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美ら海水族館に男2人で日本の美しい水族館50選1位に選ばれたところへ行ってみた

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今回紹介するのは沖縄県本部町にある2018年に「日本の美しい水族館50選」で1位を獲得した経歴のある「美ら海水族館」です。

水族館は2002年にオープンした比較的新しいです。

その水族館の内容が他の水族館に引けを取らないボリューム満点なところから沖縄本島で外せないスポットにもなっています。

ファミリー、カップル、グループ旅行問わずいろんな方が楽しめる場所でもありますが、今回そんな素敵な場所に2018年2月男2人で行ってみました。

その時に撮った写真を載せながら、この美ら海水族館の魅力、特徴、見どころ、おすすめの時間帯などを紹介していきます。

最後に男2人で行って楽しめたのか楽しめなかったのかそのあたりの感想もまとめました。

是非沖縄県へ旅へ行く際の参考にしてみてください。

美ら海水族館の基本情報や施設案内について

冒頭説明しましたが、美ら海水族館は日本の沖縄県本部町にある海洋生物を展示する水族館です。

施設は地元の経済振興や教育、環境保護のために建設され、日本国内外から多くの観光客を集めています。

美ら海水族館は、シンボルである巨大な円形ドームを中心に構成され、深海からサンゴ礁まで、沖縄周辺の海洋生物約70,000匹、約740種類を展示しています。

また海洋生物の生態や保護活動などを紹介する展示や手作り体験プログラムもあります。

美ら海水族館はその斬新な展示方法や最先端の水槽技術などが注目され、世界的にも有名な水族館の1つとなっています。

自分で書いておきながらですが、この辺全然理解せずに今回16:00~入館締切(4時からチケット)の1,510円で行ってきました。

※2023年3月31日(金)をもちまして、4時からチケットの販売を終了いたします。

那覇空港から美ら海水族館へのアクセス方法や駐車場について

沖縄本島北部にある国頭郡本部町字石川424番地に位置しています。

主なアクセス方法と交通手段を以下になります。

【バスを利用する場合】
那覇空港から美ら海水族館へのアクセスには、高速バスが利用できます。

那覇空港から「県営バス」の路線バスで、名護市行きのバスに乗り、美ら海水族館前で降車します。

所要時間は約3時間で、1日に数本の運行があります。

詳細はこちらでご確認できます。

公式HP:https://churaumi.okinawa/sp/guide/access/

【レンタカーを利用する場合】
那覇空港から美ら海水族館まで約2時間程度かかります。

美ら海水族館には、無料の駐車場が完備されていて台数は約3,000台あり、広い敷地内に分かれています。

沖縄美ら海水族館の最寄りの駐車場は北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。

「P7(水族館駐車場)」の看板が目印です。

ただしGWや夏休みなどのピーク時は混雑することが予想されるため早めに行かれることをおすすめします。

美ら海水族館の混雑を回避するためのコツやおすすめの時間帯について

美ら海水族館は非常に人気のある観光スポットであるため、混雑を避けるためには以下のようなコツがあります。

  1. 早めの時間帯に行く:美ら海水族館が開館する前に到着し、開館と同時に入館することで混雑を避けることができます。特に休日や祝日は、開館前から行列ができることもあるため、余裕を持って早めに行くことがおすすめです。
  2. 平日に行く:週末や祝日は混雑が予想されますので、平日に行くことで混雑を避けることができます。
  3. オンラインチケットを利用する:美ら海水族館ではオンラインチケットを購入することができます。チケットを事前に購入することで、入館時に列に並ばずにスムーズに入館することができます。
  4. 混雑が少ない時間帯を狙う:一般的に、開館してから1時間程度が最も混雑している時間帯と言われています。それ以降の時間帯を狙うと、混雑が少なくなる傾向があります。

おすすめの時間帯としては、開館直後や閉館前の時間帯がおすすめです。

開館直後は混雑が少なく、館内をゆっくりと見ることができます。

また閉館前の時間帯に入館すると、少し時間がたってから館内を出ることになるため、館内が空いていることが多いです。

ちなみに自分達は夕方から安くなるチケットを求めて16時から入場したため比較的人は少なかったです。

美ら海水族館の特徴と見られる海の生き物たちの展示内容や見どころについて

では今度は美ら海水族館の特徴について触れていきます。

特徴としては以下のようなものがあります。

巨大な円形ドーム

美ら海水族館の最大の特徴は、巨大な円形ドームです。

このドームは、直径約60メートル、高さ約27メートルで、世界最大級のアクリル板で覆われています。

ドーム内には約10万トンの水を貯めた大型水槽が設置されており、様々な海洋生物を展示しています。

ある意味これが壊れたらすごく怖いです。(笑)

沖縄周辺の海洋生物の多様性

美ら海水族館は沖縄周辺の海洋生物の多様性を豊富に展示しています。

沖縄にはサンゴ礁やクマノミ、ウミガメ、ジンベエザメなど、美しい海洋生物がたくさん生息しています。

これらの生物たちをみれるのもまたここの良さでもあります。

最先端の水槽技術と美しいデザイン

美ら海水族館は最先端の水槽技術を駆使してリアルな海洋生物の姿を再現しています。

水槽には流れや光の調整、水温の制御などが行われ、生物たちが自然な環境で生活しているような雰囲気を演出しています。

また美しいデザインも特徴的です。

施設内は自然と調和したデザインで、美しい海洋景観や照明の演出がされています。

このため、美ら海水族館を訪れるだけでなく、施設内を散策するだけでも楽しむことができます。

子供達の学びの場としての機能

美ら海水族館は、子供達の学びの場としても機能しています。

展示には、生物の生態や繁殖についての説明があり、保護活動などについても紹介されています。

また手作り体験プログラムもあり子どもたちが海洋生物について学ぶことができます。

自分に子供ができればぜひ連れてきたいなと思います。

 

続いて美ら海水族館の展示されている生き物やや見どころについてです。

冒頭説明しましたが、美ら海水族館には約70,000匹、約740種類の海洋生物が展示されています。

主な展示生物は以下の通りです。

ジンベエザメ

世界最大級の魚であるジンベエザメは、美ら海水族館の最大の見どころの1つです。

水槽内で迫力ある泳ぎを見ることができます。

コレをみずにここは出れませんね。

サンゴ礁の生物

沖縄周辺には、美しいサンゴ礁があり、美ら海水族館でもその生物たちが展示されています。

色とりどりのサンゴや、カクレクマノミ、クダゴンベなど、綺麗な姿を見ることができます。

ウミガメ

沖縄周辺に生息するウミガメも、美ら海水族館で見ることができます。

大きな水槽には、グリーンタートルやヒメウミガメが泳いでいます。

クラゲ

美ら海水族館では、クラゲを集めたクラゲ館もあります。

色とりどりのクラゲが浮遊している姿は、美しい光景です。

深海生物

深海に生息する生物たちも、美ら海水族館で展示されています。オキヒトデやヤッコガイ、ウロコムシなど、不思議な姿をした生物たちを見ることができます。

他にも、カマイルカやナンヨウマンタ、エイなど、沖縄周辺に生息する海洋生物が多数展示されています。

美ら海水族館のイベント情報と季節の楽しみ方

美ら海水族館では、年間を通じて多彩なイベントが開催されています。

代表的なイベントの種類と開催スケジュール、魅力的なポイントを紹介します。

夏休みイベント(7月下旬から8月中旬)

美ら海水族館の夏休みイベントでは、夜間開館やライトアップ、クイズラリー、ワークショップなどが開催されます。夜間開館では、幻想的な美ら海水族館を楽しむことができます。また、クイズラリーに参加することで、美ら海水族館の生物や施設について学ぶことができます。ワークショップでは、自分で作ったオリジナルグッズを持ち帰ることができるため、親子で楽しめます。

クリスマスイルミネーション(12月下旬から1月上旬)

美ら海水族館のクリスマスイルミネーションでは、夜間開館やライトアップが楽しめます。さらに、サンタクロースやクリスマスツリーのオブジェが設置され、クリスマスムードを味わうことができます。

バレンタインイベント(2月中旬)

美ら海水族館のバレンタインイベントでは、イルカショーに合わせてチョコレートのプレゼントが贈られます。また、手作りチョコレートのワークショップや、特別なコースディナーも用意されているため、バレンタインデートにも最適です。

ゴールデンウィークイベント(4月下旬から5月上旬)

美ら海水族館のゴールデンウィークイベントでは、夜間開館やライトアップ、クイズラリー、ワークショップなどが開催されます。また、イルカショーやダイバーショーなどのスペシャルプログラムも用意されているため、家族で楽しめます。

以上のように、美ら海水族館では季節やイベントに合わせたプログラムが用意されており、それぞれが魅力的なポイントを持っています。イベントの詳細なスケジュールは、美ら海水族館の公式ウェブサイトで確認することができます。

また、美ら海水族館では定期的に、展示に合わせたトークやワークショップなども開催されています。生き物についての専門知識を深めることができるため、興味を持っている人には特におすすめです。

さらに、美ら海水族館は、その広大な敷地を活かして、アウトドアイベントも開催しています。例えば、「ちゅらうみマリンパーク」というイベントでは、海中散歩やシーカヤック、SUP(スタンドアップパドル)など、海洋スポーツを楽しむことができます。美ら海水族館の周辺には、海や山など自然が豊かな場所が多く、アウトドア好きな人には特におすすめのエリアです。

美ら海水族館で開催されるイベントは、年間を通じて多彩で、そのどれもが魅力的なポイントを持っています。生き物や自然に興味を持っている人はもちろん、家族やカップルで訪れるのにも最適な場所と言えます

美ら海水族館の入館料と割引情報

美ら海水族館の入館料と割引情報を以下にまとめます。

【8:30~16:00(通常料金)入館料】

大人 2,180円
中人(高校生) 1,440円
小人(小・中学生) 710円
6歳未満 無料

【16:00~入館締切(4時からチケット)入館料】
※2023年3月31日(金)をもちまして、4時からチケットの販売を終了いたします。
大人 1,510円
中人(高校生) 1,000円
小人(小・中学生) 490円
6歳未満 無料

※2023年3月31日(金)をもちまして、4時からチケットの販売を終了いたします。
【割引情報】

【年間パスポート】

大人 4,360円
中人(高校生) 2,880円
小人(小・中学生) 1,420円

2回行けば元が取れちゃいます。

【障害者割引】
「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「障害者手帳アプリ」の交付を受けている方は、入館料が無料になります。

水族館券売所にて手帳又はアプリをご提示ください。また上記の手帳をお持ちの方に付き添いでご入館される方も、1名様まで無料で入館できます(手帳の等級は問いません)。

事前にチケットを買ったりすると割引も受けられます。

再入館をご希望の場合は、出入口で係員にお声掛けください。

入館券へ日付スタンプを押印いたします。

当日に限り再入館できます。

※再入館の際には、入口にて日付スタンプが押された入館時のチケット(半券)提示が必要となります。 

美ら海水族館のグッズやお土産情報

美ら海水族館でしか買えない限定商品や人気商品について紹介していきます。

旅行できたのだからぜひ手に入れたいものばかりです。

【オリジナルグッズ】

沖縄美ら海水族館ミニゴーフル 3缶入り 1,390円

じんたちんすこう 大972円、小486円

オリジナルステンレスボトル SUISO 1,944円

美ら海水族館オリジナルアイストレー 1,026円

にこにこジンベエシリーズ トートバッグにこにこジンベエ 小 1,296円 トートバッグにこにこジンベエ 大 1,620円

フチ子×美ら海水族館 1個400円

また、美ら海水族館内には、グッズやお土産を販売するショップ「マリンプラザ」があります。

美ら海水族館の周辺には飲食店やショッピング施設も多数ありますので、そちらでも沖縄らしいお土産を探すことができます。

美ら海水族館の周辺にあるおすすめの観光地や飲食店について紹介

美ら海水族館周辺には、以下のような観光地や飲食店があります。

【観光地】

美ら海水族館周辺のビーチ

美ら海水族館のすぐ近くにはエメラルドグリーンの美しい海が広がっています。

天気が良ければ、ビーチでゆっくりと過ごすのもおすすめです。

ちなみに行った日はそこそこ天気が良かったです。

 

美ら海水族館タワー

美ら海水族館の目の前にそびえ立つタワーで、展望台からは美ら海水族館や周辺の景色を一望できます。

 

美らSUNビーチ

美ら海水族館の近くにある人気のビーチで、美しい海や砂浜が広がっています。

 

沖縄美ら海水族館公園

美ら海水族館と同じ敷地内にある公園で、子供たちが遊べる遊具やアスレチックがあります。

 

【飲食店】

美ら海珈琲

美ら海水族館内にあるカフェで、美しい海を眺めながらコーヒーや軽食を楽しむことができます。

 

ビュッフェレストラン かりゆしビーチ

美ら海水族館から徒歩圏内にある、沖縄の食材を使ったビュッフェが楽しめるレストランです。

 

かに太郎 美ら海水族館店

美ら海水族館から車で約5分のところにある、カニや海鮮料理が人気のレストランです。

 

おきなわそば専門店 てだこそば 美ら海水族館店

美ら海水族館から車で約10分のところにある、沖縄そばが美味しいお店です。

水族館だけでなく周辺でも過ごせるのでぜひ行ってみてください。

男2人で美ら海水族館を巡ってみた感想について

今回16時以降チケットが安くなる時間帯を狙っていきました。

自分達は時間調整のためにフクギの並木を先に行ったり後は究極駐車場で待機していました。

どんだけ節約したんだよって声が聞こえてきそうですが、その時間も楽しく会話してたので問題ないです。

さあ実際の水族館ですが所要時間は1時間ちょっとでした。

ざっと見ながらもお互い写真を撮ったりもしていました。

またその時流ってたデートなうに使っていいよという写真をなぜか男2人で撮っていたのは面白い思い出です。

なので水族館が楽しいのはもちろんですがお互いそういったのでも楽しめました。

後は水族館に共通しますが、よく回転寿司やお寿司屋で出ているような魚などいると美味しいのかな?という話はしてしまいます。

人によっては不謹慎と思う方もいるかもしれませんが私は特に魚が好きなのでどうしても考えがちです。

ちなみにジンベエザメのところはちゃんと着席してゆっくりジンベエザメの姿も見て撮影していました。

沖縄本島へ来たならぜひ美ら海水族館へ行っていろんな生物に触れ合って欲しい

美ら海水族館を訪れる前に知っておきたい情報や、美ら海水族館をより楽しむための情報をそれぞれのテーマに沿って詳しく解説してきました。

今回初めての美ら海水族館そして男2人で行きましたが、とても楽しむことができました。

私たちがいった時はまだコロナのコの字もない時でしたので外国人旅行客はもちろんカップル、ファミリー、グループ旅行など様々な人がいました。

どんな年代の人にも合うそんなすばらしいところです。

なによりジンベエザメがいる水槽は圧巻のサイズ感で圧倒されます。

沖縄本島へ旅行行く際はぜひ美ら海水族館へ行ってみてください。

満足するに間違いありません。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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