今回ご紹介するのは日本人に人気上昇中の北欧を拠点とする航空会社「フィンエアー FIN AIR」の搭乗レビューです。
日本からの便も多くなりつつあるフィンエアーですが、今回は安く抑えるためにソウルから搭乗をしました。
今回利用したのはソウルとヘルシンキを結ぶフィンエアー「AY42」のフライト。
本記事では仁川国際空港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港までの機内の様子や航空会社について搭乗機としてまとめています。
これを読めばフィンエアーについてわかり、安心して飛行機に乗れちゃいます。
同じAY42便に乗られる予定、また乗ろうと考えている人にとってみれば非常に有益なはずです。
※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。
FINAIR AY42 ソウル-ヘルシンキを結ぶ航空会社の飛行機へ乗ってみた【搭乗レビュー】
2019年10月、今回フィンエアー「AY42」仁川国際空港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港を結ぶ便へ今回搭乗していきました。
北欧方面へ向かう際1番使われているフィンランドを拠点とする航空会社です。
世界でも評価をされている航空会社ではありますが、初搭乗をまとめてみました。
FIN AIRフィンエアーAY42の機内の様子・座席について
まずフライトは「フィンエアーAY42」の機内について解説していきます。
今回はエコノミークラスでの搭乗となります。
飛行機の座席の配列はなんと3列、3列、3列になります。
3列シートなので、正直そこまで広くありません。
ただ9時間半の長距離フライトですが、苦痛になる程の狭さではありません。
長距離フライトなので、個別モニターがあります。
私の1番飛行機内での楽しみなので、これは嬉しいですね。
退屈な機内で過ごすための方法をまとめた記事があります。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:【搭乗回数100回超え】私がオススメする飛行機での暇つぶし5選
ちなみに寝る時に欲しい道具ひとつ、私が愛用しているネックピローを機内へ持ち込みました。
ネックピローについてはこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:快適な睡眠をあなたへお届けするエアーネックピロー【商品レビュー】
飛行機内での時間は人それぞれなので、自分にあった方法を見つけてみましょう。
FIN AIRフィンエアーAY42でのドリンクサービスの様子
離陸後40分が経過したところで、まずはドリンクサービスがあります。
基本的にジュースやビールは無料ですが、それ以外の飲み物は有料となります。
これは意外でしたが、もし意外に飲みたい人また食べたい人は以下の様なメニューから選ぶことができます。
思ったよりいい値段するのが気になりますね。
過去に乗った飛行機でベトナム航空と日本の航空会社ANAの国際線ではもっとドリンクを選べたので少し残念だなと思いました。
まあしかし選択の余地がある点はまだいいですね。
ベトナム航空の搭乗の様子は以下の記事でまとめています。
合わせて読みたい:期待以上のフライト 名古屋ーハノイ ベトナム航空VN347へ乗ってみた【搭乗レビュー】
全日本空輸ANAの搭乗の様子は以下の記事でまとめています。
合わせて読みたい:安心・安全の全日空ANA 名古屋ー香港NH875へ乗ってみた【搭乗レビュー】
FIN AIRフィンエアーAY42での機内食サービスの様子
ドリンクサービスが終わり30分程度経つと、今度は機内食サービスが始まります。
どの飛行機もそうですが、前方より機内食が配られるため選びたいなら前方座席がオススメです。
ちなみに今回は長距離フライトのため、機内食が2回提供されます。
まず機内食1回目の食事はこちらになります。
韓国ソウルからの搭乗した為、いつもと違い日本食ではなく韓国食になります。
韓国らしいキムチと牛肉丼の様な料理です。
恐らく日本からの搭乗の場合は、日本食になるでしょう。
これはこれで美味しくて堪能できました。
そして7時間後に2回目の機内食が配られます。
マリメッコのナフキンとフォークやナイフの入ったのがやっぱ可愛いですね。
2食目は焼きそばでした。
ご飯の次に麺類だったので正直嬉しかったです。
2食目なので軽めの食事内容になります。
この後約1時間半程度で着くので食事内容としては十分です。
ちなみに2食目の食事が終わると、飲み物とちょっとお菓子が配られます。
海外らしいこのお菓子も嬉しいです。
FIN AIRフィンエアーAY42の自己評価
機内でも座席、機内食サービス、キャビンアテンダントの対応などを自己評価として星にて採点をしました。
今後乗る予定がある方、また乗ろうと検討している方がいましたら、参考にしてみてはいかがでしょうか。
座席
☆☆☆☆
座席につきましては、ちょっとだけ広い印象です。
9時間半のフライトではありますので、適度に足を動かさなくてはいけません。
その点では足を伸ばしたり曲げたりと、足は動かせるのでいいかなと思います。
この動きだけでエコノミー症候群はならずに済みました。
機内サービス
☆☆☆☆
機内サービスについては、大手航空会社なのでしっかりとされています。
フライトが長いので、機内食は2回提供されてちょうどいい量の食事が出されます。
ただ1点気になったのはロングフライトで大手航空会社というのはありますが、有料の飲み物が多い印象でした。
その分少し安めのフライトになっているから仕方ないのかなという印象です。
キャビンアテンダントの対応
☆☆☆☆
韓国ソウルからの搭乗というのもあり、日本人乗務員はいませんでした。
英語に不自由がなければ問題ありませんし、多少苦手でもある程度はわかってくれます。
ちょっとだけ雑な部分があるので、忘れられていまったりというのがありますが許容範囲です。
むしろ日本人が真面目すぎなのでないかといつも思ってしまいます。
FIN AIRフィンエアーAY42での預け荷物について
最後にFIN AIRフィンエアーAY42の預け荷物についてです。
どれだけの荷物が無料で預けれるのか気になるところでしょう。
以下で簡単に紹介していきます。
フィンエアーの無料受託手荷物
日本、キューバ以外の発着の便は、23㎏×1個まで可能。(エコノミークラス)
日本発着の便は、23㎏×2個まで可能。(エコノミークラス)
フィンエアーの機内持ち込み手荷物
機内持込手荷物は1個になります。
最大寸法(長さx幅x高さ) 56cmx45cmx25cm
そのほかに小さなハンドバッグ、ラップトップバック、小型のバックパックなどの身の回り品1個も持ち込むこともできます。
最大外形寸法(長さx幅x高さ)40cmx30cmx15cm
両方合わせて合計重量8 kgまで持ち込めます。
上記のをみていると、かなり日本発着の便は2つに対してそれ以外のアジアは1個と少ない印象です。
逆に日本発着なら2つスーツケースを預けてもいいという感じです。
また機内持ち込み手荷物が8㎏です。
割と機内持ち込みに対しては厳しい印象です。
ANAは10KGなので、その辺りは違います。
FIN AIRフィンエアーを安く予約する方法
どうせならFIN AIRフィンエアーAY42へ安く乗ってみたいですよね。
そんな贅沢な方に向けて、私がおすすめする安く乗る方法についてここで解説していきます。
方法は3つです。
- スカイスキャナー で各予約サイトを比較
- 大手旅行サイトから飛行機+ホテルのセットで予約
- FINAIR公式サイトより予約
ちなみに安く予約できる順番は上からとなります。
スカイスキャナーで各予約サイトを比較
まず最初に紹介するのは、飛行機ツウなら知っている飛行機総合予約サイトスカイスキャナーです。
各20社を超える予約サイトの最安値を紹介してくれます。
飛行機単体での予約なら間違いなくここが安いです。
また安い時期なども教えてもらえるので非常に便利です。
大手旅行・予約サイトから飛行機+ホテルのセットで予約
次に紹介するのは、大手旅行及び予約サイトでの予約です。
こちらはだいたい皆さん一度使ったことがあるサイトばかりのはずです。
大手予約サイトは、Yahooトラベル、じゃらん、るるぶトラベル、楽天トラベル。
この辺りは安心して予約できるのもあるんですが、時と場合によってはこれらのサイトが安くなります。
不定期に出るクーポン、年末年始セールは非常にお値打ちに予約できるチャンスです。
FIN AIR公式サイトより予約
もし今回ご紹介した便に絶対乗りたいといういう場合は公式サイトから予約するの安いです。
しかし時と場合によっては、上記で紹介したスカイスキャナーが安い場合があります。
見比べてもらって安い方で予約しましょう。
しかし正直安心安全という部分では公式サイトで予約するのが最善です。
公式サイト:世界中の100以上の目的地へのフライトと航空券 | フィンエアー
北欧の玄関口まで飛ぶフィンエアーは楽しめるフライト!
今回初めてFIN AIRフィンエアーAY42へ搭乗しましたが、飛行機の快適さは感じました。
機内でのサービスの充実は、利用者にとって1番大事なことです。
特に初めて利用する方だと不安になるケースが多いです。
座席はどれだけあるのか、座席モニターがあるのか、機内食は美味しいのか。
その辺りはこの記事を読んでもらえれば、わかりやすく解説しています。
フィンランドやそこを経由するヨーロッパの国々へ行かれる際はは、フィンエアーを利用してみてください。
快適なフライトを送れるに違いあり前ん。