私は今までAUを13年間使い続けました。
今では合併されてしまった「ツーカー」からの愛用者です。
現在使用中のスマホのiPhone7の端末の支払いが終わるのを機に、携帯会社を換えることを決意しました。
その当時はようやくAUもキャンペーンなどを始め、AUユーザーへ還元するようになってきてました。
しかし10年以上を利用してきたユーザーへの還元としては、非常に非力なものでした。
そんなこんなで、私は格安スマホへ切り替えていったのです。
改めて格安SIMに換えてよかったと思う5つのことを本記事でまとめました。
これからスマホを検討されてる方、大手キャリアから変更を考えてる方、1度目読んで見てはいかがでしょうか。
格安スマホ会社mineoへ乗り換えて全てが変わった!そう感じた5つの理由についてまとめた
今までAUを13年間、使い続ける中で大手キャリアである必要があるのかと考えるようになりました。
考え抜いた際に、格安SIMの「mineo」へ替える決断をしました。
端末は引き続きiPhone7を使用し、simカードのみをAUからmineo(Aプラン AU回線を使用したプラン)へ替えるだけです。
大手キャリアを捨て、2019年1月に乗り換えました。
そして乗り換えて8ヶ月目にあたるこの8月。
改めて格安スマホに替えて良かったと感じることを考えてみました。
何よりも大手キャリアより基本料金がめちゃくちゃ安い
まず最初にお伝えしたいのが、何よりも値段が安いんです!
どれぐらい違うかといいますと、私の場合端末抜きのでの月額使用料を比べてみました。
●AU
月額料金:7,000円前後
データ容量:7GB(LTEフラット)
通話料:30秒 20円
その他:通話はAU同士は1〜21時まで無料
AUスマートパスプレミアム加入で3太郎の日などで還元あり
●Mineo
月額料金:2,376円
データ容量:6GB
通話料:30秒 10円(mineo電話)
その他:フリータンクで月末データ容量が不足する場合、1GBまでもらうことが可能(実質7GB)
アプリログイン回数により還元あり(コインやデータ容量)
パッと月額料金を見るだけでも価格差は、一目瞭然です。
おおよそ2社差は、4,600円もあります。
データ容量は、「mineo」のサービスでもあるフリータンクからもらうことでで実質同じになります。
通話自体はあまりしませんが、使用する際mineo電話を使用すれば安くなります。
この安さは「AU」には真似できない価格です。
余談ではありますが、私はAUの更新月ではなかったので解約料が9,000円ほど取られました。
またMNPが必要になりますので別途費用も取られました。
諸々含めて12,000円ほど取られましたが、実際これらの金額はmineoに変えてしまえば実質3ヶ月ほどでペイできます。
更新月がベストですが、そうでなくても解約してもお得です。
データ容量が余ってしまっても翌月にくりこせる
AU時代になかった魅力のひとつが、万が一データ容量が余ってしまっても次月に繰り越せるというサービスです。
AUでは例えデータ容量が余ってしまっても、次月は繰り越すことができませんでした。
何ギガ余ろうと繰り越せず、気にするとしたら月末までデータ容量が残るかどうかでした。
あまりにももったいないことをしてきていましたが、「mineo」では次月まで容量は限られますが繰り越すことができます。
※容量の上限はありません。
そして自動で繰越されるので、特に設定変更はする必要がありません。
次月も繰り越されたデータ容量から消化していくのでロスをなくすことができます。
万が一、次月でも消化できそうもなければ当月の25日までなら、翌月のプランなどを見直すことができます。
自分なりの使用する頻度はある程度計算しなくてはいけませんが、意外にも使えます。
※AUなどもできたはずです。
その為本当に無駄がないような状態にすることができます。
それでも余ってしまう場合は、マイネ王というコミュニティがありそこにあるフリータンクというサービスへ寄付することも可能です。
月末データ容量が足りないなら無料で補充できる
「mineo」の大きなメリットのひとつとして、月末データ容量が足りない場合無料で補充ができます。
このサービスをフリータンクと言います。
もちろん条件がありますが、以下のような場合はもらえます。
- 現在残りのデータ容量が1GB以下
- 毎月月末の数日間
- もらえるデータ容量は最大1GB
- マイネ王へのメンバー登録並びにeoIDとの連携
※eoID:mineoを運営する株式会社オプテージが提供しているサービスを利用するための専用ID。
これらを満たしていない場合は、受け取ることができません。
どれかでもかけてしまってもいけません。
中には勘違いをして、毎月必ずもらえると思っている人もいるみたいです。
以前までフリーランクを乱用する人々がいて、一時期データ容量が枯渇してしまったこともあったそうです。
その経験をもとにmineoが改善をし上記条件を作ったそうです。
実際のところ、このサービスはユーザーにとってはとても嬉しいです。
私自身も一度使ったことがあり、データ容量を寄付した方へ感謝しています。
ちなみにもらうだけではなく、基本料が安いという項目でちらっと話をしましたように自分も寄付することが可能です。
どうしても使い切ることのできないデータ容量がある場合は、いっそうのこと寄付をしmineoユーザーへ還元しましょう。
助け合いが大事になってきます。
利用者が多いからネットに情報が多い
決め手のひとつでもありましたが、mineoは利用者が多いことです。
格安スマホで利用者の多い会社は、1位がワイモバイル 、2位が楽天モバイル、3位がUQ mobile、4位がmineoという形です。
4位ではありますが、この下にもいくつもの会社があります。
4位であっても利用者は多いので、インターネットには数多く情報がありました。
これが近年格安スマホの利用者が多くなる理由のひとつでもあります。
具体的にどんな情報があるかといえば、通信速度、料金、サービス、対応。
これらを見ればおおよそその会社がいいかどうか判別することができます。
現在使用している端末をそのまま使用できる
これも格安スマホでよかった点です、現在使用中のスマホをそのまま使うこともできます。
私の場合現在使っているiPhone7を引き続き使うためには、SIMフリー化する作業が必要になります。
※できない端末もありますので、事前にホームページでチェック必要
実店舗へ持ち込むとやってくれますが、手数料で3,000円取られます。
個人的にやると無料なので、自分でやるのが得です。
そこまで時間がかかりませんでしたので、問題はありません。
SIMフリー化したことによって、さらなるメリットがでました。
それは海外旅行の際に、海外SIMを使うことができるようになったことです。
以前まではレンタルWi-Fiを借りていましたが、電池も気にしなくてはいけない上に荷物が増えるというのが難点でした。
しかし海外SIMを買ってスマホに入れることですぐに通信ができるようになったので、気にする点はスマホの電池のみです。
非常に快適に海外でも使えるので、思わぬ副産物にもなりました。
mineoのデメリットは通信速度
いい事ばかり伝えると嘘になってしまうので、この8ヶ月で使ってみて感じたデメリットをお伝えします。
それは通信が遅くなることです。
それは以前から情報で書かれていることが多かったですが、顕著に出ることがあります。
具体的には以下のような状況の時です。
- お昼の時間12時頃
- 退勤時間の18時頃
- 都心など人が多い所
- イベントごとで人が大勢集まるところ
- 基地局が近くにないところ
特に仕事関連でオフィス周辺にいると、上記時間帯は繋がりにくいです。
普段ならこんなにかからないのにと感じるぐらい遅いです。
これは多めに見ざるおえないです。
また先日花火大会で友人と合流するためにLINE電話で連絡を取ろうとしたところ、全く繋がりませんでした。
不特定多数の大勢の人々が周辺に多かったのか、回線が混み合っていたように思えます。
また自然の多い地域へ行くと、電波自体が弱くなるため繋がりずらい印象があります。
格安スマホのmineoは通信速度だけ除けば完璧でお値打ちにスマホが使える
私はmineoに変更したことによって、大幅に月額使用料を減らすことができました。
どうしても長年大手キャリアへ入っていると、そのままでいいやと思いがちなところはあります。
実際のところそういう人々が大半で、そういう人たちを食い物にする大手キャリアでもあります。
時代は日々一刻変わってきているので、その時に合わせて臨機応変に対応する人が得していくのです。
月額使用料を減らすことで、日々の支出を見直せて他のことへも使えます。
ちょっと美味しいものを食べる、1年かけて節約してそのお金で海外旅行に行く。
私はこの方法で支出を減らし、海外旅行費として貯金をしています。
このように様々な方法へ浮かしたお金を使うことができますので、皆さんも一度携帯使用料を見直してみましょう。
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