今回ご紹介するのは、京都にあるおしゃれな外観の外資系のラグジュアリーブティックホテル「ダーワ悠洛 京都(旧京都悠洛ホテルMギャラリー)」です。
京都といえば旅館やビジネスホテルが多い印象ですが、その中で2019年に三条大橋東畔に開業したホテルです。
そして2022年、世界的なバンヤンツリー・グループが経営権を取得し、「ダーワ悠洛 京都」に名称変更され、3月から再び営業が始まったようです。
- ラグジュアリーなホテルに宿泊したい方
- 和と洋両方を楽しみたい方(洋室に畳部屋あり)
- ホテルのバーで飲みたい方
- 2名1室1人12,000円以下で宿泊したい方(素泊まり)
本記事では20年6月に「旧京都悠洛ホテルMギャラリー」に宿泊した様子や、館内の雰囲気を紹介していきます。
おそらく内装やサービス内容は大幅に変わっていないと考えられますが、異なる可能性もあります。
あくまで参考程度にご覧いただければ幸いです。
写真が多めなので、皆さんが宿泊の際の参考や楽しんでいただけるような宿泊記となっています。
京都悠洛ホテルMギャラリー 和洋が融合したお洒落な外資系ラグジュリーホテルへ宿泊してみた【宿泊レビュー】
今回京都府にあるお洒落なラグジュアリーブティックホテルへ宿泊をして行きます。
普段は宿泊を安くして観光やグルメにお金をかけることが多いです。
でもせっかくなので、今回はいいホテルへ宿泊をしてみました。
ホテルのコンセプトとしては、以下の様になります。
エントランスでは「遊龍の松」をイメージした豪華な一本松がお出迎え。古都の神秘的隠れ家として京都悠洛ホテル Mギャラリーは日本のおもてなし「やすらぎ」と「くつろぎ」のひとときをご提供いたします。
「時空を超えー受け継がれるもの、新しきもの」「現代から近代へ、近代から侍の時代へ」まさに侍の時代が終焉を遂げる1867年(バーの名称にもなっています)頃を彷彿とさせる、和と洋を独創的に融合させたミステリアスな空間をお届けいたします。
客室、レストラン、バー等館内随所に散りばめられたモダンでかつ洗練されたデザイン、アートをお楽しみください。
この説明文を見ただけで、こだわりのあるホテルだなと感じます。
余談ですが、旅行系ユーチューバーのおのださんも先日このホテルに泊まられている動画をあげられていました。
※ちょうど私が宿泊した1〜2週間後にて。
では早速チェックインして行きましょう。
京都悠洛ホテルMギャラリーへチェックイン
では早速ホテルへ入って行きます。
先ほどホテルのコンセプトの中で記載があった「遊龍の松」をイメージした豪華な一本松がお出迎えしてくれます。
圧倒的な存在感に驚き。
そしてさらなる圧倒的デザインがこちらです。
個人的にこの人力車がいいなと。
和と洋の融合体とも言える様なこの雰囲気に飲まれながら、ホテルの方が来てくれてチェックインをして行きます。
こういうおもてなしに慣れてない田舎者は、緊張してしまいます。
豪華なフロントのところに座って待ちます。
チェックインの際にウェルカムドリンクとしてお茶が出され、コロナの関係もあり必要事項の記入と検温がなされました。
今回の宿泊料金は、クーポン利用で13,150円でスーペリアルームになります。
1人あたり6575円とかなりお値打ちに泊まらせていただきました。
では早速チェックインも終わりましたのでお部屋に向かいましょう。
京都悠洛ホテルMギャラリーのスーペリアルームのお部屋
こちらが今回宿泊する409号室スーペリアルームになります。
スーペリアルームのキングサイズベッドになります。
いやーお洒落ですね、この部屋の特徴はなんといっても窓際にあるこの畳スペース。
私の1番お気に入りのスペースです。
窓からの景色は少し残念ですが、ブランインドを閉めてしまえば問題なしです。
ここのスペースだけで十分と思ってしまうぐらいの見た目と快適さ。
ミネラルウォーターのサービスとそしてその隣には、「illy製のエスプレッソマシーン」です。
コーヒーは2回分あり、チェックイン後と翌朝に飲むこともできます。
京都悠洛ホテルMギャラリーのスーペリアルームのキングサイズのベッド
キングサイズのベッドなので2人でも余裕のあるぐらいの広さです。
左サイドにある照明もアクセントがあり可愛らしく、後ろの壁紙もお洒落ですね。
個人的に3つもある枕とクッションはよかったです。
京都悠洛ホテルMギャラリースーペリアルームのバスルーム・トイレ
では続いてベッド横にあるバスルームへ行ってみましょう。
え?丸見えじゃんと思われるかもしれませんが、きちんとブラインドがありますのでご安心ください。
シャワールーム側のブラインドを下ろせば見えません。
外資系のホテルでよくあるこのシースルーのシャワールームですが、なんのためかはいまだにわかっていません。
洗面周りは至ってシンプルです。
手を拭くタオルとその奥にバスタオルおよびバスローブがあります。
左奥にもハンドタオルがあり、その奥にハンドソープとローションがあります。
京都悠洛ホテルMギャラリースーペリアルームのアメニティについて
そして右奥には、少し存在感のあるこの箱。
この中にアメニティ類が入っています。
中身はこんな感じで、左上から順番に以下の様なものがあります。
- ブラシ
- 歯ブラシ
- カミソリ
- 綿棒
- 爪やすり
- 袋?(ちょっと覚えていません)
- コットン
- シャワーキャップ
- ソーイングセット
- 女性用化粧品(1式)
高級なホテルになる程ソーイングセットがあるのですが、1度も私は利用したことがありません。
※この中で1番高いのはおそらくソーイングセット。
続いてシャワールームに置いてあるアメニティを見て行きましょう。
ここで使用されているのは、フランス発ラグジュアリースパブランド「サンクモンド CINQ MONDES」です。
もはや英字だけでは読めなさすぎるお洒落な名前。
シャワールーム内にあるくぼみのところに置かれています。
この部屋にあるアメニティフルセット内容です。
これだけあれば女性にとってみれば十分すぎるでしょう。
お部屋内の紹介は以上で続いてお洒落な館内の様子について紹介して行きましょう。
京都悠洛ホテルMギャラリーホテル内の施設紹介
続いてホテル内の紹介についてです。
今回素泊まりのプランで予約をしていましたが、特典としてラウンジバーでのウェルカムドリンクを頂くことができました。
あんなに安いプランなのに恐縮してしまいましたが、せっかくなので利用せてもらいました。
京都悠洛ホテルMギャラリーホテルのラウンジ 「BAR 1867」
ちょうどフロントの反対側にある「BAR 1867」ですが、既に先客がいらっしゃってカウンター席で談笑されていました。
聞き耳をたててはいけないんでしょうが、 もはや違う次元のお話をされていたので関心しかありませんでした。
今回メニューにはスパークリングワイン、ビール、カクテル、ソフトドリンクなどありましたがせっかくお洒落な空間なのでスパークリングワインを注文。
もはや上品の一言ですね。
おつまみも金色の皿にもられているので、高級感満載。
こういうラウンジにいるとなんだか少しお金持ちになった気分になり、気分が良くなりますね。
※田舎者丸出し
たとえ特典がついていなくてもこのラウンジバーは利用価値はかなり高いです。
ゆっくりさせてもらいましたので、引き続きホテル内を散策してみます。
京都悠洛ホテルMギャラリーホテルの食事どころ「54th St. Grill」
ラウンジバーとフロントの間にあるこの空間は1番好きな場所かもしれません。
上から見るとこんな感じのおしゃれな空間が広がっていますが、実はこちらは「54th St. Grill」というレストラン兼朝食会場なのです。
地下1階に行くとまた違った雰囲気を味わえます。
ちょうど降りたらいらっしゃいませとお声かけもらってしまい、食べないのに申し訳ないなと思いながら写真だけ撮影。
次回泊まった時は改めてこのレストランでご飯を食べようと思います。
この階にジムもあるので運動不足の方はここでトレーニングもありです。
1階から5階が客室になります。
チェックインが15時でチェックアウト時間は12時までとなっています。
最後に京都悠洛ホテルMギャラリーへ泊まってみたいなという方へ
最後にこの記事を読んで「京都悠洛ホテルMギャラリー」に泊まってみたいなという方へ。
YahooやGoogleへ行ってわざわざ最初から検索する必要もありません。
以下より各宿泊予約サイトにすぐアクセスできて予約も可能です。
都合の良い日を見つけてすぐに予約しちゃいましょう。
京都悠洛ホテルMギャラリーは和と洋がコラボした一風変わったホテル
今回はじめての京都にて外資系ホテルへ宿泊をして行きました。
ここを選んだ理由はおしゃれな内観とそして立地の良さです。
三条京阪駅から徒歩2分程度の距離にあるので非常に便利です。
自転車のレンタルもあります。
周りの観光地や飲食店にアクセスもよく宿泊しましたが、私が期待していた以上に快適で素晴らしいホテルでした。
皆さんももし京都に行かれた際は、ぜひ新名称になった「ダーワ悠洛 京都」へ泊まってみてください。
あなたも泊まれば満足するに間違いありません。
また余談ではありますが、今回のこの記事で載せています写真はiPhone11とSAMSUNG GalaxyS10で撮影をしました。
お時間がある方はどちらのスマホで撮った写真か考えてみてください。
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