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タイ

チャオプラヤー川ボートツアーでタイらしさを感じるため参加してみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

タイにきたならやっぱり日本で、体験できないことしてみたいですよね?

私もその感覚があり、初めてバンコクに訪れたときに求めていました。

そんな時に私たちは呼び込みのお姉さんからボートツアーのお誘いを頂きました。

そこで本記事ではそのボートツアーに参加してみた様子や感想などををまとめています。

もしタイに来て迷っているならこの記事を読んで参加してみましょう。

【タイ バンコク】チャオプラヤー川ボートツアーでタイらしさを感じるため参加してみた

初めてのタイ、バンコク。

正直何していいかわかんないよ、とりあえず有名な観光地回っておこうよというのがベタです。

もちろん私もそんな感じでした、むしろどこ回るかなんかは現地についてから決めてました。

そしてタイの寺院巡りをしている時に、急にボートツアーの勧誘を受けたのです。

今回案内されたのは、チャオプラヤー川ボートツアーです。

水上マーケットが所々にあると説明をされて、基本的にはその場所へ連れて行ってくれるツアーです。

チャオプラヤー川ボートツアーの料金は?

当時英語を話せるのは私ぐらいしかいなかったので、とりあえず勧誘を受けた女性へどんな内容なのか聞いて見ます。

女性から聞くとボートに乗ってチャオプラヤー川を堪能できて、なんか水上マーケットがあると言われます。

気になったので値段を聞いてみます。

私「HOW MUCH IS IT?」

女性「1人1000バーツよ」

え⁈待て待て。なかなか高いぞというのが最初の印象です。

その当時のレートは、1バーツ3.6円。なので日本円に換算すると一人当たり約3,600円です。

普通に考えてもちょっと高すぎではないかと思ってしまいました。

金額を聞いて高いと思い、高いことを女性に伝えます。

そうしたら女性からこんな金額を言われます。

女性「じゃあ1人800バーツでどうよ?」

めちゃ下がるやん。バンコクではあるあるです。

観光客に対してめちゃくちゃ高値で最初言うのですが、言い値まず買ったりすることは全くオススメしません。

それでもそこそこ下がったし、行く流れになっていたので4人で乗ることにします。

結論を申し上げますと、この「チャオプラヤー川ボートツアー」の正規料金は正直存在しないと思います。

言い値での交渉になりますので、もし高値で吊り上げられたら下記の記事の方法を使ってみてください。

合わせて読んで:海外で価格交渉できない人必見!価格交渉のコツを段階ごとに交渉術を解説 

こちらの記事では今まで東南アジアを巡ってきた中で、幾度なく価格交渉をしてきた私がお伝えする価格交渉のコツを全て記載しています。

こういうふうに言われたらこうする、こうなったらこんな行動しようというのが全部書かれています。

価格交渉が苦手な人がいたら、是非読んでみてください。

実際にチャオプラヤー川ボートツアーへ参加してみた

さあ少々高い代金を女性に払い、船乗り場まで行きます。

4人という人数もあり貸切になりました。

乗り込むのは、小型船です。

しかし大型船に比べて、これがまあまあ怖い船なんです。

大きさはそこそこですが、一歩間違えれば船が転覆してもおかしくないような船の構造になっています。

※屋根などはありますが、簡易的なモーターボートの作り

いざ、レッツゴー!

めちゃくちゃスピードだすんだろうなと思いきや、かなり低速からスタートします。

そんなにスピード出さないあんだなと思いきや、急にスピード出し出したではありませんか!

えっえっ、びっくりするぐらいのスピードをガンガン飛ばしていきます。

船がたまに浮いてますけどというレベルの速さで船はどんどん飛ばします。

そうすると案の定ではありますが、汚いチャオプラヤー川の水がしぶきとなって船内に入ってきます。

濡れるし口付近にもかかる。もちろん船を操縦するおじさんは何も気にしていません。

はいもう、最悪の一言でした。

口にでも入ったら一瞬で、腹を壊しそうです。

そんな感じでぶっ飛ばしていると、川付近にあるお寺などが見えてきます。

船と現地民の家。

こんなに船使うのかなと思ってしまうぐらい、ずらっと並んでいます。

有名どころではないと思いますが、それでも派手な作りの寺院が目に入ります。

そうこうしていると、反対側から同じボートがすれ違いできます。

観光客の方でしょうか、同じ感じで乗っていて乗ってる人も見ると白人。

同じ勧誘を受けてこのツアーに参加したのではないでしょうか。

それにしても二人だけしか乗っていない光景は、正直ちょっと寂しいですね。

どうやら川の端っこまで来たのでしょうか、ボートの速度を緩めます。

手コキボート並みの遅さにしていると、どこからかボートがやって来ます。

チャオプラヤー川ボートツアーの見どころの水上マーケット?

人が2、3人乗れるぐらいの木製ボートにおばさんが乗流船が近づいてきます。

これがいわゆる水上マーケットなんでしょうか?

タイが初めての4人にとって水上マーケットがどんなものか想像がつきませんでした。

ただいえたことはもっとなんかマーケットらしい風景が広がっているのではないか。

そんな考えが全員にありました。

本家の水上マーケットは後日みましたが、もっとボートの数や品物が多いです。

ちなみにチャオプラヤー川ボートツアーは偽物(言い過ぎ)の水上マーケットはとりあえず1船だけ寄ってきました。

そしておばさんが何か物を見せて来ます。

チャオプラヤー川ボートツアーで買えるものは?

そしておばさんが見せて来たものは…。

仏像の置物

うん、非常に反応しづらい一品です。

興味が全く湧かないというのが率直な感想です。

てかわざわざここで買わなくてもいいのではと思ってしまうぐらいでした。

もちろん友人も興味ありませんが、ひたすら同じもので勧誘してきます。

でも興味ないのがわかったのか、おばさんは次の商品を出してきます。

 
髪留め

いやいや男4人なのになぜ髪留めをなぜ勧めてくるのでしょう。

もうこれには4人とも笑うしかありませんでした。

多分彼女や奥さんのお土産にどうだって感じなんでしょう。

友人の1人がそれを見かねて、先ほどの仏像の置物を指差し、いくつか見せてもらいます。

値段は忘れてしまいましたが、水上マーケット価格のため通常よりかなり高い金額で購入していました。

購入したのでおばさんのボートは離れていきました。

少し時間が経ち船も少し移動すると、また1船が近づいて来ます。
先ほどのおばさんが乗っていた船と同じサイズの船が寄ってきます。

水上マーケットだと食事なども売っているとネットでは見ていました。

ということは今度はおじさんだからそれを期待しておじさんを見ていると出されたものは…。

また仏像

さっき買いましたけど。これに対して4人は笑うしかありませんでした。

おじさんにさっきの仏像を見せるとすぐさま商品を変えて、違う商品を出し始めます。

ライター

喫煙者の友人1人のみなので非常に興味が薄いです。

それとデザインがイマイチだったので即却下をしていました。

おじさんが売るものがなかったのか、すぐに離れていきます。

そしてボートはまた徐々にスピードを上げて元の場所へと戻っていきます。

案の定また船が揺れ跳ねます。

もちろん水しぶき飛んできます、かかります。

やめてほしいですよね。

ユニバーサルスタジオのジュラシックパークのライドなら、きゃー!で終わりますが…。

ここは、うわっ、汚なっ!最悪!

こんな言葉で終わるのです。

チャオプラヤー川ボートツアーの感想

正直な感想をいいますと、なかなかぼったくりのニセモノ水上マーケットです。

初めてのタイ旅行でもあり、また何もかも新鮮に感じたのでまだギリ許せました。

しかし今乗っていたら大発狂でしょう、こんな水上マーケットあり得ませんからね。

値段も高いし水上マーケットなのに船が2船しか来ないし、周りは見るもの少ないしなかなかひどいものでした。

というかそもそもこの記事のタイトルにしてますが、ボートツアーだから水上マーケットはおまけですかね?

まあ結論謎のボーツツアーでした。

本格的な水上マーケットを求めるならここ!

もし本格的な水上マーケットを期待している人がいましたら、下記の場所がオススメです。

私もまだどこの水上マーケットも訪れたことはありませんが、皆さんがイメージするような水上マーケットはここでは体験できます。

・ダムヌンサドゥアック水上マーケット

一番オススメできるスポット。観光客が多いから活気はこの3つの中で一番あります。

そのため買い物などはなかなか高値を言ってくることが多いでしょう。

バンコクからは1時間ぐらいと離れていますが行って損はなしです。

・タリンチャン水上マーケット

土日限定で開催している水上マーケットです。

どちらかといえばローカル色が強く、タイ人の方が多い印象です。

バンコクからバスで40分なので近いです。

・アムパワー水上マーケット

この中で一番ローカル色が高いのがこちらの水上マーケット。

観光客は非常に少なく、逆にタイ人がよく行くことで知られています。

バンコクからは1時間半と一番バンコク市内から離れています。

観光客とあまり接したくな人にはオススメ。

まとめ

今回初めてボートツアーを体験しました。

ある意味初めてだったのである程度楽しみました。

しかしこのボートツアーは水上マーケットのツアーではありません。

あくまでもチャオプラヤー川ボートツアーを巡るツアーなので時間に余裕がある方は行ってみてもいいでしょう。

初めてで大人数ならなんだかんだ楽しめますよ。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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