バンコクで買い物をどこでしていいかわからないー!
そんなあなたへ朗報です。
実はバンコクでは広大な敷地に何千と店がありなんでも揃っているマーケットです。
それが「Chatuchak Weekend Market チャトチャックウィークエンドマーケット」と呼ばれるマーケットです。
※上記の名前が正式名称
本記事ではそんな巨大な「チャトチャックウィークエンドマーケット」でどんなところか、どんなものが買えるかなどをまとめています。
今回この記事については3度ほど訪れていますので、その時々で撮った写真を織り交ぜながら紹介しています。
2022年現在はコロナウイルスもタイではインフルエンザ扱いにする方向性もあり、観光客が戻ってきてこちらのマーケットも店が戻りつつあります。
今後バンコクへ旅行の際はこの記事読んで参考にしてみてください。
世界のバイヤー集結!バンコクチャトチャックマーケットへ買い物にへ行ってみた
バンコクへ土日に行かれて買い物を迷ったら、「Chatuchak Weekend Market チャトチャックウィークエンドマーケット」に行くべきです。
名前の通り週末にしかオープンしないマーケットです。
しかし店の数は軽く15,000軒を超えています。
マーケットの敷地も東京ドーム換算で2・3個分ぐらいある巨大すぎる野外マーケットです。
世界のバイヤーが集結すると言われているほど品数も多く、とても見切れないほどの店の数です。
そんな巨大マーケットへ今回ご飯も含めて買い物へ行ってきました。
バンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットまでのアクセス
最寄駅は「MRT Kamphaeng カンペンペット駅」もしくは「BTS Mo Chit モチート駅」が近くです。
両方とも歩いて数分のところにあるので、アクセスは楽です。
ちなみに今回はホテルからだったので、MRTで一本で行けました。
チャトチャックウィークエンドマーケット最寄駅のMRT Kamphaeng カンペンペット駅
案内板にもきちんと書かれています。
2番出口がマーケットに一番近いです。
自分がいる場所から乗り換えなくいける方をオススメします。
だいたいそちらへ向かう人が多いので、その人ら合わせてついて行きましょう。
バンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットへ潜入してみた
私はネットの情報で10時頃がオススメと出ていたので、少し早めに行って見ようと9時頃に着きました。
一応9時ぐらいから空いている店はありますが、ネット記載情報通り10時に開けられる店が多いみたいです。
一応営業時間が10時から18時です。
ネットの情報通り10時頃行かれることをおすすめします。
「チャトチャックウィークエンドマーケット」で販売されているセクション・物は?
「チャトチャックウィークエンドマーケット」は27区間に分かれていり、それぞれのセクションによって売っているものが違います。
具体的に売っている物は以下のようです。
- セクション1 : アンティーク系、セレクトショップ
- セクション2、3、4 : ガーデニング用品、植物、若手デザイナー衣料品、アクセサリー
- セクション5、6 : 古着全般
- セクション7、22、24、25 =:雑貨、アート品、天然石
- セクション8 :雑貨
- セクション9、11、13、15 :ペット用品、ペット
- セクション10、18、20、21、23 :一部古着、衣料品、アクセサリー
- セクション12、14、16 :軍系グッズエリア
- セクション17、19 :インテリア、陶器エリア
- セクション26:古本、アンティーク系
エリアがあるものの、順番に1、2、3と繋がってればいいものの、1つ違う場所にあるとかザラにあります。
隣接してないのがここの欠点の1つです。
巨大マーケットなので、ある程度行くところを絞らないと正直1日で回るのは厳しいです。
例えば服だけ見たいとなれば、服が置かれているセクションを主にみていくのが良さそうですね。
ただそう決めていても目移りしてしまうのが、人間の心理。難しいです。
またバンコクの気候上かなり暑いので、体力的にも厳しいです。
※基本30度以上で、蒸し暑いです。
バンコクのチャトチャックマーケットで売っているものを写真で紹介
ここからマーケットの一部ではありますが、実際どんなものが売っているか写真で紹介していきます。
主だってやはりメインはアパレル系が多いです。
男女問わず多いのでアパレルだけでもみているだけでかなり時間がかかります。
男性用下着専門店みたいなものもあります。
この見本悪意ありますよね。 (笑)
一応男性専門店・女性専用店と分けてある店もありますが、基本はごっちゃ混ぜが多いです。
とにかく暑い国でもあるのでTシャツはめちゃくちゃ多いです。
東南アジアで多いのがこのパスポートケースです。
オリジナルで作れることもあり、結構観光客が作られてます。
レザーの専門店もあります。
実際本物か偽物かは素人目では分かりませんが、欲しい方はこういう店もあります。
ミリタリー好きなら専門店もありますよ。
結構本格的な店で見てるだけでも面白かったです。
ユニセックスのTシャツ。
このTシャツ屋さんは何度か行ったことがありますが、結構質も良く愛用しています。
チャトチャックマーケットのショッピングのコツは「気になったらその場で買うか判断する」
このマーケットは冒頭説明しましたが、東京ドーム2・3個分ぐらいの広さです。
ということは必然的に歩くことも多くになります。
そしてこれだけ広いと必ず起きるのが、「あの店どこだっけ」「どこ行けば戻れるかな」です。
私も何度か同じことがありましたが、こうなると結構大変。
あそこの店のやつよかったな、欲しいなと思っても戻るのが一苦労。
買っておけば良かったと後悔する前に、もし気になる商品があれば買ってしまうというのも1つの手です。
よっぽど記憶力に長けている人ならいけるかもしれませんが、初めてなら尚更です。
一応「チャトチャックウィークエンドマーケット」専用のアプリがありますが、あれもあやふやで正直使いづらいです。(笑)
どうしても悩むのでしたら店の上に番号が書いてあるのでそれを写真に撮って保存しておきましょう。
チャトチャックウィークエンドマーケット内の食事について
マーケット内には至る所で飲み物や食べ物が買えます。
飲み物は15バーツから上で、水、フルーツジュース、炭酸飲料。
お腹が空いたり喉が乾いたらすぐ買えるので、ある程度時間を決めて食事はしましょう。
なんで時間を決めるかって?
熱中しすぎると、食べるタイミングを失うからです。
後気づいたら脱水症状とかなっていることがあるので、こまめに水分だけは取ってください。
チャトチャックウィークエンドマーケットでおすすめのお店「ビバ8」
私が「チャトチャックウィークエンドマーケット」でおすすめするお店はタイでパエリアが食べれる「ビバ8」です。
タイにきてなんでパエリアと思われる方もいるかもしれませんが、ここの名物はパエリアとそのパエリアをつくるおじさんで有名です。
このド派手な服を着たのが名物おじさんです。
場所はセクション8付近にあります。
大通りに面してるのでそのあたりに行けばすぐわかります。
なんせおじさんがパエリア作ってる時はお客さんがすごく集まっているので。
ちなみに肝心のパエリアはこのように大きなフライパンの上で作られた美味しそうなものです。
その時々で盛り付けが異なりますが、初めて食べた時はこんな感じにめちゃくちゃ盛りだくさんにいろんな海産物をのせてもらえました。
ちなみにビールも販売されているので両方セットで食べられることをおすすめします。
その他の飲食店について
ちなみにタイに来たからせめてタイらしいご飯食べたいという人は、飲食店が集まるスポットもあります。
ただ私もその時適当に歩いていて出てきた店で食べたため、場所を覚えていません。
こんな感じのところがあったらその店です。
ちなみに観光客らしき人は誰も食べていませんでしたので、恐らくマーケットのスタッフもしくは地元の人が食べている感じです。
そのため購入のシステムわからなさすぎて困りました。
この店で頼んだのがこれ。
ご飯の上に豚が乗ったご飯プレートです。
ただ味付けがめちゃめちゃ日本人が食べやすいまるで角煮風の丼です。
実際豚も角煮風でめちゃめちゃ美味いです。
付け合わせにある煮卵、これも美味いだろうと食べたら思ってたより味付いてなくて固くてうまくないという見た目倒しでした。
これで50バーツ。約173円という激安でした。
チャトチャックウィークエンドマーケットのトイレについて
トイレもマーケット内に数か所ありますがどれも有料トイレになります。
1回の料金は5バーツ。日本円で約18円。
有料だから綺麗なのかなと勝手に想像していましたが、正直にいうと綺麗では全然ありません。
レベル的に言えば、日本の少し整った公園のトイレぐらいです。
それぐらいの気持ちで行かれた方が、がっかりはしないはずです。
女性用も同様みたいです。女性用のが並ぶとよく書かれています。
周辺にはすぐトイレがありませんので、行かれるならマーケット内の有料トイレを探していきましょう。
チャトチャックウィークエンドマーケットのお金の両替について
このマーケット内には両替所もあるため、万が一お金がなくなったらお金を替える事ができます。
ただ市内や前回お伝えした空港の駅付近に比べますと、多少レートは悪いです。
ただどうしても買いたいときは、ここで両替をしましょう。
わざわざマーケット外に出るのも正直面倒です。
足りない分だけ両替をして、その後の行先でレートの良いところを見つけるのもひとつの手です。
チャトチャックウィークエンドマーケットで買いすぎてしまったらロッカーへ預けよう
買いすぎて荷物持つの面倒だなって時は、コインロッカーもあります。
コインロッカーはタイでは珍しいもので、まだ一部の駅やマーケットにしか設置がされていません。
日本で言うと必ずと言っていいほどコインロッカーがありますが、その感覚でいるとタイでは苦労します。
でもお客さんの要望が多かったのか、このマーケットにはできましたのでもし使うときは黄色いコインロッカーを探してみてください。
ロッカーの使用方法については下記の記事で紹介しています。
→タイ バンコク コインロッカーLOCKBOX 使い方・設置場所を紹介
検索で見ていますと、割りと「チャトチャックウィークエンドマーケット」でロッカーを探されている人が多いようです。
みんな買い物大好きですもんね!
バンコクで買い物するなら間違いなくチャトチャックマーケットが1番楽しい
タイバンコクへ来たら「チャトチャックウィークエンドマーケット」は絶対外さないでください。
タイらしさを感じられるとともに、ほとんどの商品はここで手に入り購入できます。
むしろここでしか買えないものもたくさんあります。
安いかというとなんとも言えませんが、物によってはお値打ちなもの質が良いものを購入することができます。
営業時間は10時から18時です。
その時間帯を狙って行ってみましょう。
白黒の細い猫ちゃんも品定めしています。
猫ちゃんたちも訪れるぐらい人気スポットなので、ぜひ来てみてください。