冒頭のタイトルから刺激的なタイトルになっています。
もし読みたくない方はここでページを閉じてもらっても結構です。
気になるから読みたいという方は、引き続き下へスクロールしてもらえればと思います。
あなたが生きていくのが辛くて死にたいと思っている考えてしまうような人に向けて書いた記事です。
死にたいと思った人は今すぐ海外へ行きなさいと思った2つの理由を具体的な実例をもとにまとめています。
これを読んで今1度あなたが死にたいという考えを変えてみませんか。
正直死んでも何も得れません。
死にたいと思った人は今すぐ海外へ行きなさい!私がそう思う2つの理由とは
近年辛くて死にたいという理由に自殺願望者が増えつつあり社会的問題となっています。
実際そこから事件に発展してニュースにもなっています。
もちろん今に限らず昔もあったに違いありません。昔なので情報の広がりがなかっただけです。
でも死にたいと思っているあなたへ。あなたの考えがいかにちっぽけなものか。
また日本で生きて住めていることがどんなに幸せか、海外へ行ってみたらこの辺りがわかってきます。
そこでなぜ死にたいと思う人へ海外に行く事をおすすめするのか。
具体的な理由を2つこの後紹介していきます
その理由には意外にも身近な生活に潜むヒントがあります。
日本に住めて幸せの理由①日本は裕福である
経済的にも発展はしていて先進国でもある日本。
もちろん世界を見ればもっと発展をして先を行く国もたくさんあります。
ただそれは世界のほんの一部に過ぎません。
他の国ではまだまだ発展途上国と呼ばれる国が大半です。
その中で日本が裕福と感じる理由は以下の要素があります。
- 国としての福利厚生がきちんとしている
- ネット普及による生活の利便性向上
- 移動手段の発展による生活を快適に送れる
- 日本円の信用性もある
どれを取っても日本は安定はしています。
では他の国ではどうでしょうか。
他の国について少し触れていきましょう。
私が旅で訪れたカンボジアでの生活はどんな風だったのか
先日わたしが訪れました、カンボジア王国を具体例にあげます。
カンボジア王国は「プノンペン」を首都とし、第2の都市として有名な遺跡アンコールワットのある「シェムリアップ」があります。
実際私が訪れたのは「シェムリアップ」です。
遺跡巡りのために訪れましたが、上記で挙げた日本の良さとは全く異なっていました。
まずひとつずつ見ていきましょう。
ただ先にお伝えしますがカンボジアを下に見ているわけでもなく単なる比較になります。
私自身カンボジアは好きな国のひとつでもあるのでその点ご了承ください。
カンボジアの福利厚生
正直住んでいないのでなんともいえませんが、国自体からの支援がどこまできちんとあるのかわかりません。
しかし客観的に見ていると、日本より劣っている感じがしました。
カンボジアのネット環境
国として徐々に普及はしているものの、スマートフォンは高価なiPhoneではなくAndroidが主流です。
みんながみんな日本のように持っているわけでもありません。
日本では幼稚園生、小学生でも持っているご時世です。
それだけ日本でのスマートフォンに対する仕切りは高くありません。
逆にカンボジアでは持っていない人も多いのでそこで違いがあります。
カンボジアの交通手段
移動手段も主な手段として、バイク、トゥクトゥク、自転車。
一般車はシェムリアップ全体を見てもあまり見かけませんでした。
見かけてもかなり車体が潰れていたり、汚れていたりと綺麗な状態からは程遠かったです。
おそらく中古車がメインでしょう。
見ているこっちからすると、運転していて大丈夫なのかと心配してしまうような車の状態です。
恐らくカンボジアでは車というのが高価な部類なのであまり買われないのでしょう。
安価に購入できる小回りの効くバイクが主流になっています。
また少し話が逸れますが、カンボジアでは中心部にはガソリンスタンドがあります。
ただ少し外れた郊外、遺跡周辺に行きますとガソリンスタンドなどがありません。
じゃあガス欠になる寸前までになったらどうするのでしょう?
それは露店に秘密があります。
よく見るとお酒の一升瓶がやたら並んでいる光景を見ますが、それ実は中身はガソリンなんです。
そのガソリンを購入して給油しているそうです。
公共交通機関は、電車はなくバスのみです。
日本では全て揃っているので、公共交通機関ない地域は離島を含めたごく一部のです。
カンボジアのお金
お金については自国のカンボジアリエルは信用性がなく、カンボジアでの主流のお金は米ドルです。
中には自国の通貨にもかかわらずお店でカンボジアリエルを受け取ってくれない店もあります。
1ドル以下になるとおつりはカンボジアリエルがもらえますが、高価な部類の紙幣はほとんど出回っていません。
日本では考えられませんが、これがカンボジアでの実際のことです。
上記項目で一番わかりやすいところとして挙げました。
当たり前と思っている事が実は海外では全然違っていて驚くことが多いです。
そこから自分の生活とはかけ離れている、全く違うというのが感じられます。
日本に住めて幸せの理由②日本は他の国に比べて住みやすい
日本はとても治安のいい国として、全世界の中でも評判が高いです。
席取りの際に、貴重品を置いていても取られることは滅多にありません。
はたまた田畑が多い地域や島などに行くと、聞いた話では玄関の鍵さえもかけないというのもあります。
また大半の家では防犯関連がセキュリティ会社が入っていて、安心して住む事ができます。
日本の生活の中でこの辺りは当たり前になりつつがあります。
衣食住で比較する(日本)
- 衣:手軽に店舗およびネットで買うこともできる
- 食:小腹が空いたと思えば近くにある24時間空いているコンビニやスーパーがある
- 住:きちんとした家が必ずある
海外では日本と勝手が全く違う
では海外の場合を考えてみましょう。
防犯面においては、観光地付近は安全なところがあるものの、席に貴重品を置いておけば必ず無くなります。
金持ちわかれば家自体も狙われるため、一部の国は駐在で働く人は警備人を置くところもあります。
衣類も気軽に手にできるところもあれば、お金の不足による購入困難やそもそも都心部へ行かないと売られていないなどもあります。
そのため自前で作っている方々もいます。
食事も都心部は外食できるレストラン、食品を買うスーパーやコンビニなどがあります。
でも一歩郊外に出ればそういった店がなく、自ら田畑を耕して自給自足している国もあります。
いかに日本が住みやすいのか改めて感じる事ができます。
衣食住で比較する(カンボジア )
- 衣:購入することはできるが自分で買いに行く必要がある
- 食:帰るお店があるけど近くにない。24時間やっていない
- 住:家はあるけどセキュリティ上は不安がある
自分の置かれている裕福な状況を海外へ行って見直してみよう
2点について紹介してきました。
もう1度おさらいをしていきましょう。
- 日本は裕福である
- 日本は住みやすい
もう1度言いますが、日本は安定していて平和です。
安定しているから自らが気づけていないところが多くあります。
そのありがたさをどこか忘れてしまっている人が多いのです。
当たり前に思っていることが海外では当たり前ではありません。
一度きりの人生。
人生を投げ出す前に自分がどれだけ恵まれているか。
改めて考えるために海外に行かれてはいかがでしょうか。
また悩むようなこともあればこちらも合わせてご覧ください。
→どうしても悩みが解決できない!そんな時に使える7つの悩み解消方法とは
余談ではありますが、あくまでもカンボジアの話は例として出しています。
私自身行ったことで色々感じることは多くありました。
ただ経済的には劣っていますが、客観的ではありますが皆が幸せに暮らしていると感じました。
だからお金でも暮らしのレベルでもないのだなと身に染みました。