まとまった休みで海外旅行や国内旅行したい!
それは誰もが思う願望でもあり、かなえたい願望でもあります。
ただ現実問題、仕事をしているとなかなか休みが取れない。
休みが取れても平日勤務なら土日休みもしくは不定休なら平日のバラバラの休みのみ。
例え自分の仕事が落ち着いたとしても、今度は上司の許可がないと使えないという大きなハードルが待ち受けている
そんな難関な上司の壁を越えるべく、4つの方法を私なりに考えてみました。
必ずしも上司の心を動かせるかはわかりませんが、使ってみる価値はあります。
私自身も使ったことのある方法もあるので是非読んでみてください。
夢の旅行を叶える!有給休暇を会社の上に交渉する4つの秘訣
多くの人々が有給休暇を利用して充実した旅行をしたいと思っていますが、上司の許可や仕事の制約によってなかなか実現できない場合もあります。
ここでは、上司を説得して有給休暇を活用するための4つの方法を紹介します。
サラリーマンなら有給休暇は使う権利があります。
そしてここ数年で政府も有給休暇も義務化し、最低でも年間5日消化が必要になりました。
しかし長年勤務されている人は有給休暇がたんまりと溜まっているはず。
それは使っていい権利なので、この方法で使ってみましょう。
①自己成長の為に旅へ行かせてください
「自分を成長させたい!」
この言葉は上司にとってみればかなりのキラーワードでもあります。
向上心のある人を嫌う人なんてこの世でほとんどいません。
ただ1点もしあなたの上司がひねくれ者でしたら、断わられる可能性もあります。
自己成長はキャリアの重要な要素であり、上司もそれを認識しています。
自分の成長のために未知の世界を経験することの重要性を上司に伝えましょう。
この言葉を言えば、前向きに有給休暇を考えてくれそうです。
私はこれに近い言い方で自分の見たことのない、経験したことのない世界を体感したいですと言いました。
②日々の営業ツールに活かせる事を学びに行かせてください
営業職の人に限りますが、日々営業へどこかお客様のところへ伺った際に商談をします。
ただいきなり商談に入るのではなく、前置きもしくは合間に必ずと言っていいほどするのが「雑談」です。
私の推測ですとおおよそ8割の人は、必ずと言っていいほど雑談をします。
後の2割の人は、単純にしたくない、時間の都合上厳しい、個人的に余裕がないのいずれかに該当する人です。
じゃあ8割の人に対してどんなことを話そう?
毎回毎回天気の話題では面白みもないし、相手方も飽きてしまいます。
また場合によってはこの人つまらないなと感じ、商談もうまくいかない可能性も出てきます。
ネタに困ったときは、自分のプライベートを話したりや相手方のプライベートの事を聞いたりするのも手ひとつです。
相手方の話を聞くことで、相手の気分を気持ちよくする作用があります。
これはある意味商談にプラスになります。
逆に自分から話すネタは何にしようと考えた時に、例えば有給休暇でいけた旅行としましょう。
その話を聞いた相手が旅行に興味がそこまでなくても、なんとなく話を聞いてくれるはずです。
ただこれも話し方にもよりますので、自分のトーク力も多少必要になります。
ただトークが下手だったとしても、マイナス評価には必ずなりません。
もしかしたら話が弾んで、今度もっと話を聞かせてくれ。
営業職の場合、旅行先で得た情報や経験は営業ツールとして活用できます。
上司に対して、営業成績向上に繋がる可能性があるのでその点をアピールし上司への交渉材料として使う価値はあります。
③運気を上げるために旅行へ行かせてください
運気というと仕事にとっても、私生活にとっても大事なことです。
運気が悪いといいものが舞い込んできません。
「パワースポット」で有名な場所へ行って、会社にいい運気を持ってきます。
なんて言葉を付け足したらさらにいいかもしれません。
あくまでも自分ではなく会社として上司に言う方がいいでしょう。
ついでにもしそこで運気をあげるアイテムなど買えるようでしたら、お土産で買って来ますので行かせてくださいと言えば上司の心に響くに違いありません。
さらに付け足すと、パワースポットのお土産をお客さんにも配るというのもまたひとつの手です。
パワースポットでの旅行を提案し、会社全体の運気向上に貢献できることをアピールしましょう。
④家族サービス・親孝行をしたいので旅行へ行かせてください
結婚している場合は家族サービスが重要ですし、独身の場合でも親孝行は大切な価値です。
上司に家族や親への感謝の気持ちを伝え、有給休暇を利用して家族や親を喜ばせましょう。
なんだかんだこうしたことを先延ばしにしていると後々後悔するでしょう。
特に親孝行は早ければ早いほどいいです。
有給休暇消化はマストとなったこのご時世を有効活用して休みを堪能しよう
実際有給休暇を使うことに対して罪悪感を覚える人も中にはいます。
ただ会社から支給された有給休暇は、あなたのものです。
それを使うのも使わないのもあなた次第です。
私の考えは、もらったなら使って当たり前の気持ちです。
法律でも年間5日の有給休暇取得が必要になったので、どうせ使うならうまく休みをとってどこか旅行に行くのもいいかもしれません。
これらの方法を使って上司との交渉に臨むと、有給休暇を活用して充実した旅行を実現できる可能性が高まります。
有給休暇は自分の権利ですので、効果的な交渉を行い、充実した休暇を楽しんでください。