初めての海外旅行や国内旅行で、どのようなキャリーバッグやスーツケースを選べば良いか迷ったことはありませんか?
私の初めての海外旅行は、アメリカのグアムでした。正直、どんなスーツケースを使えば良いのか迷っていました。
そんな時に目に留まったのが、イオンのオリジナルスーツケースでした。
その後、既に20回以上の海外旅行でお供することとなりました。
この記事では以下の内容をまとめています。
- イオンのスーツケースの魅力を4つご紹介
- 他の人とスーツケースが重なった時の解決策商品のご紹介
- 私が実際に使ってみたイオンのスーツケースについて
- イオンのスーツケースを使用した率直な感想
この記事を読んで、スーツケースの選択肢にイオンのスーツケースを加えてみませんか?
イオントップバリュスーツケースはコスパ抜群!そう思う4つの理由を詳しく解説
イオンのトップバリュブランドは、スーパーマーケットの大手であるイオンが展開している自社ブランドのひとつです。
イオンは日用品や食品など幅広い商品を提供している全国規模のスーパーマーケットです。
トップバリュはその中でもイオン自身が展開する自社ブランドであり、そのラインナップにはスーツケースも含まれています。
現在、2023年11月の段階で、イオンでは合計7つのスーツケースを取り扱っています。
これらのスーツケースの特長について、4つのポイントに分けて詳しく解説してみました。
①スーツケースの素材が非常に豊富
まずスーツケースの素材は主に2種類あります。
その違いとその素材で有名スーツケースのメーカーについても触れていきましょう。
スーツケース(ハードタイプ)
ハードタイプのスーツケースは外側が頑丈で、リモワ社などの有名メーカーがこのタイプでよく知られています。
高価なブランドですが、品質は一目置かれるものがあります。
100,000円以上を越える程非常に高価なブランドです。
しかしその高価なブランドに皆一目惚れしてしまうほど良い商品でもあります。
スーツケース(ソフトタイプ)
一方、ソフトタイプのスーツケースは柔らかい素材で作られており、有名なTUMI社がこのタイプで注目されています。
ビジネスバッグなども展開されているので、街中でもよく見かけます。
リモワ社も有名ですが、スーツケースブランドとしてはTUMI社も負けていません。
スーツケースに限らず、ビジネスマンなら持っているビジネスバックも展開しています。
街中で見る方が多いのは、こちらかもしれません。
また、スーツケースの締め方にはファスナータイプとフレームタイプの2つの選択肢があります。
ファスナータイプ
ファスナータイプは一般的に安価である反面、海外旅行時にセキュリティ面で不安があることが指摘されます。
海外旅行へ行かれる人はファスナーのところへナイフなど入れたら、すぐ切れれてしまいスーツケースを開けられてしまうことからあまりおすすめしません。
国内旅行なら十分です。
フレームタイプ
一方、フレームタイプはアメリカでの検査でも利用が認められ、TSAロックに対応していますが、詰めすぎると閉まりにくいという欠点もあります。
9.11のテロ以来検査が必須
その検査の際TSAという鍵式の場合、ロックしていても問題がありません。
検査時に空港側がその様式に合う鍵を持っているからです。
一部ファスナータイプでついているものがありますが、海外へ持って行かれるなら断然フレームタイプがおすすめです。
しかしフレームタイプのデメリットとして、広がりがあまり期待できません。
詰めすぎるとスーツケースが閉まらないことがあります。
各スーツケースには異なるメリットやデメリットがありますので、使用目的や好みに応じて選ぶと良いでしょう。
②スーツケースのカラー展開が豊富
イオンのスーツケースは、ハードタイプとソフトタイプの両素材を使った製品を展開しています。
それぞれのシリーズでは最低でも3色以上のバリエーションが用意されているのが、イオンのスーツケースの大きな特徴です。
一般的なスーツケースブランドが5色展開を限度とする中、イオンの商品はなんと10色もの展開が用意されているシリーズもあります。
シンプルなデザインのため、男女問わず同じ商品を使えるのも特徴の1つです。
同じ種類のスーツケースを持っていても、10色展開なら重複を避けやすいはずです。
③スーツケースのサイズ展開が非常に豊富
最大の特長は、多種多様なサイズ展開です。
大型のサイズでは、約1週間の旅行に対応するLサイズ(68㎝)が用意されています。
また、小型のものでは、1泊2日にぴったりのSサイズ(49㎝)もラインアップされています。
さらに、「TABI-tect タビテクト」という新しいスーツケースも増えています。
中間のサイズも多く展開しており、お客様の用途に合わせて商品を選ぶことができます。
長期間スーツケースを使う場合、使い勝手の良いのは3泊4日サイズです。
私の場合、海外旅行が多いので5〜7日のスーツケースを愛用しています。
スーツケースが帰りに詰められれば、空っぽでも何の問題もありません。
④スーツケースは価格がとにかく安い
最後に最もオススメする理由は価格の手ごろさです。
大手の有名メーカーのスーツケースは、3万円から7万円程度しますが、イオンのスーツケースはなんとその3分の1ほどで手に入ります。
この価格は購入者にとって大きなメリットであり、とてもうれしい点です。
旅行の前にたくさんお金をかけてしまうと、全然楽しくありませんよね。
万が一、そのスーツケースを1回しか使わなかったとしても、もったいないとは感じません。
一方、リモワなどのブランドのスーツケースを買って、頻繁に使わなければならないというプレッシャーもありますよね。
とりあえず、今後頻繁に旅行に行くかどうか分からない人にとって、初期のコストがそれほどかからないことはうれしいことです。
私が使っている「フレームハードスーツケース」はどんなの?
私は上記と同じMサイズの5泊から7泊できるハードタイプの色のブルーを購入しました。
このアイテムはおそらく、以前私が手に入れたスーツケースの最新バージョンのようです。
見た目は非常によく似ていますが、実はこの新しいスーツケースの方がよりおしゃれでかっこいいと感じます。
見た目に加えて、さりげない変更なども施されているようです。
最新のトップバリュスーツケースのラインナップを見てみたい方は、こちらからご覧いただけます。
このスーツケースを手に入れた際、友人たちと初めて旅行に出かけた時のこと、友人とサイズや色がかぶってしまったことは今でも覚えています。
手頃な価格で購入しやすく、無難な色が展開されているため、多くの人がこのスーツケースを選びます。
サイズは65×45×27㎝で、大きすぎず小さすぎず、ほとんどの航空会社の無料預け荷物サイズにピッタリ合います。
中には2つの仕切りがあり、それぞれには物が整然と収まるようにカバーが付いています。
カバーにより小さいものが飛び出さず、スーツケースの中でずれることもありません。
またハンガーもひとつ付属しています。
仕切りにはジッパーもついており、細かいものを入れるのに便利です。
4つの車輪は、スーツケースを転がすのがとても楽です。
タイヤが転がる際の騒音も少なく、滑らかで使いやすいです。
耐久性も抜群で、今のところタイヤの破損などはありません。
ケース自体も頑丈で、欠けたりしていません。
トップバリュのスーツケースを使ってみて感じたことについて
実際私が使用しているスーツケースがこちらです。
このスーツケースはこれまでに30回以上使用しているため、全体的に多少の傷が見られます。
預ける際に貼られたシールもそのままです。
これまで、主にアメリカ、ヨーロッパ、アジアへの旅行で使ってきました。
飛行機での荷物の扱いが荒い国でも、耐えられる耐久性が魅力的です。
どんなに素晴らしいスーツケースでも、使っていくうちに傷はついてしまいます。
価格も手ごろなので、傷が気になることなく使えます。
現時点でスーツケースが壊れたりしている様子はなく、不自由なこともありません。
まだまだ使える状態なので、これからも愛用したいと思います。
もし壊れてしまっても、正直なところ価格が手頃なので気持ちを切り替えやすいです。
でも、ここまで使っていると愛着もわいてきて、壊れて欲しくないのが本音です。
個体差にもよりますが、壊れやすい個体もあるかもしれません。
正直にいいますとこれから使う予定があるかどうかわからない人、初めてのスーツケース購入の人にはうってつけのスーツケースです!
もし誰かとスーツケースの色・形が被ってしまった時の対処方法
もし友人などと被ってしまった場合、おすすめしているのがこちらのスーツケース用のベルトです。
最近では先ほど少し触れましたが、TSAが搭載されたスーツケースベルトも販売されているようです。
個人的に、このタイプは鍵がついていないスーツケースやバックにはおすすめです。
しかしそれ以外は、鍵が二重になるので開け閉めが多少面倒くさくなります。
用心深い人や心配性の方にはいいでしょう。
個人的には、こちらのタイプのベルトがオススメです。
気軽に使えるのとスーツケースの判別にも使えます。
こちらなら2本ついているのでスーツケース+他のバックへも使用可能です。
もし無難なスーツケースの色を選ばれるなら、スーツケース用のバンドを買ってつけること事をオススメします。
万が一友人と被ったとしても、バンドによって判別がすぐにできます。
何より空港で荷物の受け取りの際も、他の方のスーツケースと間違える心配がありません。
せっかくスーツケース用バンドを買うなら、攻めた色(ビビットカラーなど)かデザイン(豹柄・迷彩柄など)を買うのもいいかもしれません。
無難な色だともしかしたら被ってしまうなんてことも…。
どうしても被りたくないなら一層のことスーツケースカバーを使うのも手です。
これならスーツケース自体の保護にもなりますし、自分のと1番判別しやすいはずです。
もしこれも被ったらもはや奇跡、その人を運命の人と思ってください。
一応こんな形で紹介していますが、現物見て選びたいなって人はそれこそイオンのトラベルコーナーにいくといくつかありますので見てみてください。
イオンのスーツケースはトータルでコスパ抜群すぎる
実際に使用して感じることは、コストパフォーマンスが非常に優れているということです。
初めてのスーツケースには、本当にぴったりです。
旅行回数が増えて、さらにこだわりたい方には、「リモワ」や「エース」などの大手ブランドに変えても良いでしょう。
しかし、私自身が20回以上も旅をしているにも関わらず、ずっとイオンのスーツケースを使っています。
正直、高級ブランドに変えたいという気持ちは全くありません。
壊れない限り、たぶん一生、このトップバリュのスーツケースと一緒に旅をするかもしれません。
初めてのスーツケースとしては最適です!
次の国内・海外旅行にぜひ一度購入してみてはいかがでしょうか。
トップバリュのスーツケースの展開は以下からご覧いただけます。