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インドネシア

【2025年4月現在】結局インドネシアの観光ビザ免除どうなった?最新情報解説します!

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昨年ニュースで盛り上がった2024年10月からインドネシアへ入国する際に日本人は観光ビザが免除になる。

このニュースを聞いて歓喜する日本人旅行者は多かったのではないでしょうか。

しかしそれからとは言うものの、何も音沙汰がない状況にはなっています。

現状バリ島に行く際に観光ビザは必要なのかも含めて紹介していきます。

また現状インドネシア(ジャカルタ・バリ島など)に入国する際に必要な書類なども含めて紹介しています。

ぜひご覧ください。

日本人のバリ島入国に伴う観光ビザ免除のニュースについて

まずインドネシア政府が発表した、観光ビザ免除のニュースについてご紹介します。

ニュースは以下のを参考にしています。

参考記事:https://www.travelweekly-asia.com/Destination-Travel/Indonesia-is-going-visa-free-for-20-countries

参考記事:https://www.yahoo.com/news/indonesia-visa-free-entry-people-094043185.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cueW91dHViZS5jb20v&guce_referrer_sig=AQAAABYIE-E4Q5U_KGG5XAtHvvECIELjffqqBi_ia0g74EK9Ks55BiC-ayDS_sXpWDUgpkNVxt-cOrF_yY5YQ98taTQdW5BKv6F-0jN7KwQIswXLRyCYHbHN_pIqPMEfiqf-MWulZ9mXrzB_pvof_FdyrWRNeacSAA64wAQIGBHGSpme

20カ国がビザ免除の対象となり、日本もそのひとつに含まれています。

この新しい措置は2024年10月から始まる予定で、インドネシアへの旅行がよりスムーズにそして気軽に来れるようにと期待されています。

観光大臣のサディアガ氏によれば、経済的影響が大きい国々からの観光客に向けた特別措置だそうです。

現状バリ島ビザ免除対象国

対象国は以下の国になります。

このビザ免除政策の対象国には、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ロシア、スペイン、イギリス、オーストラリア、中国、インド、日本、アメリカなど。

日本を入れてもらえたのは正直嬉しいです。

結論!日本人はバリ島入国に観光ビザが必要

2025年4月現在ですが、結果的に日本人は観光ビザが免除とはなっておりません。

2024年10月に観光ビザが免除っていうのを期待していた方も多かったのですが、すっかりそのことを忘れたかのように何事もなかったような感じになっています。

果たしてインドネシア政府は観光ビザを免除する予定なのか、はたまたもうなかったことにするのか、正直何とも言えないところです。

期待していた日本人旅行者も多かったですが、残念ながらまだビザ申請はしないといけません。

仮にこの観光ビザが免除になった場合、現地でお土産を多く変えたり、マッサージを受けれたり、ちょっといいレストラン行けたり。

正直免除になったらたくさんやりたいことができるので、早いところ、観光ビザ免除を進めてほしいっていうのが本音です。

現状の観光ビザ(Visa On Arriva)にの費用や申請について

現在の観光ビザについては以下のようになります。

現在の観光ビザ(Visa On Arrival、VOA)では、1回の入国で30日間の滞在が可能です。

延長すると60日間滞在できます。(申請が必要になる)

観光ビザを取得するために1人当たり約4,245円(50万ルピア)の費用がかかります。

※1.00 インドネシアルピア =0.00849円換算

オンラインで事前に申請することも可能ですし、現地の窓口でも申請は可能です。

現地で行う場合はあらかじめお金の準備や現地での申請時間がかかってしまうため、オンラインでの申請が一番楽です。

オンラインで撮る際は、以下のサイトより申請をしてください。

必ずメールが届くので、そのメールは消さずに保存をし、窓口で求められた際に見せること。

日本からの出国の場合は、あらかじめ日本でチェックインする際に求められる場合が多いです。

Electronic Visa on Arrival(インドネシアビザ) : https://evisa.imigrasi.go.id/

観光ビザと合わせて必要なECD税関申告書

観光ビザが免除されても、ECD税関申告書の提出は引き続き必要になります。

事前にオンラインで申請することで、手間を避けることができます。

ちなみに申請は2.3分でできるのでバリ島へ行く前に申請をやっちゃいましょう。

現地でやると焦りますよ。

ECD税関申告書:https://ecd.beacukai.go.id/

SATUSEHAT Health Passも必要になった

2024年8月29日より開始 エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐためインドネシアへ入国するすべての渡航者を対象に健康状態及び渡航歴をチェック開始しました。

こちらも税関申告書同様、必ず必要になりますので、あらかじめ申請をしておきましょう。

SATUSEHAT Health Pass:https://sshp.kemkes.go.id/

正直早く観光ビザ免除になってほしい!!

私もかなり期待していたインドネシア入国に伴う観光ビザ免除。

ビザ免除になれば、もっとバリ島に行きたいなんていうのも思っておりましたが、残念ながらまだ免除にはなっておりません。

ビザ代が浮けば現地でしたいことなんて山ほどあります。

正直、観光ビザが免除になれば多くの旅行者が訪れるはずですが、まだ何か政府が検討することがあるのかもしれません。

また、インドネシアで人気の旅行先でもあるバリ島は、現在オーバーツーリズムで非常に逼迫した状態です。

仮にノービザになればさらに増えて、オーバーツーリズムに歯止めがかからないようなことになってしまいます。

それらを懸念して、もしかしたらビザ免除はまだ踏み切れないのかもしれません。

ただ、日本人旅行者としては、早くビザ免除になってくれることを願うばかりです。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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