今バンコクでは続々と新しい商業施設ができてきています。
その中で人気なのがこの「アジアティークザリバーフロント ASIATIQUE THE RIVERFRONT」です。
観光客も多く訪れるところですが、実はタイ人にも人気な場所なんです。
本記事ではそのアジアティークザリバーサイドフロントにあるお店、観光、アクセスなど様々な観点をまとめています。
これを読めばあなたもアジアティークザリバーサイドフロントについて確かな情報を得れます。
是非この機会に行ってみてはいかがでしょうか。
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アジアティークザリバーフロント タイバンコクおすすめ観光スポットをまるごと紹介
ガイドブックやネットでバンコクの観光地について調べてみると見ていると、「アジアティークザリバーフロント」という場所がよく載っています。
私自身も一度も訪れた事がなかったので、気にはなっていました。
詳しく見てみると、ここもいわゆる商業施設でショッピングをはじめとしたグルメも楽しめるスポットがあると書いてあります。
とりあえず興味本位で、再度荷物をまとめて向かいます。
アジアティークザリバーフロントまでの行き方
「BTS サパーンタクシン駅」へまず向かいましょう。
自分が今いる近くのMTRもしくはBTSで向かえばいけます。
そこまで来れば「アジアティークザリバーフロント」行きの無料のフェリーが「BTS サパーンタクシン駅」近くの港より出ています。
有料のフェリーもありますが、ほぼ90%近くの人が無料で乗れるフェリーへ乗ります。
その為時間帯によっては、長蛇の列になっていたりもします。
今回20時台のフェリーに乗船しましたが、かなり並んでいました。
特に案内はありませんが、だいたい列などができている方が無料です。
30分に1本程度のペースでフェリーは運行をしています。
乗っている時間でいうと15分程度ですが、時間帯によっては他の船との兼ね合いか水上でかなり待たされることがあります。
今回乗った際は、おそらく25分くらいかかったでしょう。
かなり他のフェリーがその近辺を出入りしていた関係で、ゆらゆら水上で揺れながら待っていました。
後船酔いしやすい人は、若干注意が必要かもしれません。
海と違って川なので、割と揺れやすいです。
アジアティークザリバーフロントについて調査してみた
2012年にオープンしましたバンコクの新名物スポットです。
元々商業施設にになる前は、倉庫として使われていたそうです。
それをそのまま形を利用して今現在使われています。
敷地面積はなんと、東京ドームとほぼ一緒です。
午前中に行った「チャトチャックウィークエンドマーケット」よりは小さいですが、それでも見るには十分な大きさです。
関連記事:【チャトチャックウィークエンドマーケット】バンコクで買い物するならここがオススメ!
店の数は1500店で。
そのうちレストランは約40店舗ほどあり、商業施設はそれぞれ4区間に分けられています。
この店舗数があれば、買い物には全くもって困りません。
買い物好きの私に取ってみれば、十分満足できそうな感じがします。
アジアティークザリバーフロントで売っているものは?値段は?
とりあえずざっと見た感じ、以下のようなものが販売されています。
- 洋服(男女アリ)タイパンツは多め
- 女性用アクセサリー
- バック
- 財布
- パスポートケース
- 雑貨
- 食品(お土産など)
- タイらしい置物
見た感じでは、オールジャンル揃っています。
※革製品の店です。
店員さんが見ていたので影から撮りました。
昼間に行った「チャトチャックウィークエンドマーケット」や「プラティナムファッションモール」より少し価格帯は高めです。
物によっては、同じぐらいの値段で購入することができます。
私はここでタイパンツを2着購入。1枚あたり120バーツでした。
ちなみにタイパンツならたくさん売られています。
お店ごとに若干柄が違ったり色が違ったりするので、何件か見てみていい感じの柄があれば買うという感じがベストです。
値段は大抵どのお店も一緒ですが、交渉の余地はあります。
ダメ元で交渉してみるのもありでしょう。
本格的な買い物をしたい人なら、ここより「チャトチャックウィークエンドマーケット」や「プラティナムファッションモール」をオススメします。
ご飯も食べながらタイらしい感じを楽しみたいなら、ここはベストスポットです。
レストラン街について
レストランは先ほどお伝えしたように、約40店あります。
それぞれ特色は若干ありますが、タイフードであればそう変わりありません。
自分の好み、店員さんの接客の良さ、店の雰囲気なんかで決めてしまってもいいかもしれません。
私は店員さんの良さに惹かれ、店名は忘れましたが入店。
ここでタイで有名なビールとご飯を頂きます。
タイでお馴染みにチャンビール。
そしてタイ料理のパッタイです。
このパッタイは、巨大エビが入っていてかなり食べ応えがありました。
※殻向くのは一苦労です。
ただ写真を見てわかるように、なぜかもやしが生です。
私はあとあと写真を見て気づきましたが、生でも正直食べれました。
※お腹が弱い方は避けられたほうがいいかと思います。
私の周りのテーブルは現地民のカップルや家族連れが多く、現地の方にも愛された場所だと改めて感じました。
もちろん観光できても十分に楽しめ、とにかく雰囲気がいいのでカップル、家族、グループでくると盛り上がるかもしれません。
私はそんな中1人で巡ってましたが全然浮いてなかったと思います。
ちなみにこのレストランの中に日本食もあり、日本の居酒屋をイメージとした店がありました。
焼き鳥やおでんと日本語で書かれていたので、居酒屋に間違いありません。
赤提灯も出ていたので、現地の人にとってみれば珍しいでしょう。
またこの敷地内に巨大な観覧車もあります。
巨大観覧車と合わせて遊園地もあ流ので、家族とカップルでこればまた違った楽しみも味わえます。
ちなみに観覧車は1人250バーツみたいです。日本円で約863円です。
一般的な日本の価格と変わりないです。
営業時間と市内までの帰り方について
「アジアティークザリバーフロント」の施設自体は閉園は24時です。
しかし船の運行時間は22時にて終了します。
船で帰る事を前提にしている方は、時間には余裕をもって船乗り場へいく必要があります。
もし万が一22時を過ぎてしまうと、帰る手段がタクシーもしくはトゥクトゥクになります。
ただしタクシーとトゥクトゥクは、現地民と観光客で取り合いになります。
通常のタクシーは恐らくうまく捕まえれないので、ここでオススメの方法を紹介します。
それは、タクシー配車アプリ「GRAB」です。
このアプリを利用するには事前に個人情報の登録が必要です。
とは言ってもそんなに難しくありません。
個人タクシードライバーおよび個人バイカーが、タクシー代わりになりあなたを目的地まで送迎してくれるアプリです。
現在東南アジアを中心に流行っていて、自分がいる場所の周辺を走るドライバーを捕まえることができます。
タクシーが来る時間はまちまちですが、遅くても20分以内には必ず来ます。
何よりも値段が、通常のタクシーやトゥクトゥクよりは断然安いです。
特に1人ならバイクの方が安く、時間もバイクなのでそこまでかかりません。
強いていうなら人によっては飛ばしますので、ちょっとスリリングな運転を体験できます。
そういうのが怖い人は、確実に車の方を手配しましょう。
どうしてもタクシーやトゥクトゥクが捕まらない場合は、選択肢のひとつとして考えてみてください。
ただ1番ベストは、船のある時間に帰ることです。
これなら安心して最寄り駅まで帰れます。
私は22時前に「アジアティークザリバーサイドフロント」を船で去り、駅へと帰りました。
アジアティークザリバーフロント タイのバンコクに来たら一度は行っておくべきスポット
今回初めて「アジアティークザリバーフロント」へ訪れました。
実際タイ人も来るぐらい人気のあるこの施設は楽しさ満点です。
私も買い物しながらグルメを楽しむという点では大変満足できました。
本格的に買い物したいなら、「チャトチャックウィークエンドマーケット」や「プラティナムファッションモール」がベスト。
グルメも買い物を楽しみたいならここ「アジアティークザリバーフロント」がいちばんのオススメです。
タイ初心者でもここの施設に来れば楽しめちゃうに違いありません。