あなたは今まで海外へ行ったことがはありますか?
もしあなたが海外へ行った事ないようでしたら、おそらくあまり海外へ良いイメージをもたれてないでしょう。
そんな海外へあまり良いイメージがない方へ。
その悪いイメージが実はあなたの固定概念なのかしれない。
そう思えるかもしれないきっかけとなればと思いこの記事を書いてみました。
なぜ20代で海外に行くべきか3つの観点からまとめています。
これを読めばあなたの海外へのイメージも変わります。
そしてあなたも必ず海外へ行きたくなるに違いありません。
その経験が今後のあなたの人生を広げてくれるに違いありません。
20代で海外へ行くべき3つのメリット 私の人生の可能性を広げた体験をもとに紹介
20代というのは、男女の平均寿命でいくとおおよそ人生の4分の1を消化し年齢になります。
その4分の1の人生の中でどんなことを経験してきましたか?
その経験の中には足りないこと、後悔していること、逆に良かったこと、もっとしたいことなど沢山あるはずです。
改めて人生を振り返りって見て、あえて20代で海外旅行へ行くべき理由を考えてみました。
そして出てきた答えがこの後紹介する3つです。
20代で海外へ旅に出るべきメリット ①選択の視野を広げられる
日本にずっといると、当たり前に感じてしまうことが多々あります。
例えばこんなことでしょう。
- 24時間開いているコンビニ・スーパー
- 席取りで貴重品を机に置いても取られない
- 道を聞けば親切に教えてくれる
- 丁寧な接客
- 公共の場がきれいに保たれている
挙げればきりがありません。
じゃあ海外ではどうでしょうか。
- 家族を第一優先。飲食店などのお店を20時に全て閉めてしまう国
- 席取りする為貴重品を置いて注文しに行って戻ってきたら盗まれている国
- 親切に教えてくれたけどその後お金を要求される国
- 公共の場だけどゴミが散乱している
正直日本とは勝手が全く違います。
日本で思う常識が海外では通用しないのが当たり前です。
そして考え方の違いにも気づきます。
私はこんな経験を海外でした in カンボジア
つい先日の話ですが、カンボジアへ旅へ行った際遺跡を巡りました。
遺跡の中を自前のカメラで撮影中、急に男性から声をかけられます。
ちょっとついてきてと言われいろいろな場所へ着いていきます。
ここから撮ると綺麗だよ。
ここもここもとどんどんベストスポットを案内されます。
私としては綺麗な写真を撮れるので、嬉しく着いて行ってました。
そして最後ここで終わりだよと言われると、手を差し出されます。
「チップ!」
その一言でびっくりしました。
確かにネットの前情報では、そういったチップを要求する人が観光地にいるとは頭に入ってました。
ただ落とし文句としては、貧しい人への寄付という内容です。
実際にそうであれば寄付はしたいですが、明らかに怪しい人ばかりです。
そして今回の写真スポットの紹介というので、全く予想はしてませんでした。
親切心で案内してくれたんだなと思いましたが、あくまでも向こうはいいカモがきたと思ったでしょう。
最初15ドルといわれましたが、流石に払わず。
なんだかんだ言い合ってって5ドルは払いました。
日本の場合で考えるとあくまでも自主性
では日本ならどうでしょう。
観光案内の人がここから撮ると綺麗だよ。
なんて言ってくれる人がいるかもしれませんがお金は絶対取りません。
取られるとしたら、カメラを構えて記念撮影1枚1,000円と売り出してる人ぐらいです。
このように全く考え方が違う為当たり前と思う物事が、実は当たり前ではなかったということが知れます。
こういう選択肢・考え方があるのだな。
またこうすればいいんだなと視野を広げることができます。
そして若い人ほど、こうした異文化の違いに対して順応がしやすいです。
この経験が仕事観、家族観、宗教観など関係がないところでも自己成長へと繋がるきっかけになるでしょう。
20代で海外へ旅に出るべきメリット ②日本との価値観の違いを知れる
物の価値というのは、人それぞれです。
日本人にとってみれば非常に貴重な価値のある物。
しかし海外の人にとってみれば、大した価値がない物かもしれません。
ここで海外旅YouTuberで知られているジョーブログさんが、有名部族へ訪問する動画がありました。
その際にプレゼントとして某高級ブランドのスニーカーをプレゼントしました。
その部族の方は喜んでいました。
しかしその喜びはブランド靴をもらえた嬉しさではありません。
自分が生活をしていく中で、より快適に過ごせる靴がもらえたという喜びでした。
部族の方は、裸足もしくは草鞋を履いています。
それが足全体を覆う靴になったことで、危険なものから保護できるという利点が生まれたのです。
今回物で例えましたが、このように価値観というのは全く違ってきます。
お金が大事と思うところもあれば、お金よりも家族と過ごす時間の方が大事なんて考える国もあります。
20代で海外へ旅に出るべきメリット ③若い人ほど自由な時間がある
若い人ほど、自由な時間があります。
学校という枠組みにいき、勉学を受けている学生。
企業に勤めていれば、新人若手の扱いを受ける社会人。
この頃というのは、責任を負うということはをそこまでありません。
そのため、自分の時間を作りやすい期間です。
企業において、新人が急に責任のある仕事を任せられたりする企業を多々あります。
そうすると仕事中心の生活になり自分の時間(プライベート)というものがなくなっていきます。
そうすると、旅はもってのほかできません。
むしろ休養時間もありません。
それなら時間のある、学生時代、企業に勤めの方は新人・若手の間に海外を見るべきです。
もちろんアジアなど日本から比較的近い国は、行こうと思えば割とすぐにでも行けます。
ただそれよりもっと遠い、アメリカ、 ヨーロッパなど飛行機移動がかなり長くなる地域は正直難しいです。
色々調べれば方法はあるかもしれませんが、簡単には行けません。
時間がある時こそ行ってみる、国内旅行感覚で行って欲しいです。
私の学生時代は正直印象が薄すぎてあまり覚えていない
私は学生時代、正直何をしたかあまり記憶にありません。
特に大学生活は、非常に印象が薄いです。
唯一卒業旅行で、香港、マカオ、タイに行ったことぐらいは覚えています。
でもそれは大学生活のほんの数ヶ月。
そんな薄い印象で大学生活を終えるなら、海外へ行き色々な国を見ればよかったと今でも後悔しています。
だから社会人になって時間が限られた中で海外へ行きまくりました。
社会人に入り自分の人生の可能性が広げれた
そんな私は企業へ勤めるようになり、学生生活の後悔をバネに日を見つけては海外へ行くようにしています。
企業に勤めてから海外へ行けた回数はここまで8回。
行った国は、以下になります。
- 台湾
- 韓国
- 香港
- マカオ
- タイ
- カンボジア
- ベトナム
- フィリピン
- スペイン
- ラオス
学生時代も行ってまた社会人になって行っている場所。
それは単純に楽しかったというのもあります。
しかし学生時代とは異なり、社会人となれば見る観点も変わってきます。
街の風景・様子、お店の様子、働く人の様子、現地人の様子。
様々なことを考えながらその国をを見るようになります。
普通に日本で働いているより正直めちゃくちゃ考えていると思います。
脳の活性がやばいぐらいです。
それぐらい海外にいると考えさせられることがあります。
後継している人は今日この記事を読んでいる時が1番若い!今日からどんどん変えていこう
最後になりますが、もう一度3つのことを踏まえていいます。
後悔している人は今日からでも遅くは全然ありません。
今日これを読んでいるあなたにとってみれば1番若い日でもあります。
明日になれば1日歳をとります。
そして今なら体力があるので無理も効きます。
そして今なら失うものはほとんどありません。
そして今なら語学だって習得しやすいです。
海外へどんどん出て、様々な刺激を受けてきましょう。
時間を有効活用をして自己成長へと繋げていきましょう。
20代で海外へ旅に出たらメリットしかない! むしろデメリットはない!
改めてもう1度振り返ります。
20代で海外へ旅に出るべき3つのメリット。
- 選択の視野を広げられる
- 日本との価値観の違いを知れる
- 若い人ほど自由な時間がある
今すぐに言えることは、海外に出ても何も損はありません。
出ないで後悔するより、海外に出てイマイチだったと感じる方が10,000,000倍いいです。
今ある時間を有効活用しながらあなたの人生の可能性を海外で広げてみませんか。
もしかしたらその旅からあなたは見違える存在へと変化していくかもしれません。
私もそんなあなたを期待してしまいます。
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[…] 20代で海外へ行くべき3つのメリット 私の人生の可能性を広げた体験をもと… ABOUT ME shinyboy 30歳サラリーマン/旅ブロガー/ ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住を経て旅行バカへ変身 ブログでは旅情報、生活情報を配信 BLOG:http://travelphotolover.com […]
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