべきこと
初めて宿泊した時の様子についてはこちらの記事で紹介しています。
昔書いた記事なので日記帳なので緩く読めます。
宿泊内容や食事内容は今と異なりますのであくまでも参考程度に読んでみてください。
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