タイといえば寺院、そしてバンコクの寺院といえば御三家の寺院が有名です。
その中でダントツ有名なところが「ワットプラケオ」です。
エメラルド寺院とも呼ばれています。
本記事ではワットプラケオへの行き方やどんなところか紹介していきます。
これを読んで、バンコクに来たら是非寄ってみてはいかがでしょうか。
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タイバンコク観光 ワットプラケオ 三大寺院のひとつ黄金に輝く寺院の魅力を解説
バンコクでは三代寺院の一つとして有名な「ワットプラケオ」。
その中で「ワットプラケオ」が一番格式が高いのです。
白い塀で囲まれたこの寺院は「王宮」と呼ばれたり「グランドパレス」と呼ばれたりもしています。
格式高いが故にまず服装チェックから入ります。
「バンコク ワットプラケオ」に入るための服装は?
神聖な場所のため、服装はショートパンツ、ミニスカート、穴あきパンツ、タンクトップ、キャミソールは、入場拒否される場合があります。
厳密に取り締まっているかというとなんとも言えませんが、監視員の目に入れば注意を受けます。
その場合「ワットプラケオ」に入場できないこともあります。
せっかく行くなら上記の服装は避けて行かれることをオススメします。
服装だけ注意しましょう。
ワットプラケオの境内について
正門に近づくと既に団体ツアーの人たちで人だかりになっておりました。
中国からインドまでいろんな人々が混在。
チケット売り場へ向かいます。
ワットプラケオの入場料は、500バーツ。日本円で約1,725円です。
物価が安いため、入場料が高く感じてしまいます。
では早速中をご紹介していきます。
まず入場すると目の前に「回廊の絵」が出てきます。
もう既にタイらしさを感じる風景へと一気に吸い込まれます。
そして左手を見るとかの有名なスポット、金の塔が目に入ってきます。
ラーマ4世がアユタヤにある「ワットプラシーサンペット」の仏塔を真似して立てたものだと言われています。
実際のところは、そちらよりも真似したこちらの方が有名になっています。
何よりも感心するのがほとんど使っている色が金色というところです。
日本でありますと、黒及び茶が主流の色合いとなっていますが、タイではこの金色が主流です。
もちろん全ての寺院で金色というわけではありませんが、使われる率は圧倒的に多いです。
金色と一緒に多くのステンドガラスが使われており、またそれがうまくマッチしているのがいいです。
金色の銅像。
派手な造りの物が本当に多いです。
なぜか境内にアンコールワットの模型⁈
金色の塔を抜けていくと、アンコールワットの模型があります。
当初なぜこの模型がここにあるか理解できていなく、ここに作るなんてアホだなと思っておりました。
実際模型付近にある説明書きを読むと、実はアンコールワットはタイと関連することがわかりました。
植民地時代が関係しているそうです。
理解していない私がアホでした。
そして回っていくと、いよいよ本堂が見えてきます。
本堂へは土足厳禁の為、一度脱ぎます。
下駄箱もありますが、紛失盗難があるため失礼に当たるかもしれませんが、手持ちで本堂へ入られることをお勧めします。
本堂内は撮影禁止のため、写真はありません。
中央に「エメラルド仏」が鎮座されています。
なんとも輝かしい本堂内は、とても感動できる光景が広がっています。
言葉では説明がしづらいので、実際に入る方がいいでしょう。
「ワットプラケオ」で個人的な写真映えスポットはここ!
あえてどこの場所で撮ったかは言いません。
敷地内のどこかにありますので、ぜひ探検がてら探してみてください。
境内内のその他の施設について
敷地内には本堂を含めて他に何箇所が見る場所があります。
まず王宮です。
こちらは実際に中に入ることができなく、外からの見学となりますがラーマ5世の家族がここで過ごされたそうです。
次に「アマリンタラウィニチャイホール」です。
国王の誕生日の式典がここで行われています。
こちらも内部撮影禁止のため写真はありませんが、実際に国王が使われています。
その次に見えて来るのはひときわ大きい建物。
その名も「チャックリーマハープラサート宮殿」です。
もう存在感がすごい事のでまず目に飛び込んで来るに違いありません。
ラーマ5世が外遊から帰国した際に建てられた宮殿で、現在中は歴代国王の骨壷が置かれたり、外国の賓客を迎えるのに使用される部屋、図書館などが設けられているそうです。
こちらも一般公開は基本的にされておりませんが、年に数回一般公開もされるそうです。
基本的に外から眺めるだけにはなりますが、写真映えと友人へのネタとして私の別荘なんてのも使えそうです。
最後に木造建ての「ドゥシットマハープラサート宮殿」があります。
以上がワットプラケオ及び王宮内になります。
非常に観光客が多いのと暑さでまいるかもしれませんが、非常に見る価値は高いです。
余談ですが、ワットプラケオ内には給水所があります。
誰でも飲むことができるので、皆さんここで水をくまれています。
私もペットボトルへ補充しましたが、もし行かれる際はボトルか何か持参すればここで水の補充をしましょう。
水は冷たいのでおいしいですし、きちんとろ過などされています。
たまたまですが、境内にて飾りを作る現地民を見かけました。
器用に花びらを開けられており、とてもきれいに作られていました。
実際に観光客も話しかけてそれをもらっている人もいました。
「バンコク ワットプラケオ」の営業時間・アクセスについて
営業時間は8時30分から15時30分までになります。
朝早く営業している分、閉まる時間が非常に他の寺院と比べて早いです。
営業時間が短いため、朝早くに行かれることをオススメします。
アクセスですが一番寺院に近い駅「Hua Lamphong MRT ファランポーン駅」を目指します。
ここからタクシーかもしくは駅周辺にいるトゥクトゥクでいきます。
興味本位で行ってまえということで、そこの待ち伏せトゥクトゥクへ乗り込みます。
交渉をして200バーツでワットプラケオまで行ってもらえることになりました。
そもそも相場がわかりませんでそれで乗りましたが、後々調べましたところどうやらかなり相場より高いみたいです。
トゥクトゥク自体観光用なので、通常のタクシーよりも高めに設定はされているので仕方ありません。
初めてのトゥクトゥクの感想を乗るならオススメです。
実際今回初めてトゥクトゥクに乗りましたが感想としては、開放感があり海外って感じをモロに受けれます。
ざっくりとした感想ですが、日本だと3輪車タイプに乗れるところは限られます。
日本ではない運転の荒さやお客に対してあまり配慮のない感じがまた海外ならではでそれがまたいいです。
一度も乗ったことがない方は、少し高くても乗ってみる価値はあります。
ただし排気ガスなどモロにうけるので臭いです。
たまにタクシーやトゥクトゥクが目的地に行かないことも
たまに今日はやってないなど言って、別のところへ連れて行くドライバーもいたりするみたいです。
私のドライバーはちゃんと連れてきてくれましたが、まさかの正門からから遠いところで降ろされます。
降ろされたのはこの黒丸部分です。
これはドライバーにもよりますが、正門だと帰るのが遠いとかそんな理由で降ろしやすいところで降ろしてしまうみたいです。
ここはあなたの実力次第です。無理くり正門まで行かせれたらあなたの勝ちです。
歩きたくないよって方は、ぜひ乗る前にドライバーに交渉してみてください。
私は結果的に正門からかなり遠いところで降ろされ、そこから青丸部分まで歩く羽目になりました。
多くの人がその周辺を歩いているので、正門までの道は迷いません。
タイバンコクの三大寺院のワットプラケオは黄金に輝く寺院は1度はみたい
バンコク三代寺院のひとつでもあるワットプラケオ。
1番輝かしい寺院でもあるため、多くの観光客の方が訪れる。
初めてバンコクへ来た方はぜひ訪れて欲しいところでもあります。
一度行ったことがあっても意外に見過ごしているところやもう1度みたいななんて思うところもあるので、バンコクでの観光の際はこちらへ行かれることをおすすめします。
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