石川県の観光といって最初に思いつくのが、金沢ですよね。
観光名所が多く点在する金沢市内。
一体どこへいけばいいかわからない方に向けて、おすすめのの観光スポットを7ヶ所まとめました。
- 金沢でオススメの観光スポットを7ヶ所
- それぞれの観光スポットの写真
- 私が行って感じたこと
この観光スポットを抑えておけば、あなたの金沢旅行は充実するに違いありません。
是非この記事を参考に、金沢を観光してみましょう。
これから金沢の宿泊先を検討の方は、以下のリンクより検索して予約できます。
【金沢 旅行】おすすめの1日で回れる王道観光スポット6選を写真で紹介
金沢市内には、有名どころの観光地がたくさんあります。
必ずと言っていいほど、金沢市内へ旅行へ来たら訪れる場所ばかりです。
1度来た方でも2度目また行けば、たとえ同じ観光地でも見る目線も変わってきます。
そんな金沢でオススメする王道観光スポット6選を実際巡っていきながら、私が撮った写真とともに紹介していきます。
金沢21世紀美術館
金沢の観光名所の目玉としてあるのが「金沢21世紀美術館」です。
こちらは色々なデザイナーが作られたオブジェなのが展示された美術館です。
全国にある美術館とは異なり、有料スペースと無料スペースと2ヶ所に分けられているのも特徴的です。
どちらかと言えば有料か無料かどちらかに分かれるはずです。
でも両方健在するのはより見たい方には、有料スペースにある展示物見てもらいそうでない方は無料スペースを楽しんでもらいたいという計らいでしょう。
無料スペースで有名なオブジェは以下になります。
屋内
「うさぎのような形をした椅子の列」
「雲を測る男」(屋内から見える)
「ブループラネットスカイ(半屋外)」
屋外
「スイミング・プール」
「アリーナのためのクランクフェルト・ ナンバー3(ラッパのようなオブジェ)」
「かわいい丸いチェア」
「謎の雲のようなオブジェ」
「カラー・アクティヴィティ・ハウス(色鮮やかなオブジェ)」
「ラッピング(遊具のようなオブジェ)」
これだけの数が無料スペースで楽しむことができます。
入場料を払う事で一般の方が入れない空間へもいけます。
有料スペースで有名なオブジェは以下になります。
「プールのオブジェの下側」
「ピピロッティ・リスト(トイレ内オブジェ)」
「アニッシュカプーア(黒い丸)」
「雲を測る男(金色の銅像)※屋内からも見えます」
「緑の橋(緑で囲まれた通路)※屋内からも見えます」
中でも注目は「スイミング・プール」です。
無料スペースは上からしか見ることはできませんが、有料スペースは中に入っていかにも水中にいるかの錯覚を味わうことができます。
よく写真などもアップはされています。
特に美術とかに興味がなくても、楽しめるそんな空間です。
個人的にオススメなのが、美術館内にありますレストランです。
金沢21世紀美術館で食事するなら「カフェレストラン Fision21」
はい、名前からしてめちゃめちゃかっこいいです。
名前の通りカフェのみの利用もできますが、お昼はバイキングも行なっています。
盛り付けた画像のみになりますが、実際20種類ほどの料理が並べてあります。
魚からお肉、パンまで色々あります。
こちらがメインのお肉料理になります。
私との盛り付け方が大きく違うのにお気づきでしょうか?
やはりプロは違いますね。
バイキングの種類は多数あり、女性目線で作られた料理が多く置かれておりました。
ただ男性からしても普段あまり見ることのない料理が多い印象です。
目でも楽しむことができるお店でもあります。
「カフェレストラン Fision21」の食事の値段は?
気になるお値段です。
少し値は張りますが、それぐらい価値のある食事が出てきます。
ちなみに金額は下記になります。
フュージョンランチ
前菜ブッフェ+パスタ2種から選択もしくはミートミートライス 1,800円
シェフズランチ
前菜ブッフェ+肉もしくは魚料理 2,300円
※上記の写真がこのメニューです
能登牛ステーキランチ
前菜ブッフェ+能登牛ステーキ 3,300円
ちなみにこの日は金沢マダムと思しき方々が食事会が行われていました。
なんて言うんでしょうか、非常にあの場に合っていてすごい似合ってました。
海鮮が食べれる買える金沢の台所 近江町市場
さあ北陸といえばやっぱこれです。
金沢で魚食べたーいといえばここ「近江町市場」です。
ここは魚好きは外しちゃいけないスポットです。
魚料理を一番食べれる場所でもあります。
卸のような売り方をされている店もあれば、個人店で入って回転寿司や海鮮丼を堪能できる店もあります。
なんと言っても一部地域でしか食べれない「のどぐろ」は是非食べてほしい逸品です。
炙っても刺身でもどちらでもほんとうまいです。
※ちなみに上の写真はのどぐろの通常の握りです。
またお店に入らず卸しのような店でも、店先で調理してもらえその場で食べることもできます。
貝類とかはその場で焼いてくれるので熱々で絶妙な焼き加減でしてくれます。
食べながら少しお酒を入れて食べると、より楽しいでしょうね。
ちなみにこの「近江町市場」には、北陸などで有名な寿司チェーン店の
があります。
日本三代庭園の兼六園
日本三大庭園のひとつとして存在する兼六園です。
加賀歴代藩主達が長い間守りながら造ってきた庭園と言われています。
そんな庭園は、ジャパニーズスタイルのガーデンとして海外の方にも品機で、多くの海外旅行者も訪れています。
人気になるきっかけは、「2009年ミシュランガイド」にて最高峰の評価三つ星をもらったそうです。
だからこんなに人が集まるんだなと、改めてミシュランの星の強さを感じました。
ここで有名なのが、霞ケ池です。
そのほかにインスタスポットとしてことじ灯篭は、みんなが必ず撮るスポットです。
こちらの場所になります。
冬場になりますとよくNHKでも放映されておりますが、木を守るため雪吊りが行われます。
これは雪国ならではの光景でもあります。
秋は紅葉があり、非常に庭園内が綺麗に彩られます。
夏は近年ライトアップをして夜間園内を解放しています。
以前訪れた際は、ボールのようなものが園内に無数に置かれておりそれが様々なな色に変化して光っており幻想的でした。
奥にある金沢城も同じように電飾によって様々な色に変化してボールの置物とカラフルな演出を見せてくれます。
昼も夜も楽しめるそんな日本三大庭園の一つです。
入園料は、大人310円です。
金額も高くなく、日本の良さを改めて知れる庭園はオススメです。
兼六園の隣にある名城の金沢城
兼六園の横にある城。
兼六園から近いというのもあり、よく兼六園とのセットで行かれる方が多いです。
海外の方も日本のお城には興味があり、ついでに来る方が多いです。
入場料を支払うことで、場内を散策することができ、入場料をを支払うことで内部にも入ることができる。
兼六園と金沢城セットでチケットも販売されています。
カラフルなステンドグラスで有名な尾山神社
写真映えスポットとして有名な理由は、神社前にある建物に理由があります。
少し上に目をやるとカラフルなステンドグラスや赤煉瓦を使った門があるからです。
和のテイストが非常に多いこの金沢市内で珍しい作りとなっています。
そしてこの神社は、「前田利家」を祀っている由緒正しき神社でもあります。
そんなことを知っている人は、歴史好きの方覗いてほとんどいないかと思います。
でも知らなくてもここは十分楽しめます。
インスタ映えスポットとして有名な理由は神社前にある建物に理由があります。
少し上に目をやるとカラフルなステンドグラスや赤煉瓦を使った門があるからです。
和のテイストが非常に多いこの金沢市内で珍しい作りとなっています。
この神社の見所は何と言っても「神門」、ステンドグラスを使った門です。
この様式で作られた神社は、日本全国見てもここぐらいしかありません。
朝、昼、夜と姿が変わって行くこの門は、とても綺麗です。
また尾山神社の境内に金谷神社というものがあり、そこには「さし石」というものがあります。
その石に触れることによって、健康なると言い伝えがあるそうです。
是非とも健康に不安がある方は触れて見てはいかがでしょうか。
本殿も和なんですが、神門同様少し洋を感じるような作りになっています。
こんなコラボレーションのある神社も珍しいです。
そんな尾山神社のご利益は「勝負運」です。
さすが前田利家公を祀っているだけもあり、かなりパワーを感じることができます。
この下記記事にて紹介しました「聖域の岬 青の洞窟」とセットでいけばあなたは間違いなく最強になれるでしょう。
「聖域の岬 青の洞窟」についてはこちらの記事でまとめていますので合わせてご覧ください。
→【石川観光】知らなきゃ損⁈穴場だけど感動する観光スポットを5選
日本の良さを感じられるひがし茶屋街
純和風を堪能したい方は、「ひがし茶屋街」がオススメです。
和風を楽しみながら和風のお菓子、料理を堪能できる街です。
中心部からも近く、バスでのアクセスもできます。
何をするわけでもなくフラフラ歩いていても、景色がいいので楽しめます。
少し疲れたら喫茶店や茶屋に入ればのんびりもできます。
また写真は秋に入るまだ早い時期ですが、冬場になれば一面雪景色なんていう光景も目にすることができます。
また実際に茶屋内部の見学もすることができます。
見学できる場所は下記の施設です。
- 「志摩」
- 「懐華樓」
- 「お茶屋文化館」
どの施設も有料ですが、見る価値はあります。
のんびり練り歩きにはオススメです。
この6ヶ所回ればあなたの金沢旅行も充実間違いなし
今回ご紹介したのが王道中の王道観光スポットになります。
ここ以外にもまだご紹介しきれていない観光スポットはいくつかあります。
また上記場所なら名古屋から日帰りで周ることももできないことはありません。
その場合車で来る必要があります。
公共交通機関のバスや電車は、少し厳しいかもしれません。
日帰り弾丸旅行もいいですが、せっかくならゆっくりとした金沢の雰囲気を泊まりで感じてみませんか。
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