今回ご紹介するのは、マカオにあるけどなぜかイタリアを体感できるまか不思議な5つ星ホテル。
そんな中で一際コタイ島で目立つホテルがベネチアン・マカオ(The Venetian Macao)です。
日本語表記だとヴェネチアン・マカオと書かれているところも多いです。
旅行のガイドブックに必ずといっていいほど載っているこのホテルを実際散策をしてみました。
どでかいホテル内の施設の様子についてまとめました。
ホテルベネチアンマカオ ホテルに運河があるイタリアを再現したホテルへ行ってみた
先にお伝えしますが、今回は素材写真が若干多めです。
なぜかというとテンション上がりすぎて外観の撮り忘れや部分的にしか撮っていません。
いや自分としてもやらかしてしまったという感じです。
では話が戻りまして、早速ホテルについて紹介していきます。
「ベネチアン・マカオ」はコタイにある巨大ホテルのひとつで、パリジャン・マカオと併設されている2大有名ホテルです。
こちらは名前の通りイタリアををイメージしたホテルです。
ホテル内には実際のベネチアンを再現するべく、運河が流れているのです。
なんやそれと思った方はこれからの写真を見て、実際に体感してみてください。
早速ホテルの中へ入ってみていきましょう。
ベネチアン・マカオの施設内の様子について
ではベネチアン・マカオの施設内の様子を紹介していきます。
しかし最初にお伝えしますと、ここに訪れたのは夜の11時頃。
ショッピンングモールなど商業施設は全て閉まっていました。
ご飯の都合やマカオの世界遺産回りで時間を使ってしまいこの時間になってしまいました。
なので簡単な中の様子だけのお伝えになります。
ベネチアン・マカオのショッピングエリアへ潜入
ちなみにベネチアン・マカオのショッピングモールが例の運河がある場所ですが、こんなコンセプトです。
ザ ショップスでは、マカオ随一の多彩な高級免税店でお買い物をお楽しみいただけます。
エレガントなショップス アット フォーシーズンズに揃うデザイナーブランドや、ロマンチックで豪華なショップス アット ベネチアンでの数々のキャンペーン、ショップス アット コタイ セントラルのご家族連れにぴったりな雰囲気など、お好みに合わせてご堪能ください。
※公式サイトより引用
お店の数はなんと350店を超えるようで、パリジャン・マカオとは比べものになりません。
ショッピングは1、2、3階と分かれていますが大半がこの3階にあります。
ちなみに運河も3階ですよ。
その3階の風景がこちらです。
本来であれば店も開いていて活気のあるフロアなんですが、23時超えているので人はほとんどいません。
いわゆる独占状態のベネチアンを体感できます
忠実に再現された館内は、天井には空まで描かれていて電灯も雰囲気のあるものが使用されています。
こうして部分的に切り抜けば本当にベネチアンにいる様な雰囲気を味わえます。
ちなみにベネチアンといえばあのボートも再現されている
もちろんベネチアンといえば、このボートですよね。
運河をゆっくりと運行しながら、歌を歌ってくれるのが名物ですよね。
もちろんここでも歌を歌ってくれます。
割と手狭なボートではありますが、これはこれでよし。
写真がぶれているのが残念。
本家イタリアのベネチアンの風景は?
ちなみに本家イタリアにあるベネチアンの風景はどんなものなのか。
フリー素材の写真にて検索をしてみて出てきたのがこちらです。
うわっすごいの一言です。
ボートもやっぱり本家の方がサマになりますね。
でも部分的に切り取ってみてみると、やはり建物の再現度や街並みの風景は劣っていませんね。
さすが5つ星ホテル!
ベネチアン・マカオ内には3つの運河がある
私も初めてこのホテルへ訪れたので、全くの無知でした。
運河があるただそれだけを知っているだけでした。
しかし実は運河はひとつではなく、3つあるのです。
※マカオナビ様より引用
真ん中の画像が3階になりますが、確かに3つあります。
てっきり全てつながっているかと思いましたが、どうやら違う様です。
- グランド運河
- マルコポーロ運河
- サンルカ運河
それぞれ名前がつけられていて、運河ごとに営業時間が異なるのでお気をつけください。
どれがどれなのかさっぱりわかりませんでした。
ベネチアン・マカオで写真映えする写真が撮れる場所
最後にこのお洒落な場所で写真映えするショットを撮る際におすすめの場所を紹介していきます。
まず前提条件をお伝えすると、ポートレートでお洒落な写真を撮りたいなら23時以降をおすすめします。
なぜかというと人が全くいないからです。
同じ様にポートレートを狙っている人は少なからずいますが、昼間に比べれば雲泥の差です。
特にその辺気にしないよむしろ人がいっぱいいた方がいいと思うなら、どの時間帯でも構いません。
ベネチアン・マカオで写真映えするスポット ①橋の上
まず安定感があるのがこちらの橋です。
1番みなさんが撮りたい場所でもあるこのスポットですが、人がいるとどうしてもいい写真が撮りにくいです。
ただ撮り方を変えれば様々撮れるのがここの特徴です。
例えばこんな撮り方が可能です。
- 下の階段に立って真ん中の手すりを持ってみる
- 上の階段に立って手すりからこっちをみる
- 橋の真上で立ってこっちをみる
こんな感じなのが想定されます。
私もやってみましたがどれも安定感があっていい写真になります。
ベネチアン・マカオで写真映えするスポット ②短い橋の上もしくはサイド
場所を忘れてしまいましたが、この短い橋を使うことで運河も入れることが可能です。
ただ撮り方を変えれば様々撮れるのがここの特徴です。
例えばこんな撮り方が可能です。
- 橋のど真ん中に立ってこっちをみる
- 橋へ登らず手前の柵あたりの前に立つ
- 左か右サイドの柵のところに立つ
こんな感じなのが想定されます。
ベタは橋の真ん中に立ってこちら側を見るとサマになります。
ベネチアン・マカオで写真映えするスポット ③ショッピングエリアの一角
今度はこちらです。
同じくすみません場所を忘れてしまいましたが、この写真の場所を参考にしてください。
ここで想定できる写真はこんな感じです。
- 手前の柵の前に立つ
- くぼみがある柵のところに立つ
- 左サイドの柵のところに立つ
こんな感じなのが想定されます。
この場所ならお店もそこまで目立たず、逆にベネチアンらしさがでやすいかもしれません。
あんまり看板があると雰囲気に欠けてしまいますからね。
ベネチアン・マカオで写真映えするスポット ④大きな橋の前のトンネル
最後はこちらです。
最初にご紹介した橋へ行く前の通路です。
ここもうまく使うと味のある写真が撮れます。
ここで想定できる写真はこんな感じです。
- 通路ど真ん中に立つ
- 左側にある電灯のそばに立つ
- 遠いけど橋の上に立つ
こんな感じなのが想定されます。
人がいないからこそできる場所なので、夜中必須です。
ベネチアン・マカオに泊まるならいくらで泊まれるの?
ここまでホテルの施設側の方を紹介してきました。
もしベネチアン・マカオに泊まらとなるといくらかかるのか興味本位で調べてみました。
気になるお値段は、以下の様になりました。
来年の2021年1月9日、10日、1泊で2人で宿泊した場合での公式サイトの金額を調べましたらこんな感じでした。
1番安い部屋がロイヤルスイートデラックス。
日本円で1室約27,789円です。
なので一人当たり約13,894円になります。
公式サイトなのでおそらく最安値のはずですが、私の愛用しているAGODAもほぼ同じ金額で出てきました。
アジア圏に強いAGODAがおすすめです。
しかしセール時期によっては他のサイトが安い場合もあります。
ただ他の予約サイトとも比較したいよって人は、下記のリンクから検索しましょう。
booking.comでベネチアン・マカオ を検索5つ星ホテルはイタリアに行った気にもさせてくれる素敵なホテル
今回初めて5つ星ホテルのベネチアン・マカオ内を散策していきました。
改めて感じたのはその再現度の高さです。
とにかく施設内は広いですが、なんと言っても3階のショッピングエリアにある運河は必見です。
ショッピングして運河見て写真撮って帰りにちょろっとカジノしていけば充実間違いなし。
あるいは写真ガチ勢なんかは私がおすすめした夜中の時間に行ってひたすら写真撮るのも楽しいですよ。
同じく5つ星ホテルのパリジャン・マカオが近くにありますが、そこの施設内及び宿泊の様子は下記の記事で紹介しています。
→パリジャン・マカオ 5つ星ホテルパリに行った気になれるホテルへ泊まってみた【宿泊レビュー】