いよいよタイ人になる⁈
私が物欲魔人が故に見つけた市場がどうみても暗黒街。
裏のバンコクを見るような面白い場所「ヤワラート市場」を巡ってみました。
どんなところかどんなものが売っているかまとめてみました。
※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。
ヤワラート市場 タイバンコクにある激安問屋街へ行って爆買いしてみた
三代寺院を全て制覇した自分は、少し達成感に満ちていた。
悪魔の物欲が襲ってきます。
せっかく涅槃像見たのに欲にまみれてしまったと後悔。
この欲を解決してくれそうな市場を既にリストアップしていたので、向かうことにします。
ワットポー周辺から流しタクシーを探し向かいます。
流しタクシーのおばちゃんを捕まえれたので、乗り込みます。
おばちゃんはこの後どーするのとかいつ帰るんだと色々聞いてきまして、めんどくさいなと思っていたら今から向かう市場が今日やってないと言いはじめます。
いやいや自分の思い通りにならないからってやめてくれと思いながらとりあえず周辺まで連れてってもらい100バーツ払います。
金額的に安いですが、またしてもぼられたらしい。
タイのバンコクにある激安問屋街ヤワラート市場について
この市場の特徴として3つあります。
①ガイドブックには一切載っていない。
②お客さんのほとんどが現地民であること。
③バスが一部走っていますが、基本タクシーまたはトゥクトゥクに乗って行く必要がある場所。
3拍子揃ったコアな場所です。
私のようなタイプはこういうところを吸い寄せられます。
ほんとにディープな買い物スポットで、2日目に訪れた市場と同等もしくはこちらの方がよりディープに感じます。
四方八方に屋台が出ていてものが販売されています。
具体的にはこんな商品です。
・服
・アクセサリー
・一般家庭品
・カバン
・靴
・子供用玩具
ある程度ジャンルは固めてありますが、何がどこにあるのか正直把握できない状況です。
訪れている方も少ないのか、ネット上にもあまり情報が出回っておりません。
情報なしなので、せっかくなら自分の足で稼いで情報を得ようではないか。
またその情報を今後訪れる人へ公開していこうではないかと考えました。
ヤワラート市場で何が売ってるの?雰囲気はどう?
さあ足で稼いで得た情報をここからもれなく公開です。
主に販売されているものは以下のもの。
- 服
- アクセサリー
- 一般家庭品
- カバン
- 靴
- 子供用玩具など
価格はプラトゥーナム市場同様に全体的に激安です。
商品の質はプラトゥーナム市場よりも悪いものも多く、商品の見極めがキーポイントです。
ただ本当にあなたが欲しいものとマッチすれば、かなり安く買うことができます。
特徴の2番でもあげましたが観光客がほとんどいない為、基本タイ語もしくは英語での会話になります。
でも逆に店員側も英語がわからないということもあるので、電卓と適当な英語もしくはジェルチャーでも全然通用しちゃいます。
実際どこからどこまでがヤワラート市場なのかわかりません。
ひたすら歩いていた関係で把握できず、もしかしたら近隣の市場まで足を運んでた可能性もあります。
こういった狭い通路の屋内っぽいところもあれば、上に載せました通路に露店が出てるスタイルの店と2パターンありました。
お宝発掘が好きな方は、こういう場所はあっていると思います。
実際バイヤーのような人々をかなり見かけました。
まとめて買うことで、さらに安く買うことができるようです。
特に女性のアクセサリーは、カゴいっぱいになるぐらい仕入れている人もいました。
確かに価格はかなり安い印象でした。
タイバンコクのヤワラート市場への行き方 について
基本的に現地のドライバーもヤワラート市場をわかってないという前提で向かってもらえればと思います。
名前を出してもどこそれという反応をするドライバーもいるためです。
コア過ぎる場所なので行く際はドライバーに「グランドチャイナホテル」と言ってください。
そうすると、ドライバーもわかります。
その名前を出すと中には、あそこの市場行くのかいと聞かれる場合もあります。
私は寺院付近からヤワラート市場まで100バーツ程で行きましたが、それもどうやらぼられたっぽいです。
安いのであまり気にはなりませんが、もしそういうところを気にされるようでしたらメーターを使ってくれるタクシーを探して使いましょう。
また近年電車も発展が進み近くで降りれる「WAT MANGKON」という駅ができました。
電車で行くならここが最寄りになるのでタクシー怖いという人は電車で行きましょう。
実際に私がヤワラート市場で買ったものについて
私はここで色違いのカバン6点を購入。
なかなか日本にはなさそうなデザインと安さに惹かれ、買い込んでしまいました。
値段も1個、180バーツとお買い得!
小物のブレスレット。
すべて手作りで実際作っているところも見れたので、なんか親しみやすい店でまとめて10本購入。
全部で120バーツ。破格の値段。
※買った10本の中1本です。
合わせて読んで:海外で価格交渉できない人必見!価格交渉のコツを段階ごとに交渉術を解説
バンコクのヤワラート市場は安すぎて金銭感覚が狂ってしまう
コアな所だけあって人によっては楽しむことが最もできる場所かもしれません。
私は楽しめた人の一人ですが、このごちゃごちゃ感はお宝を探している気分にさせます。
また物の安さは、現地民がわざわざトゥクトゥクやタクシーを使ってくるぐらいなので改めて実感できます。
この地域は他の地域と違い、売込みする様子もそこまでありません。
売込みする必要がないぐらい現地の方が来ているのだと思います。
ただどこの市場もそうですが、ひったくり、盗難、スリは気を付けてください。
細い路地などに入ると、狭いので人とすれ違うのもやっとのところもあります。
その時にスラれる可能性がありますの十分ご注意ください。
買い込んでしまうと公共交通が周辺にないので、タクシーもしくはトゥクトゥクが必需品になります。
いいものはあるけど、買いすぎは注意です。