「 文武廟」を後にします。
旅の安全祈願をここでもしました。
ほんと何のお寺かすら確認せずに行ってしまう適当ぶりです。
次はアンティーク品の「キャットストリート」へ行ってみます。
さあ次向かうのは、そこまでメジャーではありますがガイドブックにも載る場所「キャットストリート」へ。
香港 キャットストリート 海外でお宝探しでもしてみませんか⁈アンティーク品を見に行ってみた
「 文武廟」からの距離は、わずか140mしかありません。
めちゃめちゃ近いので迷うはずがありませんが、しかしその距離ですら迷うのが私のいいところ。
わずか2分のところでしたが、Wi-Fiもないし自信を持った行動で、まさかの10分かかりました。
ここに着いたのは16時過ぎでした。
いつもこういう風景かはわかりませんが、行った時には閑散としていました。
やっている店もあれば、もう既に閉めている店もありました。
基本的に路面で販売している露店と店舗を持つ店の2種類あります。
実際この通りに来た記念で撮影。
ちょうど白人さんが何かを物色しておりました。
話はだいぶ逸れますが、海外へ旅行をするとかなりの確率で外国人の美男美女に会います。
その度にうらやましいなと思ってしまう自分がいます。
あのスタイルの良さは永遠に日本人は勝てないなと、見て思ってしまいます。
香港 キャットストリートではこんなものが売られています
話は戻りまして実際売られているものは以下の品物です。、
- ・天然石ネックレス
- ・ブレスレット
- ・置物
- ・骨董品
- ・陶器類
- ・アンティーク系
などなど。
正直若い人にとって見れば、どうでもいいようなものばかりが売られています。
特に骨董品などは、若いゆえに価値がわからないものがたくさん。
玄人の人からすればすごいお宝があるのかもしれません。
しかし若い人でも興味が持てる天然石販売されています。
天然石を使用したブレスレットやネックレスなどもあります。
店員さんに聞けば具体的な石の名前など教えてくれるかもしれません。
※意思疎通ができたらの話ですが。
全体的に扱っているものがこういうものだと、客層も割と年代層が高めの印象です。
私が見た感じは40代から上のようなマダムとそれに付き添う旦那達でした。
日本人のお客さんもいました。
しかしここの店員さんは日本語をしゃべれません。
香港 キャットストリートは日本語を喋れなくても買い物はできます
買い物は東南アジアに限りではありますが、電卓さえあれば値段を聞いたりすることはできます。
それが怖いという方は、値段を聞いたり交渉したりというのは難しいです。
そういう方には、モールや免税店など日本語が通用する場所での買い物が安全です。
※ぼられる心配もありません。
この通り全体が売っているものが売っているものだけに、商品単価としては非常に高めに設定されています。
ブレスレットなんかもその当時で安いもので150香港ドル(約2175円)。
それを上回る商品ばかりという印象です。
安い買い物をしたいという人には、少し不向きかもしれませんね。
そういった宝飾品もあれば、家にあるようなガラクタ?を集めたような商品ばかりを売っている店もあります。
このお店は比較的分類わけされていて見やすいディスプレイにしてあります。
しかしおじさんがやっているような店は、ごちゃごちゃで買った後どういう用途で使えばいいかわからないような物もたくさん乱雑に置かれていました。
人によってその商品を見れば、その物の価値がわかるんだろうなという印象でした。
私みたいな凡人には、到底理解できた代物ばかりです。
見る分にはおもちゃ箱をひっくり返したような店もあるので面白いです。
しかしいざここで物を買うかといいますと、よっぽどビビッと来たものがない限り買うことはないでしょう。
上環周辺で、もし時間が余った際に行くというスタンスでいいでしょう。
一番端の通りまで行って下を見ると、鳩と戯れるおじさん。
よく見ると足の不自由な方ですね。
少し通りから外れれば、こんな感じになもない壁画があります。
こういう壁画巡りもこの辺りの楽しみ方でしょう。
アンティーク・お宝探しをするなら香港のキャットストリートへ
そんな感じで「キャットストリート」へ行ってみましたが、リピートするかといいますと正直なんとも言えません。
一度も行ったことがない人、少しでも興味がある人、冷やかし程度でいいので行くという感じならいいかもしれません。
もしくは本当の骨董好きなら、お宝探し感覚で行くのはいいでしょう。
もしかしたら某番組に出して何千万レベルの代物があるかもしれません。
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