もしあなたが愛する人をなくしたらどうしますか?
今作では史上最強の敵そして感情が欠如している犯罪者「ジョーカー」と対決します。
そして最後は衝撃的な結末を迎えるのです。
映画「ダークナイト THE DARK NIGHT」の作品についてまとめています。
あらすじを結末までネタバレもしながら解説していきます。
作品概要、キャスト・出演者情報、また私が実際に見た感想や評価を紹介しながら簡単に解説します。
宿敵ジョーカーVSバットマン 「ダークナイト」意外な結末にあなたは震撼する 概要について
2008年アメリカ映画。
新生バットマンシリーズのダークナイト3部作で「バットマン・ビギンズ」に続く第2作目となります。
影の同盟の一員でボスとなったヘンリーを倒し、ゴッサムシティーを救ったバットマン。
そんなバットマンの目の前に現れたのが、トランプのジョーカー札を犯罪現場に置いていく謎の犯罪者。
その正体は絵札の如く正体不明の白く塗った奇妙な顔立ちをした男、ジョーカーだったのです。
再び街の平和を保つため、街のヒーローバットマンが再び始動します。
ジョーカーを演じた故ヒース・レジャーが死後にアカデミー賞助演男優賞を獲得した名作の映画のひとつです。
映画「ダークナイト」スタッフ・キャストの紹介
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル(ブルース・ウェイン/バットマン)
ヒース・レジャー(ジョーカー)
アーロン・エッカート(ハービー・デント検事/トゥーフェイス)
ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)
マイケル・ケイン(アルフレッド)
ケイティ・ホームズ(レイチェル・ドーズ)
モーガン・フリーマン(フォックス)
宿敵ジョーカーVSバットマン 映画「ダークナイト」私がオススメする見どころ
1作目で見事マフィアボスそして影の同盟へ打ち勝ったバットマン。
そんなバットマンの目の前に現れたのが、白塗りをした奇妙な男ジョーカーでした。
そんな作品で見どころは以下の3つになります。
- 宿敵ジョーカーとの予想外の展開
- ジョーカーが病院を爆破するシーン
- 幼なじみを失う気持ち・愛する人をなくす気持ち
宿敵ジョーカーとの予想外の展開
今回の最大の宿敵は白塗りの顔の男ジョーカー。
正体不明でもあるが、殺しにおいては全く何も思わないある意味感情が欠如した男。
殺しに対して快楽さえも覚えていること男ですが、実際ヘンリーのように戦闘能力があるかというとそうではありません。
むしろ殺しを楽しみながらもいろんな方法を利用して、翻弄していきます。
その方法がまた残虐でよくそんなことを考えるなというやり方をしてきます。
こちらが油断と隙を見せればその隙を見事についてくる戦術がすごいの一言です。
ジョーカーが負けたという表情を見せる時は、それは裏をかいて何か企んでいる時です。
そして何より相手の弱みにつけ込むのがすごくうまいです。
ジョーカーが病院を爆破するシーンは実はミスがあった⁈
次にジョーカーはこの映画でいろんなものをぶっ壊しまくるのが見ている中でいちばん目につくでしょう。
容赦無く壊す・そして人を殺す場面が多々出てきます。
そんな中で撮影の裏話にもなりますが、映画後半に病院を占拠し爆破する予告を出したジョーカー。
標的にした病院は市内の中でいちばん大きい総合病院でした。
そして起爆スイッチを押しながら病院からジョーカーが出てきますが、爆破がなんだかまばらです。
そしてジョーカーが立ち止まり、起爆スイッチ何度も押すシーンがあります。
実は爆破する設定になってた建物がスイッチの接触不良で爆破できなかったのです。
そしてジョーカー演じるヒース・レジャーが起爆スイッチを連打して本当に焦っていたのです。
一見ジョーカーの性格上の行動かなと思えてしまうシーンでもあります。
しかし上記の状況を知った上でそのシーンを見てみると、確かにジョーカーが本当に焦ってる感が伝わってきます。
幼なじみを失う気持ち・愛する人をなくす気持ち
今作の衝撃的な結末でもあります。
ネタバレなのでこれからみる方はスキップしてもらっても構いません。
幼なじみでお互い惹かれるものがあったブルースとレイチェル。
そんなレイチェルもハービーと付き合うようになり、少し複雑な関係となります。
そんな3人が複雑な関係となりますが、映画終盤でレイチェルとハービーがジョーカーに捕まってしまうのです。
そしてバットマンとゴードン警部がそれぞれを助けにいきます。
くしくもジョーカーから聞き出した場所は合っていたものの、そこにいる人が違ったのです。
バットマンが向かったレイチェルがいる場所にはハービー、ゴードン警部が向かったハービーがいる場所にはレイチェル。
そしてゴードン警部はレイチェルを助け出すことができませんでした。
ハービーは助けられたものの、顔に大火傷そしてレイチェルが死んだことを知ります。
幼なじみそして愛する人を亡くしたブルース、恋人で愛する人を亡くしたハービー。
お互い悲観となりますが、ハービーは復讐心が芽生えゴードン警部家を襲い最終的に亡き人となってしまったのです。
映画「ダークナイト」私が見た感想は?
私がこの映画を見て感じたことは、終始ハラハラそして展開が読めないと感じました。
展開が読めないので映画へののめり込みがすごいです。
次どうなるの?ジョーカーは何を仕掛けてくるの?
ひたすら考えて映画の次を見たくなるような作りです。
残忍すぎるジョーカーでもありますけど、バットマンの最強の敵としてアメコミでも有名で人気のキャラです。
先日紹介したスーサイドスクワットにも登場してました。
→悪党大集合!映画「スーサイド・スクワッド」ははちゃめちゃだ(あらすじネタバレあり)
また彼の身を脚光を浴びせた映画「ジョーカー」も先日公開されました。
映画「ダークナイト」の自己総合評価は?
最後にこの作品を見て私が独断で自己評価したので締めくくります。
映画「ダークナイト」の総合評価は….。
☆星4.7
正直ここまで次の映画の展開がどうなのときになった映画はありません。
映画の内容しても非常に魅力的で、悪のジョーカーをどのようにして退治するかを考えるバットマンにも注目です。
変わらずバットマンが使う武器は魅力的です。
「ダークナイト」をネットで見る方法は?
「ダークナイト」を見てみたいあなたへ。
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ちなみに私もこの映画をU-NEXTで見ました。
バットマンが最強の敵と戦いそして表舞台から消える
最強の敵そしていちばん残虐なジョーカー。
見た目もそうですがこのアメコミヒーローの敵の中で1番印象的な敵でしょう。
特殊能力もなくあくまでもバットマンと同じ生身の人間。
しかしそういう人物が正直1番怖いです。
もしかしたら自分の身の回りにもいるかもしれませんよ。
是非是非見てみてはいかがでしょうか。