今回ご紹介するのは、石川県の山代温泉にある「葉渡莉」という旅館です。
石川県といえば日本有数の温泉地がひしめく地域でもあります。
有名どころでいえば山代温泉以外だと「加賀温泉郷 片山津温泉」、「和倉温泉」、「粟津温泉」、「加賀温泉郷 山中温泉」。
☆このホテルはこんな人におすすめ☆
- 温泉旅館でゆっくりしたい人
- 有名な温泉に入りたい人
- 金沢含めた石川県を旅行する人
- 少し良い旅館に泊まりたい人(2名1室1人20,000円以下2食付き)
本記事では20年9月に山代温泉「葉渡莉」へ宿泊した様子、館内の様子を紹介していきます。
写真が多めなので、皆さんが泊まる際の参考および見て楽しんでもらえるような宿泊記になっています。
ぜひ宿泊する際の参考にしてみてください。
※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。
石川県 山代温泉 葉渡莉 木の温もりを感じられるアットホームな温泉旅館へ宿泊してみた【宿泊レビュー】
今回山代温泉にある「葉渡莉」へ宿泊をして行きます。
名古屋からも車で3時間ぐらいの距離にあるので1泊2日で行ける最適な場所です。
以前名古屋から1泊2日で行けるオススメの国内旅行先の場所として金沢を紹介していきました。
下記記事では公共交通機関を利用していくという題材ですが、同じく車で行くことも可能です。
合わせて読みたい:名古屋から1泊2日で行けるオススメの国内旅行先を実写でご紹介
今回GoToキャンペーンで安く泊まれることもあり、せっかくならいい旅館に泊まりたいと思い宿泊をしました。
早速チェックインして行きましょう。
山代温泉 葉渡莉へチェックイン
早速「葉渡莉」へチェックインしていきます。
扉を抜けていくと、屏風が飾られています。
コロナの影響もありますのでこの辺りでアルコール消毒をしていきます。
玄関口入ると大理石の通路を抜けて行きます。
すぐ入って左手にチェックインカウンターがあります。
チェックインの際に館内の情報を教えていただき、2棟に分かれていることをお風呂場が2つあることの説明を受けます。
その後コロナウイルス対策で検温と体調管理カードを記入して行きます。
同行者の名前の記載と念のため東京から出ないことを確認するべく免許書の確認をされます。
旅館なのでほとんどの人が15時チェックインなのかフロント周りにはほとんどいませんでした。
カフェコーナーにてお茶を頂きながら、女性は浴衣が選べるプランだったので選択。
選択した浴衣の写真で1人につき2着借りれます。
男性はこの1色のみです。
ちなみに今回の宿泊料金は、楽天トラベル を経由して予約しています。
元値が1泊2食付きで2人で44,000円でしたが、GoToキャンペーン利用とクーポン4,500円引きそしてさらに5%で24,400円になりました。
部屋は【藤の棟 Bタイプ】デラックス和室の禁煙です。
では早速チェックインも終わりましたのでお部屋に向かいましょう。
では早速チェックインも終わりましたのでお部屋に向かいましょう。
山代温泉「葉渡莉」藤の棟Aタイプデラックス和室のお部屋
部屋は5階の572号室になります。
ここの部屋に来るまでにスタッフさんに説明してもらいましたが、新入社員?さんなのか非常に緊張されていました。
なんだか可愛いそして私なんかに緊張しなくてもと思ってしまいました。(笑)
部屋に入ると奥が寝室、右でが洗面所になります。
寝室エリアになります。
二人には十分すぎるぐらいの広さです。
床の間もシンプルですが、いい感じですね。
この感じも好きです。むしろギラギラ系よりいいです。
さあふすま奥を開けていきましょう。
おーおしゃれ、この椅子の感じが和洋が混じった感じで好きですね。
あれ?マッサージチェアがある。これは確かこの部屋より高い【藤の棟 Aタイプ】じゃないか!
旅館のサプライズなのかグレードアップしていただきました。
ありがとうございます!
ということで【藤の棟 Aタイプ】の部屋紹介に変わりましたということです。
山代温泉「葉渡莉」藤の棟Aタイプデラックス和室の布団
食事中に敷いていただきましたが、旅館なので布団です。
旅館のいいところですよね、普通にあったかかったです。
山代温泉「葉渡莉」藤の棟Aタイプデラックス和室のバスルーム・トイレ
今度は洗面所を見て行きましょう。
黒を基調した洗面所でシックでいいですね。
高級な旅館では多いですが、部屋に女性用の化粧品があるのはいいですね。
バスルームも旅館らしからぬ感じで、なんだかホテルっぽい感じもします。
そもそもお風呂場が広いところは少ないのです。
理由は大浴場に行く人が大半だからです。
トイレも広々としていて、バリアフリー化されています。
時代の流れに沿っていていいですね。
山代温泉 葉渡莉のアメニティについて
葉渡莉では部屋には以下のアメニティがあります。
- 女性用化粧品(ポーラ)
- 入浴用タオル
- 歯ブラシ
- カミソリ(うる覚え)
- ブラシ
- 巾着
※ふたりなので2セット入っています。
バスタオルは各大浴場に設置されているので持っていく必要もありません。
その他のアメニティも同様に設置されています。
女性で嬉しいのは何より化粧品ではないでしょうか。
山代温泉 葉渡莉の温泉について
山代温泉「葉渡莉」には、2つの大浴場があります。
ひとつは「九萬坊の湯」ともうひとつが「お薬師の湯」です。
「九萬坊の湯」は、時間制で男女交代となります。
それぞれ中は撮影できないので公式ホームページから中の様子の写真を引用しました。
九萬坊の湯の大浴場
萩の棟にある「九萬坊の湯」ですが、こちらは木製のお風呂が売りとなっています。
※公式サイトより引用
こんな感じになんか屋内なのに屋根がある感じがなんかいいですね。
木製で作られた柱といい雰囲気は非常によく、音楽も流れているのでそちらもよし。
この写真よりも暗めなので落ち着いて入浴できます。
お薬師の湯の大浴場
藤萩の棟にある「お薬師の湯」ですが、こちらは石を使った浴場になります。
※公式サイトより引用
割と見るようなスタイルですが、どことなく雰囲気はいいです。
私も入ろうかと思いましたが営業時間に間に合わず入浴できず。
ご利用時間
九萬坊の湯 24時間 (4時入替)/ サウナ 15:00~22:00
お薬師の湯 5:00~25:00(深夜1:00~5:00は休止)
- バスタオルを脱衣所にご用意しています。
- シャンプーやソープ、アメニティを備えています。
- 九萬坊の湯は男女の風呂が隣り合っており、朝4時に入れ替えをします。のれんをご確認ください。
- お薬師の湯は男女の風呂が隣り合っています。
※公式サイトより引用
山代温泉 葉渡莉の貸切風呂について
大浴場の他に貸し切りお風呂もあります。
こちらは有料になり別途1,100円かかります。
私たちはプランの特典のひとつとして貸切風呂1回無料で利用できます。
2人だったので右側の「まこもの湯」です。
洗面所はこんな感じでお部屋と似たような感じで、アメニティもあり女性の化粧品もあります。
ご丁寧にお水が入ったポットも置かれていたので助かりました。
お風呂はこんな感じで、小さめのお風呂ではありますが2人には十分な広さです。
無料なら全然嬉しいですが、せっかくなら大きいお風呂に入ってみたかったなというのが本音です。
でもこれはこれであり。
山代温泉 葉渡莉の夕食について
では待ちに待った夕食の時間です。
夕食は説明なしで写真で見ていただければ分かりやすいと思いますので、写真を見てください。
本日のメニューがこちらです。
個人的にめちゃくちゃ美味しかったのは、上から4枚目の深海魚を使った「げんげのから揚げ」と最後の写真のシメの「フグのお茶漬け」です。
山代温泉 葉渡莉の朝食について
次の日は快晴で雨も降らずいい天気。
部屋からはどでかい大仏を発見し、カメラの望遠で撮影。
加賀大観音という大仏らしく73メートル大きさみたいです。
昨日夕食で行った鳥月で朝食を食べていきます。
本日のメニューがこちらです。
個人的にめちゃくちゃ美味しかったのは、3枚目の「畑のおさしみ」です。
シャキシャキして新鮮な野菜をひたすら塩につけて食べていました。
夕食が終わる際に朝食の飲み物を選べて、私は牛乳、相方は青汁を頼みました。
これもなかなか美味しかったです。
最後に山代温泉 葉渡莉に泊まってみたいなという方へ
最後にこの記事を読んで山代温泉「葉渡莉」に泊まってみたいなという方へ。
他のページへ行って、わざわざ最初から検索する必要もありません。
以下の項目より各宿泊予約サイトにすぐアクセスできて予約が可能です。
都合の良い日を見つけて、すぐに予約しちゃいましょう。
県外から来られる方なら、交通とセットに予約できる日本旅行JR+宿泊プラン、 じゃらんnet 、JTB旅館・ホテル予約 がおすすめです。
山代温泉旅館でゆっくりとしたいなら葉渡莉がおすすめ
今回初めて石川県の山代温泉「葉渡莉」へ宿泊をしてきました。
石川県で初めて温泉場に宿泊をしてきましたが、やはり温泉場だけあって非常にお湯も良くなおかつゆっくりできました。
普段ならなかなか泊まれないような高い旅館もGoToキャンペーンで安く泊まれたのでなおよかったです。
名古屋からも電車と車共に3時間程度で行けるので東海圏から行かれるにはおすすめです。
ぜひ石川県でゆっくりしたいなら「葉渡莉」へ泊まってみてください。
[…] […]