近年急速的に増えてきて深刻化しているのが誹謗中傷です。
そしてその誹謗中傷が悪化して今では死者まで出てしまっています。
今回はその誹謗中傷についてどんなことなのか、なぜそんなことをしてしまうのか。
そして最後に誹謗中傷しないようにするための方法について実際に起きた問題も触れながら解説していきます。
あくまでも自分なりに考えた内容なので、精神学できちんと学んだ様なものではありません。
もしあなたが今どこかしらで誹謗中傷をしているならすぐにやめましょう。
人を誹謗中傷する暇あるなら自分の人生を充実させる行動をしよう
誹謗中傷と聞いていい気持ちになる人は誰もいないはずです。
そう、これは正直悪い言葉でいい意味では全く使われない言葉です。
そんな言葉が最近横行していて、最悪のケースで死に追いやってしまっているケースが多発しています。
そんな誹謗中傷を3つの観点でこれからみていきます。
- まず誹謗中傷がどんなことなのか
- なぜ誹謗中傷をしてしまうのか
- 誹謗中傷しないようにするための改善方法
この観点でこの後解説していきます。
そもそも誹謗中傷とはどんなことなの?
ではそもそも誹謗中傷とはどんなことなのか。
まず辞書で調べるとこのような意味合いが出てきます。
「根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること。」
根拠のない悪口を勝手に作られ、それがいろんな人に言いふらされ公開される。
それによってその人を傷つける行為を指します。
全くいい意味ではありませんね、むしろ悪い意味しかない。
それが誹謗中傷という言葉です。
近年増えているネット上の「SNSによる誹謗中傷」の被害について
今までデジタルが発展するまでは口伝えでどんどん人へと広がる様な形でした。
しかしデジタルの発展により便利な携帯、スマホが出てきたことで家族、友人をはじめまた全く面識のない人と会話をすることができる様になってしまいました。
またデジタルが発展したことで今度はネットサービスも増え、SNSもかなり増えました。
その結果新たな誹謗中傷の方法として、不特定多数がSNSでそうしたありもしないことを書き込むのが増えていったのです。
そして今年に入っての出来事ですが、まずコロナにかかった石田純一さんがSNSによる誹謗中傷を受けたと報道がありました。
彼の場合はコロナが増える中沖縄に行ってなおかつかかってしまったとのことで、その候補堂に対しては反省するべきです。
ただ度を超える様な誹謗中傷もあるようです。
※現在進行形の様です。
次に誹謗中傷されたのはテラスハウスに出演されていた木村花さんです。
彼女はテラスハウスで報道されたのをきっかけに徐々に誹謗中傷を受けていきました。
彼女自身すごいいい人として言われていたのが後の報道でも数多く挙げられています。
しかし番組の制作側が無理な内容の強要を連発し、それが見ている視聴者側が叩きたくなる様な内容だったのです。
断りもできないのでした結果、SNS上で誹謗中傷で袋叩きにされ悩み自殺いう道を選んでしまいました。
そして最後に男でも憧れて惚れてしまう俳優三浦春馬さんです。
完璧で尚且つ真面目な性格でもある三浦春馬さんは誰が見てもそう感じるでしょう。
実際見た目の感じと性格は一緒で、仕事に対してかなりストイックにされていました。
しかし真面目だったのもあり、SNSにありもしない誹謗中傷が書かれるのを見てかなり悩んでいた様です。
その苦悩はノートにも記されていた様です。
最終的に自殺という道を選ばれてしまいました。
こんばんわ🌞
三浦春馬さんが自殺されたと聞いて、ショックを受けました。
三浦春馬さんと言えばいろんな作品に出演されてますが、バンコクで撮影された『ツーリスト』というのが私の中で印象的です。
好きなバンコクをイケメンが巡る。カッコイイです。
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/qKQ3Y6fezI
— shinyboy 旅ブログ“Tabigraph タビグラフ” 運営者✈️ (@worldtripboy) 2020年7月18日
個人的なことではありますが、私は好きな俳優さんで特に「ツーリスト」というドラマが大好きなタイのバンコクが舞台で印象的でした。
そしてその際も死について触れられていて、それを見て今を暗示しているのではないかと感じてしまいました。
なぜ誹謗中傷をしてしまうのか?その人の心理について考えてみた
この様に有名な方が誹謗中傷に悩んで被害に遭い、そして自殺してしまうケースが増えています。
ではなぜこんなにも誹謗中傷がよくないこととして取り上げられているのに、誹謗中傷をしてしまうのか。
ここからはあくまでも自分の推測でいくつか理由を考えてみました。
その結果以下の様なことが考えられます。
- 自分の現状に嫌気をさし、人へ八つ当たりをする(成功者への嫉妬)
- 自分が正しいというのを認めてもらいたい(自己正当化)
- 暇で仕方ないからなんとなく目立っている人を叩く(群れるのが好き)
- みんながしてるから自分もしてみた(興味本位)
こんな感じです。
どれもみても感じますが、自分本意のことばかりですよね。
それが誹謗中傷ということです。
誹謗中傷しないようにするための4つの方法について
さあ先ほど誹謗中傷してしまう4つの理由について触れていきました。
まあどれも正直に許される様な理由ではありません。
もしこれを読んでいるあなたがもし誹謗中傷してしまっているなら、それを改善する必要があります。
誹謗中傷しない様にするための方法を私なりに考えてみました。
その中で出てきた答えば以下です。
- 楽しい人生にするために目標を立てる
- 自分が全て正しいという考え方を変える
- 全力で取り組めることを探す
- 人と違ったことを探して行う
先ほどあげたなぜ誹謗中傷してしまうのかで挙げた内容の対比の内容になります。
ちょっとだけ説明していきます。
楽しい人生にするために目標を立てる
自分が上手くいってないのもあり、人の成果に妬みや嫉妬をしてしまう。
誰もが一度はあるかもしれませんが、これが深刻化すると誹謗中傷へ走ってしまいます。
特に三浦春馬さんなんかは例にしやすいですが、誰が見ても完璧なそしてイケメンな俳優。
叩きどころがありませんが、そんな人へありもしない誹謗中傷をする。
そんなことをするより、自分の平凡な前世を打破するために目標を立てましょう。
目標はなんでもいいです。
貯金を100万円貯める、資格に受かる、もっと身近なら今週1週間で何千歩歩く。
どんなことでもいいので何か目標を立てて、日々を過ごしましょう。
自分が全て正しいという考え方を変える
もちろん自分を貫くのはいいですが、たまには自分が違うのではないかと考える必要です。
それだけ己が強いというのもありいい面もありますが、一歩間違えると単なる自己満足に終わってしまいます。
そしてそこから自己正当化してしまい、悪い方向へ行くことがあります。
私も自分が考えた方法が正しいと思っている時もありましたが、最近では人の意見を非常に参考にしています。
人の意見を取り入れる、聞くというのは人の成長にもつながるのでやってみてください。
全力で取り組めることを探す
これは説明不要ですね。
人のことを誹謗中傷する暇あるなら、その隙を自分の趣味や仕事へ全力投球しましょう。
人と違ったことを探して行う
誰かがしているからしてみたこんなことは多いでしょう。
それがいいことだったらいいですが、誹謗中傷なんかは最悪ですよね。
そんなことよりたまには人と違ったことをするのもいいでしょう。
そこから得られることは正直無限大です。
誹謗中傷なんて何も得れず失うことが多いから今すぐやめろ
ここまで誹謗中傷について書いてきました。
簡潔に最後まとめると誹謗中傷なんて何も生まれないし、誰も幸せになりません。
誹謗中傷してる側はもしかしたら、ストレス発散できているかもしれませんがそれは一時期的です。
そんなことへ時間を割いているなら、この4つをしてください。
- 楽しい人生にするために目標を立てる
- 自分が全て正しいという考え方を変える
- 全力で取り組めることを探す
- 人と違ったことを探して行う
間違いなくあなたの人生は良い方向へ行き、誹謗中傷をしているのがバカらしく感じでしょう。