今回紹介するのは神戸市にある「ホテル ヴィラフォンテーヌ神戸三宮」です。
このホテルは住友不動産が運営しており、神戸新交通・ポートアイランド線「三宮駅」、JR「三ノ宮駅」から徒歩4分の好立地にあります。
さらに、神戸空港や新神戸、国際会議場などイベントホールへのアクセスも便利なのが魅力のひとつです。
口コミも非常によく気になったため今回宿泊しました。
- 神戸中心地に泊まりたい方
- 買い物やグルメを楽しみたい方
- 駅近くに泊まりたい方
- おしゃれなホテルに泊まりたい方
この記事では、私が2022年5月に「ホテル ヴィラフォンテーヌ神戸三宮」に宿泊した様子や館内の雰囲気を写真を交えて紹介していきます。
写真がたくさんあるので、皆さんが宿泊の際の参考や楽しんでいただけるような宿泊記に仕上げました。
ぜひ、宿泊予定の方はご参考にしてみてください。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮での素敵な滞在記
今回2022年5月に「ホテル ヴィラフォンテーヌ神戸三宮」での宿泊を経験しました。
ホテルはJR「三ノ宮駅」から徒歩わずか4分という絶好のロケーションにあります。
周辺にはコンビニや飲食店が点在し、隣にはスーパーもあります。全く不便を感じさせない便利な場所です。
外観は駐車場とスーパーと一体化しており、あまりにも馴染みすぎて通り過ぎそうになるほどでした。
ホテルのコンセプトについての詳細は、以下になります。
“泊まる”を楽しむ、大人のライフスタイルホテル
ただ泊まるだけではない、日常を離れ、滞在そのものが旅の楽しみとなるような「ライフスタイルホテル」。
ロビーに足を踏み入れた瞬間から、英国調の重厚感と遊び心あふれるしつらえが、別世界に誘います。
慌ただしい日常を離れ、豊かな時間をお過ごしください。
※公式サイトより引用
期待できそうなコンセプトだけに期待です。
おしゃれなフロント周りに感動しながら、フロントへ向かいます。
さっそくチェックインしていきましょう。
今回の宿泊は、楽天トラベル を経由で予約しました。
1人で1泊朝食付きで予約しました。
それでは、さっそく客室へ向かいましょう。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のエコノミーセミダブルのお部屋
早速部屋に向かいます。
5階建てのホテルで、今回は最上階の10階の部屋になります。
まるでマンションのような真ん中が庭園につながっている、少し特殊な作りです。
昼間見るとこんな感じに綺麗な緑が見えます。
1番下に見える椅子とテーブルは、フロント階の5階の朝食会場にもなる場所です。
さて、遅くなりましたが、部屋を見ていきましょう。
部屋はフロント同様、英国調の色合いになっていて、落ち着きのある雰囲気です。
デスク周りはクローゼットと一体型になっていて、少し珍しい形です。
一体感があり、場所のスペースも最小限でできるので良いですね。
電気ポットとロゴ入りのマグカップが2つ。
外の風景は煌々と光るコンフォートホテルが目の前に見えます。（笑）
ちょっとこの風景には笑ってしまいました。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のエコノミーセミダブルのベッドルーム
セミダブルになりますが1人で寝る分には十分な広さの120×198㎝。
枕も2つあるのは個人的に嬉しいです。
クッションもあるので、ベッドでゴロンとしながらリラックスすることもしやすいです。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のエコノミーセミダブルのバスルーム・トイレ
続いてバスルームですが、この日歩き疲れてしまい、写真どころではなく早く風呂に入りたいと思っていました。
そのため、トイレの写真はありませんが、バスタブのみ。
しかもお湯を張った状態です。（笑）
十分な広さがあり、私でもゆっくりと浸かることができました。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のアメニティについて
さてさて女性が気になるアメニティについて触れていきます。
このホテルでは以下のようなアメニティがあります。
- 歯ブラシ
- カミソリ
- ブラシ
- 綿棒セット
必要最低限が揃っているという感じです。
女性からしたら少し物足りないかもしれませんので、必要なものがあるなら事前に持っていきましょう。
シャンプー類はオリジナルのシャンプーになります。
以上がアメニティになります。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のラウンジについて
そちらでは、飲み物を無料で楽しむことができます。
ちなみに、その飲み物は主にコーヒーです。
ただし、コーヒーマシンで提供されるだけでなく、実際に自分で豆から挽くところから始まり、自分でコーヒーを淹れる体験もできるようになっています。
豆は同じものでも、ヴィラフォンテーヌオリジナルブレンドが楽しめます。
今回は私が手続きが面倒だったため、その体験は諦めましたが、すぐに飲めるコーヒーはいただきました。
体験型はできるだけが嬉しいものの、他の宿泊者を見ていると、かなり苦戦している様子が伺えました。
ちなみに、私が訪れた時は、アルコール類は有料で販売されていました。
宿泊者の女性の方が、ワインをリピートで購入され、楽しまれていました。
ワインをはじめ、焼酎、日本酒などさまざまな種類が揃っています。
もちろん、ビールも販売されています。
ただ、この制度が若干変わったようで、6月20日から宿泊者は無料でお酒が楽しめるハッピーアワーが実施されているようです。
時間は17:00～19:00の間です。
提供されるドリンクには、赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、コーヒー、紅茶各種、ソフトドリンクといった種類が豊富にあります。さらに、各種のおつまみも用意されているそうです。
詳細はこちら→ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮のお知らせ
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮の中庭には巨大チェス版
ラウンジの外に出ると、まるでハリーポッター1で登場したかのようなチェス版があり、不思議な空間が広がっています。
チェス版の近くにある椅子に座ることもできますが、テーブルがないため、少し不便かもしれません。
チェスが動くかどうかは確認していませんが、もし動かせたらハリーポッターごっこが楽しめそうですね。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮の朝食について
翌朝、朝食を食べるために、フロント階の5階へと降りていきます。
このホテルの売りの一つが朝食で、地元兵庫県産の食材や世界中から厳選した素材を使用した「ル・パン神戸北野」の焼きたてパン、淡路たまねぎスープ、神戸の高尾牧場で育ったブランド豚「神戸ポーク®」を使用したウィンナーなど、地元の食にこだわった和洋食メニューをブッフェスタイルで楽しむことができます。
こんな感じで地産地消にこだわられている感じです。
ちょうど写真を撮りたかったですが人が多かったので私の写真で紹介。
売りでもあるパンはもちろん取り、そのほかは旅行中は不足しがちのサラダ。
後すこしきんぴらごぼうや定番のスクランブルエッグをいただきます。
この後写真には撮ってないですが、自慢のカレーもいただきましたがこれも美味しかった。
この日は割と終わりがけに来ることが多かったので、もし食べるなら少し早めが良いかもです。
時間：平日6:30～9:30 土・日・祝6:30～10:00
料金：￥1,800（税込）
※ご宿泊プランでご予約いただいたお客様は、￥1,600（税込）でお召し上がりいただけます。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮までのアクセス・駐車場について
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮までのアクセスです。
電車でホテルまで行かれる方
- JR神戸線「三ノ宮駅」東口改札口より徒歩4分
- 市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」東3番出口より徒歩6分
- 阪急神戸線「神戸三宮駅」東改札口より徒歩7分
- 阪神本線「神戸三宮駅」東改札口徒歩5分
- 神戸新交通・ポートアイランド線「三宮駅」ポートライナー改札口より徒歩4分
- 市営地下鉄湾岸線「三宮・花時計前駅」3番出口より徒歩8分
※公式HPより引用
どの路線からも徒歩8分以内で着くという最高に立地がいいホテルです。
車でホテルまで行かれる方
阪神高速32号新神戸トンネル国道2号インターチェンジより車で2分で着きます。
ホテルには提携している駐車場「パークタイムさんのみや」があり、宿泊者は安く利用できます（自走式立体駐車場、車両制限あり、予約不可）。
料金は1泊目15:00～翌日11:00が1,700円（税込）、2泊目以降は11:00～翌日11:00が2,600円（税込）になります。
なお、上記の時間以外の場合は別途料金が発生します。
駅近くでありながら、駐車場もあるのは便利ですね。
最後にホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮へ泊まってみたいなという方へ
最後にこの記事を読んで「ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮」に泊まってみたいなという方へ。
YahooやGoogleへ行ってわざわざ最初から検索する必要もありません。
以下より各宿泊予約サイトにすぐアクセスできて予約も可能です。
都合の良い日を見つけてすぐに予約しちゃいましょう。
ホテルヴィラフォンテーヌ神戸三宮は駅近くで移動にも便利なホテル
今回「ホテル ヴィラフォンテーヌ神戸三宮 」に宿泊してきました。
三ノ宮駅から近いのは非常にアクセスが便利で、周辺には飲食店、スーパー、コンビニが充実しているので、困ることはありません。
初めて神戸を訪れる方でも、海側に行けば「神戸ハーバーランドumie」、「メリケンパーク」があり、北側に行けば「神戸北野異人館街」や「六甲山」も訪れることができます。
若干古さを感じるかもしれませんが、その立地とサービスで帳消しになります。
間違いなく神戸のおすすめホテルの一つです。
これらの魅力を味わいたい方は、「ホテル ヴィラフォンテーヌ神戸三宮 」に泊まってみてください。
きっと満足できることでしょう。
