祖谷のかずら橋を後にし、愛知県への帰路に入ります。
距離にして約400キロちょい。数字に表すとかなり衝撃的なものだった。
交代しながら二人で運転して帰っていきます。
大鳴門橋 兵庫県と徳島県をつなぐ架け橋 渦潮を見て四国とさようなら
とりあえず最寄りの高速道路へと向かっていきます。
反対側の車線は、これからどこかへ向かう車も多かったのか、そこそこ車が連なっていました。
まだ休みの人は気にしなくてもいいから、うらやましいなと思いながら通過していきます。
順調に走っていると、恒例の渋滞に巻き込まれます。
どうやら事故渋滞みたいです。
四国で渋滞になると大変な点は、主要道路が一本しかないこと。
四国に入るのも出るのも神戸淡路鳴門道のみになるためです。
なのでここが渋滞になると逃げ場がないため、どうしようもありません。
このままだと家に帰れなくなるんじゃないのか…。
考えるときりがないので忘れることにします。
連休中に渋滞が多くなることは、台数が多いからではない⁈
余談ではありますが、連休になると渋滞、事故が多くなります。
車自体の台数が増えることは当然ですが、他にも理由があります。
1つ目の理由として、連休にしか運転しないいわゆる初心者マーク同然のドライバーが増えるからです。
自分は早く運転してるつもりがあまりスピードが出ていなかったり、遅いのにも関わらず追い越し車線をひたすら走る車。
それでは追い越したい車も追い越せず両車線とも詰まってしまい、渋滞を引きおこる原因となります。
普段運転されることが少ないドライバーさんは、走行車線もしくは3車線の場合登板車線を走行しましょう。
2つ目は気づかないうちの上り坂で、速度が落ちていってしまっているからです。
緩やかな上り坂ですと、通り慣れたドライバーならここでアクセルを少し踏み込まなくてはとわかります。
しかし連休になればもちろん初めて通るドライバーも多いです。
結果自然に速度が落ちていき、後ろが詰まっていき渋滞につながるケースが多いようです。
標識のサインが左手に出てきますので、そちらを確認しながら運転していきましょう。
3つ目は高速道路合流付近で、合流の仕方がスムーズでないからです。
高速道路合流地点を見てみますと、大きい高速道路への合流の場合レーンが長いのはごぞ時でしょうか?
これは合流をスムーズにするために長く設置されたようです。
ですがその長さを利用せずに、合流できる一番近い点から合流する車を多く見かけます。
結果的に合流がスムーズでなくなり合流レーンが渋滞に陥ります。
そして合流する側の道路もいろんなところからの合流で詰まってしまいます。
結果渋滞をまねくハメになります。
合流する際は、合流レーンをめいいっぱい使って、合流していきましょう。
以上の形で渋滞が起きるので、もし運転するときはそれぞれドライバーは注意していきましょう。
渋滞を抜けて、一旦鳴門公園へ
ようやく渋滞を抜けれたのはハマってから1時間半後。
一度トイレ休憩もかねて、高速道路から降ります。
少し走って向かったのは、鳴門公園。
この公園からは有名な鳴門海峡が見渡せる公園です。
鳴門海峡の周辺には、大塚国際美術館、千畳敷展望台などがあります。
ここを目当てに来る観光客も多く、半日は確実につぶせます。
展望台へ向かい、鳴門海峡を見渡しに行きます。
幸いこの日も晴天。絶対いい景色が見えると思い向かって見えてきた光景がこちら。
予想通りの綺麗さ。
やはり晴天の日になると、海が余計に綺麗に見えます。
カップル、家族連れもこの景色を見に来ていました。
こんなところで告白でもしたら、間違いなく成功するに違いありません。
※100%の保証は致しません。
夕方17時近くだったので、渦潮自体は時間帯と全く異なりはっきりとは見えませんでした。
一日の中に何回かはっきりと見える時間帯があります。
もしみたいならその前後に合わせてくるべきでしょう。
あんまり時間もなくゆっくりできない為、写真を撮って早々と退散することにします。
四国ともお別れ
実質丸々3日間いた四国とも本日でお別れ。
明石海峡を渡っていきます。
なんだか、少し寂しい。
ちょっとぶれてしまっていますが、何とも言えない夕焼け。
さよなら四国。ただいま兵庫県。
こんな感じで旅は終わろうとしていますが、まだまだここから高速道路の長旅です。
連休中の高速道路は甘くないよ。渋滞エリア続出
道中案の定また渋滞にはまり、吹田サービスエリアで一度休憩を取ります。
ご飯を座ってレストランで食べる余裕もなく、屋台のような場所で適当に焼きそばやたこ焼きやナゲットを買いあさります。
お腹が減っては運転はできぬ。
うん、いい名言ですね。
皆さん使っていただいて結構ですよ。
ガソリンもそこを尽きてきたので、少し高いですけど高速道路上で給油をします。
余裕のある方は、一度高速道路折りて付近の一般道で給油すると安く上がるかもしれません。
吹田は割と大きいサービスエリアなので休憩にはうってつけです。
なぜか餃子の王将もあるという不思議な場所でもあります。
そこからまた運転を再開。
結果ここから飛ばし、私の終電ギリギリに間に合いましたとさ。
ということで本日で、実質3泊4日四国の旅が終わりました。
まとめ
四国一周を経験して感じたことは、3泊4日ないときついです!
これほど日程がタイトだとは思わず、計画をしていた自分の無謀さを感じました。
改めてまとめ記事にて詳細を詳しく書いていきます。
[…] […]