4日目の朝を迎えました。起床時間が7時。
ホテルリスボアをだいたい10時頃を目安にチェックアウトして出る予定で組んでいました。
フライトが16時15分のCX532便に乗る予定です。
フライトの3時間前にはフェリーターミナルに居なくてはいけないのがマカオから香港国際空港までフェリーに乗る条件です。
今回初めてということで少し勝手がわからなかったので、心配性でもある私は早めに出ることを決めていました。
さあ後2時間ちょい、何をしようと考えてた時ふと思いついた。
「昨日負けてるカジノ分でも取り返そうかな」
これ典型的なギャンブル依存症の考え方。
私はそんなことは全くありませんが考え方は一緒。
朝からカジノやるとか気分的になんかかっこいいじゃんなんてことも考えていました。
急いで着替えて、グランドリスボアへ。
朝からカジノを満喫へ
遊歩道を歩きグランドリスボアに着くと、朝なのにもかかわらずディーラーが立つテーブルに人がたくさん。
主に中国人ですが、この時間からやるなんてすごいなと感心。
私は相変わらずそこのエリアはスルーして、昨日やってたゲーセンのルーレットをやります。
私が席に着く前にもう既に中国人が2人席についていました。
なんかもはや暇つぶし程度でやっているような感じが伝わってきました。
でもそういう人に限ってゲーム内に入っている金額を見ると1,000香港ドル(約14,500円)とかザラでした。
昨日もみんなどれぐらいゲーム内に入れてるんだろとみると10,000香港ドル(約145,000円)とか入ってて、泡拭いて倒れそうになった。
1,000香港ドル入れた中国人は、適当にスマホ見ながらゲームをします。
もはやそんなんならやらなくてもいいのではないか、なんて思ってしまいました。
最終的に私1人になり、8時から始め地道に100香港ドルから9時半にMAX600香港ドル(約8700円)までいき、最後終わりに一発勝負。
300香港ドルを黒にかけます。
ここまでずっと黒続きで、この台自体も極端に黒よりの出目が多い。
いけいけー!
カランコロン。
カランコロン。
カランカラン。
カタン。
赤ー!!!
まじかよ!よりによってこの時に赤なんて。
誰かが操作したんじゃないかと一瞬思ってしまいました。
もし当たったら万勝ちできたのになと思いながら計算すると、今回は2日間合計して100香港ドルプラスで終了しました。
1400円ばかりですが、勝ちは勝ち!
ご満悦で部屋に帰ります。
満喫したホテルリスボアもチェックアウトへ
さあスーツケースを準備して部屋を出ます。
ホテルのエレベーターで降ります。
ホテルリスボアの反対側の客室。
こう見ると面白い形。
グランドリスボアの一部。
いつ見ても金色。
チェックアウトをし時間的にちょうどよかったので、シャトルバスにもスムーズに乗り込めました。
さよならホテルリスボア。
マカオの旅を盛り上げてくれたね。
今度はグランドリスボア待ってろよー!
お別れをしフェリーターミナルへと向かいます。
マカオから香港国際空港までフェリーでの行き方について紹介
フェリーのチケットは事前にインターネットで購入もできます。
もちろんカウンターで購入することも可能です。
私は事前にインターネットにて予約しておきました。
とりあえずカウンターの列に並びますが、そんなに手続きはいりません。
ここでスーツケースも預ける(キャセイパシフィック航空とJALなど)ことができるので、香港国際空港でのやり取りは不要になります。
名古屋行きを伝えて、スーツケースを預けます。
フェリー料金は香港ドルで258.3ドル。(約3,745円)
フェリーの時間は11時半発。
少し時間があったので上の階にあるお土産屋へいきます。
そこで可愛らしいスヌーピー柄のスチール缶に入ったお菓子を発見。
1つで買おうとするも、1つじゃ売らないとか言われて仕方ないので他のやつと合わせて購入。
これ絶対観光客だから嫌がらせで言われたんでしょうね。
日本じゃありえない話ですよね。
一個じゃ売りませんとか日本で言ったら客にぶっ飛ばされるレベル。
お土産購入後、今回最後のエッグタルトを食べます。
いつ食べてもおいしいのがエッグタルト。
これだけでも生活できるんじゃないかと思ってしまった。
※カロリーオーバーでたぶん死ぬ。
いよいよ時間なのでフェリーへ向かいます。
同じ方法で空港へ向かう日本人観光客も沢山いました。
恐らく同じキャセイパシフィック航空に乗って帰るのかなと想像がつきます。
フェリーへ乗り込みます。
着く時間はおおよそ12時40分。
1時間の航海になります。
疲れもあったので起きたらもう空港。フェリーから降ります。
フェリーから降りると、後は人の流れに合わせて歩いて行けば大丈夫です。
ただここで必ず忘れて欲しくない場所があります。
実はフェリーでマカオから香港国際空港へ向かう際は、タックスリファウンド(出国税の還付)があります。
税金払い戻しができる「タックスリファウンド」へ
フェリーでマカオから香港フェリーターミナルに戻る際はありません。
このルートのみ返還されます。
そして意外と忘れやすい場所に、そのタックスリファウンドがあります。
実際の窓口はこちらです。
少々写真ブレててすみません。
撮っていいのかどうかわからなかったので、こそっと撮った結果ぶれました。
すみっちょの方にありますが、きちんと看板には書かれています。
流れで行くとこんな感じです。
タックスリファンドまでの行き方
フェリー到着口
↓
キャセイ・JAL以外は、ここでチェックイン手続きをする。
ここで出国税還付の申請チケット入手。
上記の航空会社は、チェックイン済みなので不要。
チケットもマカオにて受け取り済み。
↓
手荷物検査を行います。
これは空港と何ら変わりありません。
↓
手荷物検査を抜けた先にカウンターがあります。
人が並んでいる場合と並んでいない場合があります。
並んでいないと見過ごしやすいので、注意深く見ましょう。
私が行った際もほとんどの人がスルーしてエスカレーターで下に降りていました。
エスカレーターは一方通行なので乗った瞬間アウト。
もう出国税は返ってきません。
ここで120香港ドルが返還されます。
日本円で約1740円。これは額面でも大きいです。
これである程度、飲み物食べ物買えちゃいますからね。
必ず忘れずにここの窓口で返してもらいましょう。
そのまま流れで行くとシャトルで空港の搭乗口へと向かいます。
このシャトルで出発階のターミナルへと行きます。
意外にシンプルです。
もし同じルートの際は、ぜひ試してみてください。
最後は空港にて簡単な食事を取ります。
いい値段したけどこれチキンとご飯意外おいしくなかったです。
※スープとコーヒー?いまいちでした。
この店です。
さあ時間だし搭乗口へ。
この解放感も香港国際空港の特徴。
49番搭乗口より乗ります。
日本人たくさーん。
※当たり前だな。
最後は機内食にて香港・マカオ旅終了!
また来るぜー!
PS:帰りの飛行機チキンorパスタ的に聞かれてあーパスタって思ってたんだらこの形だったこと忘れていました。
海外だとこれが標準のパスタ。
そして今日の徒歩数は、11,039歩です。
移動がそんなになかったので少なかった。
旅の合計歩数は、98,178歩でした。
あともうちょいで10万歩。ざんねん!