「黄大仙」を後にする。
これで運気バリバリあがりだなと思い込みつつ、次なる目的地「トランスフォーマー」ロケ地へ。
ここは一度でも訪れるべき場所です。
その理由はロケ地ではあるけど、最高の景色が広がっているからです。
香港 益昌大廈 映画トランスフォーマーロケ地へ 行き方・感想のまとめ
香港は洋画、邦画問わず映画の舞台として使われることが多いです。
特に香港出身のジャッキーチェンの映画などは多いイメージです。
日本の邦画だと少し古いかもしれないが、生田斗真主演の「土竜の唄」は香港が一部舞台として使われていました。
他にもたくさんあるだろうが、私は見ていないのでわかりません。
そしてもっとも人気を集めているロケ地がここ香港にあります。
有名なスピルバーグ監督の作品、「トランスフォーマー」です。
トランスフォーマーロストエイジでの戦闘シーンに使われたそうですが、インスタグラムで見る限りかなり綺麗な印象です。
海外からもこれを目当てに来る人もいるそうです。
そんな景色見逃すわけにはいかない。
益昌大廈 映画トランスフォーマーロストエイジのロケ地への行き方
行き方は、「黄大仙駅」から乗り「太子駅」まで行き乗り換え、旺角を通過し対岸へ。
そのまま地下でつながっており、「金鐘駅」にて再度乗り換え。
終着から少し手前の「太古駅」にて下車。
B出口から出るとわかりやすいということです。
これがモデルルートの行き方です。
しかし私はなぜか1つ手前の「鰂魚涌駅」にて下車をしてしまいました。
モデルルートを逸脱した選択がミスを招くとに。
地上にあがるともう既に迷子。
右、左どちらに行けばいいかわからない。
とりあえず右に行こう!
ちなみに逆方向だと気づくのに30分かかりました。
それを知ったのも路上にいたおじさんに聞いたから。
危なかったー。
あんま調べていなかったのとネットが使えなかったので全く場所の検討がつかず。
逆方向だと気づくとすぐ様駅の方に戻ります。
そんな迷子になってる間にこんなの発見。
香港ジョッキーズクラブになぜか到着
競馬好きならわかるだろう。
場外馬券場です。
海外のなんて滅多に行けないので入る事に。
ちょうどレースが行われてたのでしょう。
テレビで流れていました。
シートの書き方も日本と似ているような用紙でした。
私は香港競馬のやり方を知らないので、とりあえず冷やかしに入っただけ。
あくまでも目指すはロケ地!
建物を後にします。
出入り口付近に警備員の女性を発見!
すかさず聞きます。
「ここどーやって行けばいいですか?」
iPhoneの写真見せる。
「うーん、多分あっちじゃないかな?」
指さされた方はまさかのさっき降りた駅の方面。
おかしいな、おじさんはこっちというがお姉さんはあっちという。
誰を信じればいいのかわからなくなってしまいました。
まあいいか!お姉さん信じよう。
というアホな考えで、またそこから1時間かかりました。
結局その辺のWi-Fiを拾いGoogleマップで見てみることにします。
ロケ地は、マンションに囲まれた場所。
ということは地図上もロの字かコの字に表示されるはず…。
あっ!あった!ここやな!
写真右下にそれらしきところが!
そして私は左上らへんをひたすらうろちょろしてたことに気づく。
ひたすら南下して行きます。
すると大きい建物がいくつか出て来ました。
すると建物の下の通路をくぐって行けるところを発見。
あっまさかここか!
自分の勘を信じてそこを抜けていく。
ん?何もない。
おかしいとふと見上げるとそこに広がっていたのは。
香港 益昌大廈 映画のトランスファーマーのロケ地とご対面
ありました。
私が求めた目的地、「益昌大廈(Yick Cheong Building)」に到着。
ここは集合住宅地になります。
全体を撮るとこんな感じ。
天気もかなり良く、写真映えには最高のコンディション。
無加工でこのクオリティ。
もちろんこれは一眼レフにて撮影。
プロにかかるとあり得んぐらい綺麗に撮られています。
ちなみに中国人カップルが彼女の写真を撮るべく、彼氏さんがあの手この手を取りながら撮ってる姿を私は後ろから撮りました。
美人さんなので撮ってしまいました。
海外の人ならバレることないからいいかな?
ちなみに彼氏さんはいい写真を撮るべく泡の出る機械までも持参されてました。
恐るべき執着心。もしくは彼女の指示なのか…。
いい写真撮れたか気になります。
ちなみにトランスフォーマーのバンブルビーがここで戦ってたみたいです。
映画トランスフォーマーロストエイジのロケ地益昌大廈は綺麗だった
2017年の9月の時点では何も問題もなく入れましたが、今現在この敷地内に入れるかどうかは不明です。
というのは私のような観光客が大量に来すぎて規制が多少かかったみたいです。
あくまでもこのマンションには人が住んでいます。
その方々が訴えたのだと思います。
もし行かれる際は、先にネットでチェックされることをオススメします。
そして迷ってる時に撮った一枚で今回はおしまい。
こんなのでも絵になりますね。
やっぱ海外おしゃれ!
ちなみにざっくり絵に描くとこんな感じで動いてました。
ウロウロしてまさかの通過して戻ってようやくたどり着いたというのを伝えたい写真です。